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Yamareco

都道府県 神奈川県
最終更新:sugegasa
基本情報
場所 北緯35度11分21秒, 東経139度01分28秒
カシミール3D
正式名称
「東京箱根間往復大学駅伝競走往路ゴール」
「東京箱根間往復大学駅伝競走復路スタート」

山の解説 - [出典:Wikipedia]

東京箱根間往復大学駅伝競走(とうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう)は、大学駅伝競技会(関東地方大会)である。主催は関東学生陸上競技連盟(以下「関東学連」という。)、共催は読売新聞社。箱根駅伝(はこねえきでん)の俗称で広く知られる。
なお、「箱根駅伝」は読売新聞東京本社の登録商標(登録番号: 第5565518号)である。
毎年1月2日および1月3日の2日間にわけて実施される。コースは国道1号線、東京都千代田区大手町・読売新聞東京本社ビル前 から、鶴見、戸塚、平塚、小田原の各中継所を経て神奈川県足柄下郡箱根町・芦ノ湖までの往復で、往路107.5km、復路109.6km、計217.1km。
創設のきっかけは、「日本陸上の父」と呼ばれる金栗四三が「五輪で日本を強くするには、長距離、マラソン選手を育成すること」と発案したことがきっかけであるとされ、アメリカ大陸の継走での横断を実施するための予選会という位置付けであったとされる。また別説では、宿駅伝馬制(2文字略して「駅伝」)の飛脚をもとに、手紙に見立てた襷を、東京から東海道の宿駅があった鶴見(川崎宿)、戸塚(戸塚宿)、平塚(平塚宿)、小田原(小田原宿)で引継ぎ、箱根町郵便局(箱根関所)まで、どの大学が一番早く届けて、東京に帰ってくるかという大学対抗戦のイベントとして開催されたという説もある。往路ゴール地点は、第1回から第12回までは箱根関所跡で、第13回から第44回までは箱根町郵便局だった(第22回を除く)。
箱根駅伝出場者からオリンピックや世界陸上などに出場を果たした選手も少なくない(詳細は箱根駅伝の人物一覧を参照)。
実施は関東学連が定める「東京箱根間往復大学駅伝競走に関する内規」(以下「内規」という。)に定める。
関東地方では従前から人気があったが、長時間公道の規制を行うことを問題視した警察から駅伝自体の中止を含めた内容変更を迫られるなど、存続の危機に立たされていた。しかし、1987年に日本テレビが全国放送で全区間の生中継(電波を途切れさせない完全中継実施は1989年から)を開始して以降、正月の風物詩(国民的スポーツ大会)として関東地方以外でも知名度・注目度が格段に向上した(詳細は#中継番組を参照)
関東学連が主催する地方大会でありながら、正規の全国大会である出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)、全日本大学駅伝対校選手権大会(全日本大学駅伝)とあわせて「大学三大駅伝」と並び称されるほどのブランドを誇り、同じ年度の全大会に優勝すると「三冠」と称される。これまでに大東文化大学(1990年度)、順天堂大学(2000年度)、早稲田大学(2010年度)、青山学院大学(2016年度)、駒澤大学(2022年度)の5校が達成している。

付近の山

この場所を通る登山ルート

「箱根駅伝折り返し地点」 に関連する記録(最新10件)

箱根・湯河原
04:3518.2km548m3
  23    50  2 
2025年11月01日(日帰り)
箱根・湯河原
05:4829.8km1,056m5
  11    6 
2025年10月30日(日帰り)
箱根・湯河原
--:--48.5km3,560m-
  56    3 
2025年10月30日(日帰り)
箱根・湯河原
09:1227.6km954m4
  58     56  2 
2025年10月28日(日帰り)
箱根・湯河原
07:1537.0km965m5
  16    3 
2025年10月25日(日帰り)
箱根・湯河原
10:4933.6km996m4
  25    3 
2025年10月25日(日帰り)
箱根・湯河原
14:3652.6km4,109m10
  10    92  2 
2025年10月24日(日帰り)
箱根・湯河原
16:4850.8km905m5
  77    4  1 
2025年10月20日(3日間)
箱根・湯河原
07:2218.2km1,236m4
  61     218 
2025年10月18日(日帰り)
箱根・湯河原
05:0524.9km307m3
  31    15 
2025年10月18日(日帰り)