記録ID: 6814392
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
東山将軍塚横断(将軍塚東尾根+将軍塚南西尾根)京都東山
2024年05月18日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:41
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 321m
- 下り
- 320m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:41
9:24
2分
四条河原町バス停 京都市中京区・下京区
9:32
9:32
4分
豊川稲荷
9:36
9:36
13分
建仁寺
9:49
9:49
3分
双林寺本堂(東山三十六峰第二十四峰双林寺山)
9:52
9:52
9分
東大谷墓地入口
10:01
10:03
25分
P200(高台寺山)登山口
10:28
10:28
10分
P200(東山三十六峰第二十六峰高台寺山)
10:49
10:49
0分
将軍塚青龍殿(東山三十六峰第二十一峰華頂山)
10:49
10:51
26分
将軍塚青龍殿駐車場
11:17
11:17
4分
里道(舗装道)出合
11:21
11:21
16分
九条山バス停(上の陸橋を通過)
11:56
11:58
28分
日向大神宮内宮
12:26
12:26
4分
南禅寺水路閣
12:45
12:45
20分
東山仁王門バス停
13:05
河原町丸太町バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
路線バス 四条河原町(わたしの都合で) 阪急電鉄 河原町(同じ場所) 路線バスなら祇園が登山口に近い 電鉄なら京阪四条が登山口に近い 地下鉄東山なども遠くはない 帰り 路線バス 河原町丸太町(わたしの都合で) 京都市営地下鉄東山が下山地に近い 京阪電鉄なら京阪三条か、丸太町 路線バスは平安神宮前バス停等が近い |
コース状況/ 危険箇所等 |
京都東山 四条河原町バス停(阪急河原町駅) →双林寺(24双林寺山) →東大谷墓地→将軍塚南西尾根 (P200.6西尾根) → P200.6 (P200) (26高台寺山) →東山山頂公園→将軍塚青龍殿(21華頂山) →将軍塚東尾根→東山ドライブウェイ東口(九条山バス停) →九条山→日向大神宮→安養寺前→水路閣→南禅寺→河原町丸太町バス停 所要時間 (カッコ)内初回等慎重を期す場合 祇園→将軍塚青龍殿前 40分 (50分) 将軍塚青龍殿前→九条山バス停 30分 (40分) 九条山BS→九条山→日向→南禅寺出口 60分 今日は「祇園→将軍塚」でマーキングや別ルート探しで時間を食った。上記はストレートに歩いた場合。 全般に危険個所なし。道迷いの可能性あり。 「将軍塚南西尾根 (P200.6西尾根)」 取付から暫くはルートが判り難(にく)い。その後は尾根を高い方へ進めば良い。下りの方が判り易いかも知れないが、やはり最後の方が判り難い。菊渓(きくたに)と東大谷墓地の間をよくうろつく人なら判り易いと思う。現時点ではダサい位に沢山の誘導マーキングを付けてしまった。 下山の際は、北にズレると崖(多分)や大谷祖廟の柵で着地出来ない。大谷祖廟は東大谷墓地北側隣接の親鸞聖人御廟所。 傾斜はきついが苦労する程ではない。下の方はカサカサの落葉も多いので滑らない様に注意。 * 将軍塚南西尾根は初校ではP200.6 (P200)西尾根と書いていたが、P200.6と将軍塚の間の鞍部(菊渓谷頭の分岐の道標の地点)から眺めると、P200.6から鞍部までの尾根から将軍塚までが尾根続きに見えるので、将軍塚南西尾根に書換た(6/8)。 「将軍塚東尾根」 南に折れる箇所を見失うと出られない。GPS(ヤマレコアプリ等)で確認すると良いがGPS等が壊れたらどうするん? 万一道が判らなくなれば上へ戻れば良いと思う。戻れないとまずい。現時点ではマーキングあり。 比較的滑り難(にく)い。 「九条山への登り」 途中のお地蔵さんから、現行ルートと異なる地理院地図の破線の道を歩いた。