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ルートID: r391 中級 日帰り 志賀・草津・四阿山・浅間 2019年10月

東電歩道
とうでんほどう

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
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黒部の「下の廊下」に似た雰囲気を楽しめるルートです。
余り知られていないですが、東京電力が管理している中津川沿いの道は紅葉が素晴らしく、もっと多くの人に歩かれてもいいと思います。
交通の便に難がありますが、公共交通機関を使って旅行+山歩きといった気分で出掛けるといいかもしれません。
※公開日:2019年10月01日
ルート長15.7km
登り標高差948m
下り標高差298m
行程概要: 雄川閣駐車場 → サイレン → 渋沢ダム → 西大倉山(1748m) → 地蔵峠 → ハンノ木沢 → 野反湖登山口 → 野反湖バス停(1540m)
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【苗場山・鳥甲山】東電歩道の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 渓谷美と素晴らしい紅葉
  • 秋山郷での滞在
  • 2つの温泉が楽しめるルート取り
モデルプラン
1日目
歩行時間:8時間
切明温泉〜吊橋〜馬ノ背トンネル〜渋沢ダム〜西大倉山〜地蔵峠〜野反湖バス停
山と高原地図 《ヤマプラ》
http://yamare.co/EF7Nm7
コース概要 切明温泉から歩き始める。
和山方面への道を進むとヘアピンカーブで道が右へ分岐している。このゲートが東電歩道の入口だ。
しばらく林道を進み、分岐を右手に折れて緩く下れば中津川に掛かる吊橋を対岸へと渡る。
ここからは標高差で約200m登って水平道へと向かう。
水平道となると紅葉を楽しみながら、のんびりと歩くことができるだろう。
小さなトンネルを2つ通過して、しばらく歩けば馬ノ背トンネルに到着する。このトンネルは通過できないので、左手から尾根を巻くように登っていく。
さらに続く水平道を歩き、ヘッドランプを点けて第一トンネルを抜ければ間もなく渋沢ダムに到着だ。
吊橋で対岸へ渡り、渋沢避難小屋が建つ広場を進めば渋沢を渡る。
これを渡ると西大倉山まで標高差で約600mの登りとなる。大倉坂から百二曲りと急登し、渋沢ダムから2時間ほどで西大倉山周辺にたどり着く。
細かなアップダウンが続く左京横手から大きく下ると北沢を渡渉、そこから緩やかに登り返すと白砂山への分岐点となる地蔵峠に到着する。
あとはイタドリ沢へと下り、緩く登り返すと野反湖に到着する。
計画書提出先 新潟県警察本部または津南警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり。
宿泊 なし。
※秋山郷での前泊が必要。
交通 JR飯山線津南駅よりデマンド交通秋山線(切明行き:300円)にて切明バス停へ。
※2019年9/28-11/4の期間に秋山郷で宿泊する場合には越後湯沢駅より無料送迎バスが運行される。
http://sakae-akiyamago.com/access/
駐車場 登山口周辺に駐車場はないので公共交通機関を利用すること。
アドバイス 道はよく整備されており問題になる箇所はない。
思いのほか距離が長く時間が掛かるので早出を心掛けよう。
切り立った箇所が多いので落石に十分注意すること。
サブコース 逆コースは概ね下りとなるがバスの運行時刻が遅く入山時刻が遅くなる欠点がある。
エスケープルート 特になし。
入浴 《応徳温泉》
道の駅「六合」内にある。宿泊施設となる「花まめ」で受付をしている。泉質は硫黄泉で肌触りが優しく「草津温泉の上がり湯」と言われている。
http://www.hanamame-kuni.com/
おすすめ周辺情報 《六合 野のや》
香り高い蕎麦が美味しい。舞茸の天婦羅はこの店の名物のひとつだ。
http://kuninonoya.com/
《かない亭》
各種定食が揃う食堂。中でも1日限定20食のカツ丼はボリューム満点で美味い。
https://goo.gl/maps/bBTTCXw4afEm4bzV9
《ぽぷら》
地元で愛される小さな食堂。ボリューム満点でコストパフォーマンスが高いので休日などは多くの人で賑わう。
https://goo.gl/maps/HfQkWmZKvsK5wd5H9
《赤いえんとつ》
川原湯にある小さなレストラン。ここで提供される豚肉はとても美味しくカツやソテーはおすすめの一品だ。
https://goo.gl/maps/em76wTejyJVMXZM16
