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清水峠(しみずとうげ)

都道府県 群馬県 新潟県
最終更新:silverfrost
基本情報
標高 1448m
場所 北緯36度53分40秒, 東経138度56分48秒
カシミール3D
古くは、上杉謙信らが利用していた越境地点。
明治になり、大久保利通によって提言された、土木7大プロジェクト(https://w.wiki/4rxq )で改めて新潟県清水集落と群馬県みなかみ町をつなぐ国道として開削された。
現代でも、国道291号として指定が残存している。

開通した国道だが、昭和初期には既に新潟県側は廃道となり、現在はほぼ密林状態。
2000年以降、後述のよっきれん氏他、数名が踏破に成功した記録を挙げている。
なお、国道291号の群馬県側は、現在でも登山道としても利用されており、特に残雪期には白毛門他からしっかりとした線形を確認することができる。

現代における清水峠は、154KV鉄道省信濃川送電線を構えるJR東日本の重要送電網の一角でもある。

小千谷発電所で発電された電力は、清水峠を経由して、遥か遠くの武蔵境変電所、鶴見変電所まで至り、山手線他で利用されている。

▼よっきれん氏「国道291号 新潟側 踏破レポ」
https://yamaiga.com/road/shimizu/main.html

▼にいがた観光ナビ「清水峠」
https://niigata-kankou.or.jp/location/site/41047

▼JR東日本の送電線網
https://transmltkbr.sakura.ne.jp/hhsoudenn00.html


すぐ横に登山者向けに清水峠白崩避難小屋が用意されている。
分岐

山の解説 - [出典:Wikipedia]

清水峠(しみずとうげ)は、群馬県みなかみ町と新潟県南魚沼市の県境(上越国境)にある国道291号の峠。標高は1,448 m。
中央分水嶺を構成する三国山脈(越後山脈)・谷川連峰上にあり、上信越高原国立公園に含まれる。北の新潟県側は魚沼連峰県立自然公園に、南の群馬県側はみなかみユネスコエコパークの指定地域となっており、利根川水系の湯檜曽川と信濃川水系の登川の源流部分に相当する。中部北陸自然歩道「歴史街道・米の道」及び、ぐんま県境稜線トレイル、スノーカントリートレイルのコースの一部。

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