美覚の秋始め☆菰釣山〜鳥ノ胸山
- GPS
- 06:26
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:21
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
破線の大界木山手前から浦安峠の道は、一部尾根沿いに進みがちな箇所にピンクテープが張られ注意印。痩せ気味ですが、通して明瞭。 浦安峠の林道に出る箇所は崩壊しており、ザレた斜面を2メートほど注意して下りました。 |
その他周辺情報 | 道の駅道志には、地物のお野菜がずらり! 名物はクレソンのようで、クレソンアイス、クレソン蕎麦、クレソンうどん、クレソンケーキなどなど(^_^;) でも、生のクレソンは売り切れてました〜。 http://www.michieki-r413.com |
写真
感想
萌える様な紅葉の山へ行きたいと思っていました。
でも結構どこも全滅で、、(^_^;)
もっと後半の関東の紅葉時期にと考えていた、菰釣山へ行ってきました。
結果は大満足。
大抵の山は行けばそれなりに満足できるタチですけれど、なんでもいい訳ではない。
眩しい様な紅葉の山の輝きが見れない確率で、遠出するゆとりもないし〜。
で、しっとりな紅葉なら、秋を感じる静かな里山が身の丈に納得感ありです。
鳥の胸山までに出会った山人は4人と一匹。
天気の移り変わりも先週に続き楽しく、
森の空気が肢体隅々に行き渡る感覚に目が醒める、そんな1日でした。
この道は、西丹沢自然教室から道の駅道志へ。
または同じく道の駅道志から、山中湖へユルユルと歩きたい感じです。
夏と紅葉の秋の山の賑わいにチョット疲れた時には、
こんな人の気配ない山が大変に癒されます。
久しぶりに山中でだーれもいない感覚に、思わず心は
自由っていーぞーーー!
と、叫んでました(笑)
そうそう、10月2日は豆腐の日
夕食メニューは鳥の胸肉とキノコと豆腐!
と歩きながら献立も決められました〜\(^o^)/
・「こ・も・つ・る・し」と初めは読めなかったその山は、丹沢山稜の一番西、一番奥の、富士山稜のお隣にあるのだと、前の晩遅くに知りました。神奈川県と山梨県の境にあって、その昔、甲斐と相模の国境争いの時に地元の名主が”菰(こも)”を釣って立て篭った等の諸説あり、とは後から知りました。
・奥まった密やかな山のそのまた奥に分け入っていく‥‥一歩一歩踏み進んでいく‥‥静かに、穏やかに、霧の向こうに繋がる道を辿っていく‥‥その楽しさをゆっくりと存分に味わえた山行きでした。
・空模様がめまぐるしく変わり、それにつれて、緑も幹もきのこも花も土も石もその彩りを変える様は、それぞれが呼吸をしているようでした。そりゃ、生きているんだからというごく当たり前のことに気づきました。
・喋りたいことを思いつけば言葉を交わしたり、黙〜ってしんしんと歩いたり、自分の程よいペースで歩けることの心地よさ、何より贅沢なことでした。
・次回は畦ヶ丸の方から山中湖へゆっくりと縦走したいなあという思いつきも、立ち寄った避難小屋の気持ちのよい木の香りの中で、静かに形になりそうな予感がしました。
・この山には、もうひと回りキリッと冷えた、冬晴れの朝が、似合いそうです。霜柱とかね。とっても気に入りました。西丹沢。
miouさん、mimoさん、こんばんは。
なんだかとってもほっこりと、静かに癒される素敵なレコですね!
喧騒の東丹沢ではなく静寂の西丹沢、中でも更に静寂な山中湖近くの菰釣山。
そんな桃源郷で気の合う同志の二人旅。
まさしく「自由っていーぞーーー!」な感じが行間から滲み出ていて、こちらまで幸せな気分になってしまいます。
いろんな山の楽しみ方がありますが、やはりこういうのが原点なんじゃないかな、と思います。
素敵なレコ、ありがとうございました。
namifujiさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
mimoさんと歩く時って、お互いにあまり話すほうでないので、
けっこう静かに黙ーって歩いてますね
mimoさんは、本当にあまり話さないので、珍しく自分の方が喋る形になり、
それも、良い感じにあしらわれて、自分の微妙なM属性が喜んでたりします
今回は、久しぶりに里山を歩いた感じで、シミジミと秋が来たなぁ…と季節の移りを、
これもまた自分の微妙な乙女部分が喜んでいました
秋の山は懐が深いですね。
秋の森には、誰もが受け入れられる感じがしました
namifujiさん、コメントありがとうございました
お久しぶりです〜 いつぞや高尾でばったり遭遇して以来?ですね
ほんと、気負わない、肩の力の抜けた、ホッとする山行きでした
百名山など名だたる山々にはりきって行くのも良いけれど、
こんにちは〜の応酬やすれ違い、追い抜きたいけど追い抜けないの
葛藤などなどもつきものですね‥‥
この日はそういうものたちとは、一切無縁な山行きでした
まあ、メリハリで、また賑やかな山にも出かけていくのでしょうが‥‥
お天気に翻弄されがちなことしの秋ですが、namifujiさんも
素敵な山行きをお楽しみくださいね!
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