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クラソ明神(くらそみょうじん) / 明神山、オオボラ明神

都道府県 岐阜県
基本情報
標高 1023m
場所 北緯35度41分22秒, 東経136度44分07秒
カシミール3D
2007年 「奥美濃−ヤブ山登山のすすめ」 高木泰夫 著 より 部分引用

『  岐阜、大垣辺りから北を望むと、舟伏山と高賀山の間に奥美濃には珍しいピラミダルな山が目に止まる。 クラソ明神である。
 この山へは神崎川を遡り、伊往戸で白岩谷に入る。 今は廃村になった白岩集落跡で、谷は南下してくる本流と、右から流入する支流(ミズマタ)に分かれる。
 このミズマタに入り、しばらくこれをつめた後、左岸の尾根上に這い上がる。 後はこの尾根を辿って登頂。 上部はヤブが濃い上に広いので鉈目や赤テープで確保しておくことが肝要。
 ( 地図 能郷白山 所要時間3時間 )    』 

・ 水又(ミズマタ)の途中から渡渉して、左岸の支流との間の小尾根をたどると、水又と万所をつなぐ旧峠道となる、P711の手前を左手(北)に大きく廻りこんでの鞍部が峠になっていて、その峠から北向けに尾根をたどっていくつか小ピークを超えると、上記山頂への尾根につながる、この峠道は今はあまり歩かれていないようで、一部不明瞭だが、変化に富んでいる。

・ 白岩(シライワ)の本流を北へ遡ると、作業道(路網整備事業水又線/関係者以外通行禁止)になるが、その入り口から正面の尾根をたどると、明石谷(板取側)と白岩(美山側)をつなぐ峠道になっていて、その峠から、東向けに境界杭をたよりに尾根をたどると、山頂から北のピークへ出る。

( この境界尾根は、現在は尾根をほぼ東にまっすぐつながっていますが、地理院の地形図では、略奪地形のおだやかな谷をはさんで北側へ大きく回りこんだ尾根に境界線がひかれていて注意が必要です。)
山頂 クラソ明神

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