伯母子岳、夏虫山(小辺路と200名山)

- GPS
- 06:48
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
伯母子峠のトイレは冬季閉鎖中でしたが、簡易トイレは使用できそうでした。 |
| その他周辺情報 | ホテルのせ川で日帰り入浴 |
写真
感想
金曜日の夜、家を出て道の駅大塔で車中泊し、翌朝、大股に移動して登山開始の予定で行動開始。午前0時過ぎに道の駅に着いた時には、5~6台の駐車車両がありましたが、午前6時前には1台しか残っていませんでした。コンビニで買っていたパンを食べて登山口の大股に移動します。途中少しだけ路面の積雪、凍結がありましたが問題なく通過しました。(四駆ウエイク スタッドレス)バス停のトイレ横駐車場にとめさせてもらい、身支度を整えていざ出発。いきなり放し飼いのワンちゃんに吠えられる。しばらく登ると墓地があり、墓地の横から登山道が続いています。萱小屋からは雪が増えるも快適なスノーハイクです。新雪にトレースをつけながら桧峠まで快適に進むと、行く手に伯母子岳が現れます。ここから一層雪が増えますがラッセルというほどでもなくトラバース気味の道を進み、夏虫山の分岐もトラバース道を選びました。護摩壇山方面からの道と合流する地点では、伯母子岳へ登る尾根道を進み、山頂経由で伯母子峠に下り、また巻き道でこの地点に戻るコースをとることにしました。山頂は大パノラマで大台ケ原、大峰山系、奥高野の山々などが一望です。風もなく陽も照って穏やかな山頂でした。展望を楽しんだ後は伯母子峠に下ります。伯母子峠までの道もトレースをつけながら順調に下りました。峠の小屋の前でランチタイムとしました。誰にも出合わず静かな時間をまったりと過ごします。食後はトラバース道を先ほどの合流点に戻り、今度は夏虫山への尾根を登ります。夏虫山は展望のあまりきかない山頂です。山頂を踏んだ後は大股目指して下山です。萱小屋まで戻り、小屋内のノートを見せてもらいました。小辺路を歩かれている方が台風の一夜を避難されたことなどが記されていました。一度泊ってみたいような小屋でした。大股の墓地まで下るとお墓参りの方がおられ、「雪はどうでした、山頂まで行けましたか」とお声掛けされました。車の戻り、のせ川温泉に向かい貸し切りの状態でゆっくり身体を温めました。久しぶりの遠征登山で心身の休養ができました。
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