最終更新:半袖隊長👕
基本情報
| 標高 | 1084m |
|---|---|
| 場所 | 北緯36度18分00秒, 東経138度45分04秒 |
妙義山系白雲山
| 山頂 |
|---|
山の解説 - [出典:Wikipedia]
妙義山(みょうぎさん)は、群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する山域の総称。赤城山や榛名山と共に上毛三山の一つとされ、日本三大奇景の一つにも数えられる山である。山域のほとんどは妙義荒船佐久高原国定公園の区域内で、金洞山南東麓の石門群で知られる奇勝部分(群馬県県有地)が群馬県立妙義公園となっている。
妙義山は関東平野の西部に位置しており、南西から北東方向に延びる2つの岩峰列からなり、中木川(中木沢)を挟んで南東域のほうを表妙義、北西域のほうを裏妙義という。
このうち表妙義は白雲山(標高1,104m)、金鶏山(標高856m)、金洞山(標高1,094m)の3つの山域に区分される。その最高峰は白雲山に隣接する相馬岳である(標高1,103.8m)。表妙義には衝立状やろうそく状の特異な岩峰群がみられ、慣例的に「岩塔」と称されている。特に表妙義の第1から第4の石門をめぐる石門群めぐりは人気のコースとなっている(ただし第2石門は急峻なため鎖が設置されており中級登山道に分類されている)。このほかにも大砲岩や筆頭岩などの奇岩がある。なお、白雲山の北東に妙義富士がある。
一方、裏妙義の主峰は谷急山(やきゅうやま)である(標高1,162.1m)。このほかにも烏帽子岩や丁須ノ頭といった岩峰がある。
妙義山の主峰である白雲山の中腹には妙義神社が建立されている。また、金洞山側には中之嶽神社がある。
1923年(大正12年)3月7日に国の名勝に指定され、2023年(令和5年)に名勝指定100周年を迎えた。日本百景にも選定されている。また「上毛かるた」では、「も」の札に「紅葉に映える妙義山」として採録されている。
1984年(昭和59年)には山岳関係の作品で有名な作家である深田久弥のファンクラブが制定した日本二百名山の中に加えられた。
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