《cafe SADAHIKO》
美味しい珈琲と自家製の和洋スイーツが楽しめる。落ち着いた空間でのんびるできるだろう。
https://sadahiko.business.site/
1
切明温泉側の東電歩道ゲートから歩き始める。
しばらくはよく整備された林道を進む。
2
しばらく進むと東電歩道との分岐を通過する。
右手に下っていくのが東電歩道だ。
3
中津川に掛かる吊橋を渡る。
時期や条件にもよるがこの辺りから美しい紅葉を楽しめるだろう。
4
吊橋を渡ると水平道まで標高差で約200mの登りとなる。
急な登りが続くので焦らず進もう。
5
吊橋から40分ほど急登すると水平道となる。
ここにはベンチが設置されており休憩に最適な所だ。
6
素晴らしい紅葉を楽しみながら東電水平道を歩く。
その渓谷美は黒部の下の廊下を彷彿させる。
7
トネクラ沢を渡る。
この周辺は上部からの落石に注意したい。
8
トネクラ沢からわずかに進むと小さなトンネルを2つ通過する。
どちらも短いのでヘッドランプが必要なほどではない。
9
トンネルの合間から月夜立岩と苗場山を望む。
右手に伸びるのは佐武流山への稜線だ。
10
水平道はよく整備されており危険な箇所にはロープが設置されている。
11
水平道の始点から1時間弱で馬ノ背トンネルに到着する。
このトンネルは通行止めとなっている。ここは左手から尾根を回り込んで反対側へと進む。
12
馬ノ背を越えるとしばらくは歩きやすく気持ちの良い水平道が続く。
13
ダシナイ沢にかかる橋を渡るが大きく揺れるので注意しよう。
14
馬ノ背トンネルから1時間強で第1トンネルを通過する。
このトンネルはやや長く暗いのでヘッドランプの点灯が必須だ。
15
第1トンネルを通過。
ここからわずかに進めば渋沢ダムに到着する。
16
東京電力が管理する渋沢ダムの吊橋を対岸へと渡る。
このダムは融雪時の満水位に備えて自然越流できる構造になっている。
17
吊橋を渡ると渋沢避難小屋と東電の資材置き場が建つ作業用の広場を通過する。
18
すぐに吊橋で渋沢を渡る。
ここを通過すると大倉坂と呼ばれる西大倉山への登りが始まる。
19
西大倉山へは標高差で約600mの登りだ。
道はよく整備されており歩きやすい。
20
上部は百二曲りと呼ばれつづら折れの登りが続く。
この辺りはブナの紅葉が美しいところだ。
21
渋沢ダムから約2時間の登りで西大倉山山頂付近に到着する。
正面にはこれから向かう野反湖が見える。
22
右手(西側)には志賀の岩菅山・裏岩菅・烏帽子岳の稜線が連なる。
23
西大倉山からイタドリ沢を渡たり細かなアップダウンが続く左京横手へと向かう。
24
左京横手から標高差で200mほど下ると北沢を渡る。
悪天候時などは増水することがあり渡渉できないこともあるので注意しよう。
25
北沢から標高差で100mほど登り返せば白砂山との分岐点となる地蔵峠に到着する。
26
地蔵峠から緩やかに下りハンノキ沢を渡る。
濡れていると滑りやすいので注意すること。
27
八間山から伸びる茅ノ木尾根の末端を緩やかに登り返す。
ここまで来ればあとは野反湖まで下るだけだ。
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【入浴】
「応徳温泉」は道の駅「六合」内にある。
宿泊施設「花まめ」で受付をしている。泉質は硫黄泉で肌触りが優しく「草津温泉の上がり湯」と言われている。
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【おすすめ周辺情報】
「六合 野のや」は香り高い蕎麦が美味しい。
舞茸の天婦羅はこの店の名物のひとつだ。
30
【おすすめ周辺情報】
「かない亭」は各種定食が揃う食堂。
中でも1日限定20食のカツ丼はボリューム満点で美味い。
31
【おすすめ周辺情報】
「ぽぷら」は地元で愛される小さな食堂。
ボリューム満点でコストパフォーマンスが高いので休日は多くの人で賑わう。
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【おすすめ周辺情報】
「赤いえんとつ」は川原湯にある小さなレストラン。
ここで提供される豚肉はとても美味しくカツやソテーはおすすめの一品だ。
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【おすすめ周辺情報】
「cafe SADAHIKO」は美味しい珈琲と自家製の和洋スイーツが楽しめる。
落ち着いた空間でのんびるできるだろう。
※上記の情報は記事公開日(2019年10月01日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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