登山ルート : 大峠から小峠へ時計周りで高見山-ヤマレコ

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大峠から小峠へ時計周りで高見山

日程	日帰り 3 時間往復/周回ルート
エリア	大台ケ原・大杉谷・高見山
ジャンル	無雪期ピークハント／縦走
技術レベル	2/5 ※技術レベルの目安
体力レベル	1/5 ※体力レベルの目安
見どころ	眺望あり
距離／時間 [注意]	水平移動距離： 3.85km 最高点の標高： 1208m 最低点の標高： 808m 累積標高（登り）： 436m 累積標高（下り）： 430m
アクセス	車・バイク旧国道166高見峠(大峠)に車20台弱程度の駐車スペースあり大峠へは奈良県側(高見トンネル西口)から旧国道に入る、三重県側から入ると時間が多くかり、冬季は峠が近づくと山の北側終日日陰で積雪凍結する確率が高い道
コースタイム	大峠 ---(25分)--- 小峠 ---(25分)--- 杉谷・平野分岐 ---(45分)--- 笛吹岩展望台 ---(10分)--- 高見山 ---(25分)--- 南尾根ベンチ ---(10分)--- 大峠

ルート説明:

　夏期は技術レベル１にしたいが「地図を読めない初心者のみでも迷わず行ける」と云う「迷わず行ける」山など有るのかと思う
冬季は西尾根の樹氷が見所
近年ワカンが入るほど積雪は無く雪山充分経験者ならアイゼン、ピッケルは不要な時が多い

　大峠(標高895)から小峠まで旧国道を歩く道と北に数十メートル上に並行して延びる登山道(旧伊勢街道)がある
旧国道から未舗装林道に入って50ｍくらいで旧街道と合流し林道西進200ｍほどで小峠に着く
小峠(標高820)には鳥居が建ち杉谷コースと合流する
小峠から小ピーク(標高938)まで本コース一の(標高差130ｍくらい)急坂尾根を直登する
小ピークを10ｍほど降ると平野コースと合流する
　ここから高見山西尾根を歩く
以前は難所もあったが、近年は大勢の人が歩くようになり
歩き安くなり登山道としては危険箇所は無くなった
冬季は樹氷のトンネル、夏期は綠のトンネルの尾根になる
山頂徒歩10分ほど手前に笛吹岩展望台があり迷岳方面が望める
　山頂の高見山ピラミッドピークは流石大展望で
八咫烏建津命(やたがらすたけつぬみのみこと）を祀られた高角(たかすみ)神社、
2等三角点、展望台付ドア無し避難小屋がある
　高見山南尾根は等高線は狭いが葛籠折れで急坂では無く良く踏まれた歩き安い道です
南尾根標高1020ｍくらいに展望ベンチがあり大峠まで徒歩10分くらいですが
最後の好展望を楽しみたい