六個山 (2)
大阪府
mesner
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 492m
- 下り
- 479m
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標高グラフを拡大コースタイム
桜展望台 10：36〜10：44
桜谷コース入口 10：47
松騒コース分岐 11：06
こもれびコース分岐 11：12
桜谷コース終点・ささゆりコース始点（尾根の上） 11：17
十字路 11：30
ささゆりコース・ハート広場分岐 11：38
ささゆりコース終点 12：05
山頂 12：23〜12：51
ハート広場 13：14
こもれびコース入口(十字路） 13：23
松騒コース出合へ分岐 13：33
望海の丘 13：56
桜谷出合 14：16
桜広場 14：34〜14：44
阪急箕面駅着 15：00
| 天候 | 曇り時々小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
危ない処はありません。 登山ポストもありません。届を出すような山ではないからです。 |
| その他周辺情報 | 温泉はあります。箕面スパーガーデン。 |
感想
◆ 朝食をたべてると雨が降っている。どうしたものかと食後にレーダーの雨雲を見ると、雨雲は小粒で疎らだ。大した雨ではないと思っていたら、青空も見えてきた。
◆ 箕面駅から滝道を北へ登って行く。箕面川が道の左を流れている。約500mで一の橋で滝道と別れ、この橋を渡り、石段の登山道が始まる。石段が終わり坂が緩やかになると、左手に桜広場と呼ばれる、周囲に桜が植わった広場がある。奥にトイレがあるが、使用禁止になっていた。
ここを50m進むと、道は橋を渡り、沢を越えて右に曲がっている。野口英世像へといふ道標がある。滝道に合流するようだ。
◆ 桜谷コースの登り口は、この分岐で橋を渡らず、左へ沢沿いに登って行く。この沢が桜谷だ。ここから沢を詰め、尾根の上にある「ささゆりコース」の始点までは、このコースの最もきつい登りで170mの登りだ。びっくりするほど本格的な登山道だ。小さな切れ込んだ沢で水量は少ない。
上へ行くほど坂は緩くなる。最初の分岐が松騒コースの分岐だ。そして直ぐ次の分岐点がある。こもれびコースの分岐点だ。この直ぐ上にささゆりコースの始点が、尾根を上がった所にある。
桜谷コースはここが終点だ。
◆ この市民の森は「教学の森」と云ふらしいが、これから西に向かって進む道,ささゆりコースは、この森の北の端の境界になっている。途中「迷」マークが2つもあるから期待して行ったが、迷いそうな所は一つも無かった。
道も尾根上の一番高い処を通っていて、殆ど高低差がなく、歩き安い道だ。途中2か所左（南）側に分岐するところがある。
最初の分岐が、ルート図でも分かる「こもれびコース」と接する十字路の処だ。次がハート広場へ下る分岐だ。
◆ ここを過ぎると、ゴルフ場に突き当たる。池田カントリーだ。ここで今まで西向きに進んでいた道が、急に南向きとなり、六個山を右手（西側）に見ながら高度を下げて行く。
間もなく林道（管理道）に出ると、ここでささゆりコースは終わる。
◆ 山頂へは、管理道を少し西へ進み、右側に林道から離れて登って行くわき道に入る。そして頂上直下に来ると、道は北向きになり、大きな段差のある木段がある。足が短いと往生する。急なのでロープもある。
この最後の登りは70mで、桜谷の登りに次いでの急坂だ。これが終わると、目の前が山頂だ。
◆ 山頂は割と平坦で、北側は藪だが、南側は刈り込んで展望がある。しかし、今日は朝から、桜谷を登りだした頃より、パラパラと小雨が降ったり止んだりで、山頂の手前からまた降り出して、全く見えない。
弁当も雨に濡れないように、ベンチではなく、藪の中で食べた。その位の雨だった。
◆ 帰りはとりあえず、ハート広場まで行って、こもれびコースを桜谷まで行って、先週の間違えてもたもたした地点を検証する積りだ。
山頂からは南に来たとおりに下り、ささゆりコースの分岐を過ぎて、林道を進む。林道はハート広場で終わりだ。
