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甘利山(あまりやま)

基本情報
標高 1731m
場所 北緯35度40分52秒, 東経138度22分35秒
カシミール3D
鳳凰山の前山の千頭法師山、その前山の甘利山は甲府方面から見ると鳳凰山の中腹に沈んでしまってよく見えない。韮崎の釜無川までくると、後ろの鳳凰山が隠れ、甘利山だけが空に聳える景観になる。
戦国時代にこの山の麓に居館を構えていた甘利虎泰は武田家の二十四将の一人。
山頂

山の解説 - [出典:Wikipedia]

甘利山(あまりやま)は、山梨県韮崎市と南アルプス市との境界にある標高約1,731mの山である。
南アルプスの支稜鳳凰山東側山腹に位置する。
韮崎市西部にそびえ立つ鳳凰山の東側斜面にある小さなピークである。尾根上にある小さなコブであるため、独立峰とは異なり麓の甲府盆地から望むと山というよりも山腹にしか見えない。それにもかかわらず山梨百名山に選定されるなど甘利山の名が知られているのは、例年6月に咲く大規模なレンゲツツジの群生地があるためで、山頂付近まで山梨県道613号甘利山公園線が通じていることから、アプローチも比較的容易でシーズン中は大勢のハイカーで賑わう。
近世には入会地として利用され、山論も発生している。
甘利山にはスキー場跡地があり、韮崎町(当時)に住む山寺巌と、当時甘利山の入り口に住む小林三郎と共に甘利山中腹を利用し、スキーが行えるように下草刈をし、スキー場として開拓した。30年期には韮崎高等学校で活躍した選手らや、韮崎市出身の有機化学者、大村智などを山寺巌が教え、現地にてスキー大会や講習会を行うまでになった。
現在ではスキー場跡地として存在しており、その場所には山寺巌の石碑が、スキーのブーツと共に建っている。

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