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嵩山蛇穴(すせじゃあな)

都道府県 愛知県
最終更新:Tefuneko
嵩山蛇穴
嵩山蛇穴、古代の史跡です
嵩山蛇穴 奥は70mもあって昔々の人々が住んだそうです。
嵩山蛇穴(すせじゃあな)。内部に縄文時代の住居址があるそうで
嵩山蛇穴の入り口看板。左上の「?」が気になる。 今後はドローンで解明されていくのか?
基本情報
標高 140m
場所 北緯34度47分50秒, 東経137度29分07秒
カシミール3D
 この遺跡は、天然の石灰岩洞窟(鍾乳洞)を利用して営まれた岩陰住居遺跡です。入口の高さは1.3m、幅3.5mで、70mほど奥まで入ることができます。昭和16年、17年、22年に4回の発掘調査が行われ、入口付近の堆積土から縄文時代草創期(約1万年前)の表裏押圧縄文土器や早期の押型文土器(丸い棒に刻みを入れ、土器の表面に転がして文様をつけたもの)をはじめ前期、中期頃までの土器、石鏃、骨角器、鹿、猪などの獣の骨など数多くの遺物が発見されました。また、炉跡と考えられる火をたいた跡も確認されています。
 これらの出土品は現在、豊橋市美術博物館に収蔵されています。
伝説 蛇穴には昔からいくつかの伝説が伝えられています。「蛇穴」という名前の由来は、昔、この穴に大蛇が住んでいたためと言われています。また明治時代の落盤で、奥行きが短くなってしまいましたが、もとはずいぶん長く、一説には信濃の善光寺まで続いたと言われています。この蛇穴には埋蔵金があり、それを守る武者がいたとも言われています。(豊橋市教育委員会)
上記の説明文は蛇穴入口前にある案内板から転記しました。
参考:豊橋市美術博物館ホームページhttp://www.toyohashi-bihaku.jp/?page_id=513

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