ここから右（東）にこもれびコースに入る。ささゆりコースと接する十字路を南に進む。そして、桜谷まで行く積りだったが、地図に載ってる「望海の丘」に行ってみたくなり、名前のない山道を、松騒コースに出るべく、南に向かった。今日はハイキングマップがあるので間違わない。
◆ 松騒コースに出ると左（東）に少しで「望海の丘」だ。道を上がった所に東屋がある。なるほど展望は良さそうだ。残念ながら、雨は上がったが、展望は無い。
ここからは、松騒コースを東に向かえば桜谷コースに出る。朝登って来た桜谷を下る。
◆ 先週の検証をしなかったので、来週また来る口実ができた。
今日はハイキングマップがあったから、もたもたせずに済んだ。
この「教学の森」は明治100年を記念して造られたらしく、昔ながらの六個山に通じる山道ではない。人工的に散策、周遊のために張り巡らした道のため、小さな尾根が入り組んだ処を等高線に沿って、急な坂が無いように造られている。
従って、ハイキングマップがないと、道標があっても何処へ行くのか全く分からない。
◆ この森は基本的には、西北の隅にある六個山から東に伸びた尾根に向かって、3か所の登山口がある。� ＾貳崟召涼爾凌薫陲�ら登る西尾根口、 �◆／燭鹵罎貌韻犬�新稲地区だが小川口。 �� 一番東に今日登った桜谷口。
◆ しかし、散策の中心は六個山で、ここから色々なコースが伸びていると思ってよい。
基本的には六個山から東へ伸びた、森の上部の尾根に沿った基本的周遊路が3本ある。その3本全部が桜谷に向かっている。
� 屬気気罎螢魁璽后廖�これは今日私が通ったコースで、境界線沿いに一番高い処を通っている。登山地図には（迷）マークが2つもあるが、コースとしては最も単純で分かり易いと思う。
�◆´，硫次米遏紡Δ法屬海發譴咼魁璽后廚�ある。このコースが最も分りにくい。南北に大きく曲がっている。
�� 一番下（南側）に「松騒コース」がある。これも、私はまだ半分しか歩いていないが、分かり易い。
ハイキングマップを見ながらこう考えると、分かり辛かったコースも整然と見えてくる。
◆ 要するに、主な周遊路は六個山から桜谷に向かって、又は桜谷から六個山に向かって歩くように出来ていると言ってよい。
コメント
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六個山の最新記録
こんにちは、mesnerさん。
随分、お見かけしないので、
ちょっと、いえ、かなり心配しておりましたよぉ〜。
でも、お元気そうで何より！
探究心はかわらず旺盛なご様子なので、一安心です。
腰はどうぞお大事に。
私も昨年、一時、歩けなくなって以来、
ノルディックウォーキング、今も続けております。
低山はルートが一杯あるので、そこが面白いところですよね。
箕面に飽きられたら、京都の低山も良いかもです。
hehe さん今晩は。
コメント有難うございます。お久しぶりです。
毎年次々と故障が発生します。
歳のせいか、決して無理はしていない積りですが、仕方ありません。
久しぶりに登山靴で歩くと、矢張り楽しいですね。
歳を考えて無理はしないように、ぼちぼちやります。
家でぶらぶらしていたら、今年も年の瀬になりました。歳をとると時間の経過が早くなります。
良いお正月をお迎え下さい。来年も宜しくお願いします。
mesnerさん。こんにちは。
やっと記事に気が付きました。遅くなってスミマセン。。
前回分と併せて読みました。
山、復帰は何時か何時かと待っていましたが、やっと復帰ができましたね！！
これからの活躍と記事を楽しみに待っています。
当方、街歩きに専念していますが、２~３年前と比べると距離が短くなってきました。
山歩きしなくなったので体力が落ちたからでしょうね。。
moto さん、今日は。
コメント有難うございます。
やっと歩けるようになりました。やはり登山靴をはいて歩くのは楽しいですね。
もう一回先日道を間違えた処を検証するために、六個山に行きますが、その次は六甲に行きたいと思っています。
もう距離も早さも昔みたいにはゆきません。気を付けてぼちぼちですね。
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