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ルートID: r361 上級 日帰り 甲信越 2017年9月

平ヶ岳
ひらがたけ

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
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日本百名山の中でもアクセスの悪さや登山そのものの大変さから「日帰り最難関」として知られる山。
正規ルートは一つだけなので必然的に苦労を伴う登山になりますが、百名山にこだわるならオリジナルルートの鷹ノ巣登山口から登ってこそ、価値ある一山になるでしょう。
※2017年09月01日更新
ルート長19.9km
登り標高差1301m
下り標高差1301m
行程概要: 下台倉山(1604m) → 台倉山(1695m) → 台倉清水 → 池ノ岳(2075m) → 平ヶ岳三角点(2139.6m) → 平ヶ岳(2141m) → 平ヶ岳三角点(2139.6m) → 池ノ岳(2075m) → 台倉清水 → 台倉山(1695m) → 下台倉山(1604m) → 鷹ノ巣登山口(840m)

【平ヶ岳・尾瀬】平ヶ岳の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 歩き応えのあるルート
  • 山頂付近の素晴らしい池塘と不思議な玉子石
  • 日本百名山
モデルプラン
1日目
歩行時間:12時間15
平ヶ岳登山口〜前坂〜下台倉山〜台倉山〜白沢清水〜池ノ岳〜玉子石〜平ヶ岳〜往路下山
コース概要 平ヶ岳登山口からスタートするとすぐに沢を渡る。
ここは確実な水場なので、忘れずに補給をして歩みを進める。
ほどなくして林道分岐となり、尾根道を進むようになる。
ここからは岩稜混じりのやせ尾根が下台倉山まで続くので、足元には十分に注意を払って登っていきたい。
下台倉山へ登ると進路は南へと方向を変える。
台倉山を通過して樹林帯へ入り、ぬかるみの多い道を進む。
木道が設置された緩やかな尾根を進むと台倉清水と白沢清水を通過する。どちらの水場あまりあてにはできない。
樹林帯を抜けて笹の尾根を登ると岩場を通過、針葉樹林の低木帯を抜けると視界が大きく開けて池ノ岳に到着する。
この周辺は池塘が美しいところだ。
玉子石への分岐をわけ、木道が整備された道を緩く登れば平ヶ岳の山頂に到着する。
下山は往路を戻るが、行程が長いので早め早めの行動を心掛けたい。
山と高原地図 《ヤマプラ》
http://yamare.co/cSbrCo
計画書提出先 新潟県警察本部または魚沼警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり
宿泊 なし
交通 JR上越新幹線浦佐駅より南越後観光バス(奥只見ダム行き:900円)にて奥只見ダムバス停へ。
奥只見ダムバス停より奥只見観光船(尾瀬口行き:1,150円)にて尾瀬口へ。
尾瀬口より会津バス(尾瀬沼山峠行き:380円)にて平ヶ岳入口バス停へ。
※尾瀬口より平ヶ岳間の会津バスは要予約。
※非常に煩雑な乗り換えとなるので自家用車でのアクセスをおすすめする。
駐車場 登山口に無料駐車場(10台程度)あり。
アドバイス 登山口まで行き着くにも体力を使うと思うので前泊する事をおすすめしたい。
基本的には日帰り登山のみとなるので10時間以上の行程となる。
長大な尾根の登行となるので体調は万全に。
サブコース 特になし。
エスケープルート 特になし。
入浴 《大湯温泉》
湯処が多く日帰り入浴ができる宿もある。
http://yamare.co/yzYJjA
《燧の湯》
桧枝岐側ならここが一番近くて便利だ。
http://www.oze-info.jp/spot/hiuchinoyu/
おすすめ周辺情報 《みやまえ食堂》
桧枝岐の裁ち蕎麦は香とコシが強く美味い。
https://goo.gl/maps/sRXBSnhkpsM2
《いろりじねん》
素朴な田舎料理を楽しむことができる。
http://irori-jinen.sakura.ne.jp/
《食事処よしや》
何でもあって何を食べても外れがない店。
https://goo.gl/maps/oQHcfUix7iK2
1
平ヶ岳入口の駐車場。
1日の行程が長いので早出を心掛けよう。
2
駐車場の脇に登山口。
登山者カードはここで提出できる。
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しばらくは林道の様な道を進む。
4
沢を渡る。
雨天や増水時には注意が必要な所だ。
5
山頂まで10.5kmの距離だ。
この看板を過ぎると間もなく急登となりヤセ尾根へと続く。
6
露岩の急登。
ザレていて登り難い。
7
ヤセ尾根を登っていく。
名前ほどの痩せ具合ではないが部分的には注意が必要な所だ。
8
延々と続く登り。
景色は開けているが平ヶ岳の姿は見えず遠く感じるところだ。
9
ヤセ尾根上部は鎖やトラロープが設置された岩稜となる。
足元に注意。
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ヤセ尾根を登り切ると下台倉山に到着だ。
11
気が遠くなるほど遥か彼方に平ヶ岳が見える。
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さらに稜線を進む。
細かいアップダウンがあり体力が削られていく辛い登りが続く。
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1時間弱で台倉山に到着。
ここは看板もなく三角点のみのピークだ。
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この辺りは泥濘が多く苦労するところだ。
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台倉清水に到着。
ここは確実に水が取れる事が多いので補給を忘れずにしよう。
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ここからは木道が続く。
台倉山から白沢清水間は比較的傾斜が緩い道となる。
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白沢清水。
ここの水は流れがなく煮沸しないと飲めそうにない雰囲気だ。
また水場自体が枯れていることも多い。
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オオシラビソが目立ち始めると視界が開けてくる。
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緩傾斜帯が終わると池ノ岳への登りだ。
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池ノ岳の山頂直下は木道が設置されている。
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高層湿原に出ると正面には姫池。
ここが池ノ岳の山頂だ。
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遠くに飯豊連峰を望みながら池塘の多い湿原帯を歩く。
木道が整備されているので外れないこと。
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平ヶ岳の山頂に向かって緩やかに登っていく。
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わずかな距離でたまご石との分岐。
山頂まで残すは1kmとなる。
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平ヶ岳の山頂直下。
木道が続く気持ちの良いところだ。
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平ヶ岳の山頂に到着。
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山頂付近にも高層湿原が広がり池塘が点在する。
背後には越後三山がそびえる。
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時間と体力に余裕があればたまご石に立ち寄るのもよい。
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上に乗っている訳ではなく下で繋がっている。
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山頂を辞したら往路を慎重に戻ろう。
特に下部のヤセ尾根には注意を払いたい。
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【入浴】
関越自動車道へ抜けるなら大湯温泉がおすすめだ。
只見シルバーラインの出入口からすぐのところにある。
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【入浴】
桧枝岐・東北自動車道方面であれば「燧の湯」が一番近くおすすめ。
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【おすすめ周辺情報】
「みやまえ食堂」の裁ち蕎麦は香とコシが強く美味い。
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【おすすめ周辺情報】
素朴な田舎料理を楽しむことができる「いろりじねん」は山の幸がテーブルに並ぶ。
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【おすすめ周辺情報】
小出まで下ってくれば「食事処よしや」がおすすめ。
何でもあって何を食べても外れがない。
※上記の情報は記事更新日(2017年09月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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