現行ルート合流まで谷を進んだが、破線の道は合流の少し手前から左の尾根を通っている様だ。左の尾根に繋がって行く様な所があったが、GPSの誤差があるので決断しなかった。谷道のままで問題なく歩ける。 現行ルートとの合流を逃さない様注意。谷道は合流付近から巻道になって、九条山山頂には向かわない様だ。(今日初めて歩いたので、巻道の行き先は未確認。) 落葉が溜っているのでマダニが多そうに思うが、それ程歩き難くもなく、かなりショートカット出来るのに、なぜ現行ルートに変ったのだろう。 「日向大神宮参道から南禅寺」 日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)参道を西に下って行くと右側に短い階段がある。上がった所が大日山墓地参道の安養寺前。参道を東に登り、間もなく左側の作業道に入った。作業道が安養寺裏の安養寺墓地の裏口に達っする前ぐらいから右に斜上して、南禅寺南禅院裏山の南北に延びる稜線(ここは大日山墓地の西側)に達し、北上すると南禅院鐘楼を経て水路閣に出る。 大日山墓地の西側にはっきりしたルートはない。地形的にはどこでも歩けてしまう。早々に稜線まで上がって稜線を進むと無難だが、地図と磁石か、ヤマレコアプリ等のGPS機能で確認して歩くと距離を少し短くできる。 東山と言う言葉が示す山の範囲には色々な場合がある。東山横断と言う見出しの東山はやや広い意味の東山。東山山頂公園付近のピークだけではなく、清水山と結ぶ南北の主尾根の最低点(多分高台寺山国有林防火貯水ダムの南東の尾根鞍部)から北側の、粟田口までの積り。 その、南北に長い東山を将軍塚付近で東西に横断した。 西側は、例えば菊峡(きくたに)の谷道でも良いと思うが、それは良く歩かれているので、P200.6(東山三十六峰の第26峰高台寺山がここだとする説が多い)の西尾根にした。東大谷墓地の上の方の南寄りから取付いている。もう少し北寄りから取付きたい所だが、北の方ではわたしでも歩ける様な道が見つからなかった。(墓地北側隣接の山地が西に伸びているが、ここは大谷祖廟であり柵で囲われている。)どなたかやってみてね〜。 東側は以前の山行記録でも歩いた将軍塚の東尾根を歩いた。前回は将軍塚青龍殿の駐車場は有料エリア内にあると思って通らなかったが、エリア外だと判ったのでそこから下山した。尾根の途中から南に外(そ)れて東山ドライブウェイに出ているが、ここより北には公道への出口がないと思う。さがしてみてね〜。 その後、ぶらぶらした。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
財布(お金/保険証/回数券)
長袖シャツ
長ズボン
縫付(標準選択は貼付です)地下足袋12枚馳
御弁当(クロワッサンサンド/揚蒲鉾/チーズ)
飲料(自家製梅ドリンク500ml)
他に自販機で飲料購入
腹掛(リュック)
携帯(スマホ)
カラー紐(PE)
ビニールテープ
標識テープ(PVCリボン)
油性ペン等
サングラス等(紫外線防護眼鏡)
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感想
* P200.6(P200)は東山三十六峰第二十六峰高台寺山と考えられる事が多い山。高台寺がある標高70〜80mの丘を高台寺山とする説もある。(参考:P200.6の区域の地名は粟田口東大谷山町。東山山頂公園の南方に粟田口高台寺山町がある。)
* 将軍塚青龍殿内の将軍塚は東山三十六峰第二十一峰華頂山と考えられる事が多い地点。ここは第二十三峰長楽寺山や第二十峰粟田山とする説あり。
* 東山山頂公園付近を第二十一峰華頂山や第二十三峰長楽寺山とする説あり。
大日山墓地の西側には、作業道の類の昔のルートが切れ切れに残っている様な節もあるが、はっきり繋がったルートはない。平坦な所が多く、かなり人工的な地形に見える。
かって一帯にルートがあったとすると、大日山墓地の入口(参道入口ではなく、参道から墓苑への入口)左側が本当の登り口だろうか。上がった所に広い平地がある。こちらの登り口は遠回りで、土が滑り易いので普段わたしは通らない。
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