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Yamareco

記録ID: 1117293
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山(百尋ノ滝経由)

2017年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
14.9km
登り
1,486m
下り
1,576m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:37
休憩
1:18
合計
7:55
距離 14.9km 登り 1,486m 下り 1,582m
6:48
3
7:43
7:48
0
7:48
49
8:50
9:07
116
11:03
11:54
22
12:16
12:17
97
13:54
13:55
46
14:41
14:42
1
14:43
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
奥多摩駅コインパークに駐車(1200円)しバス利用。
往路:奥多摩駅発 東日原行 川乗橋下車
復路:鳩ノ巣より青梅線で奥多摩駅下車
コース状況/
危険箇所等
川乗橋〜細倉橋は舗装路歩き。
細倉橋〜足毛岩分岐までは渓谷の岸壁につけられた道を歩いていくので注意が必要です。
百尋の滝付近はきつい傾斜の岩場歩きとなり、危険なためロープが張られている箇所などあります。
川苔山〜鳩ノ巣は危険個所は特にありませんでした。
おはようございます。
今日は奥多摩エリアの川苔山にやってまいりました。
奥多摩駅に車を止め、6:27分のバスで川乗橋下車。
ここが今日のスタート地点です。
おはようございます。
今日は奥多摩エリアの川苔山にやってまいりました。
奥多摩駅に車を止め、6:27分のバスで川乗橋下車。
ここが今日のスタート地点です。
川乗橋からしばらくは舗装された林道歩き。
ゲートは閉まっていますが、何台かゲートより奥に駐車している車が。
反対から来れるのかな?
川乗橋からしばらくは舗装された林道歩き。
ゲートは閉まっていますが、何台かゲートより奥に駐車している車が。
反対から来れるのかな?
川乗谷沿いにつけられたら林道を歩いていきます。
スタート地点ですでになかなかの景観です。
川乗谷沿いにつけられたら林道を歩いていきます。
スタート地点ですでになかなかの景観です。
歩き始めてすぐに蕎麦粒山への分岐が。
破線ルートの鳥谷戸尾根を登っていくルートかと思います。
歩き始めてすぐに蕎麦粒山への分岐が。
破線ルートの鳥谷戸尾根を登っていくルートかと思います。
今日は3人パーティーでの登山です。
天気は快晴ですが、午後から崩れる可能性がある予報となっています。
今日は3人パーティーでの登山です。
天気は快晴ですが、午後から崩れる可能性がある予報となっています。
道中のヤマブキは鮮やかな色合いになっていました。
道中のヤマブキは鮮やかな色合いになっていました。
道は舗装路ですが、周囲の岩壁はなかなかの迫力です。
何箇所か、クライミング用と思われる支点が打ち込んでありました。
しかしながら私にはこういう所を登っていける技術はありません。
道は舗装路ですが、周囲の岩壁はなかなかの迫力です。
何箇所か、クライミング用と思われる支点が打ち込んでありました。
しかしながら私にはこういう所を登っていける技術はありません。
歩みを進めていくと次第に水が綺麗になっていき、渓谷も狭く深くなっていきます。
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歩みを進めていくと次第に水が綺麗になっていき、渓谷も狭く深くなっていきます。
景色を楽しみながらコースタイムより少し遅めに細倉橋へ到着。
撮影が楽しくてなかなか進まないという問題が発生。
景色を楽しみながらコースタイムより少し遅めに細倉橋へ到着。
撮影が楽しくてなかなか進まないという問題が発生。
細倉橋にはバイオトイレがありますが、水力発電が故障しているので使えないとの張り紙が。
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細倉橋にはバイオトイレがありますが、水力発電が故障しているので使えないとの張り紙が。
細倉橋を過ぎると本格的に登山道となって来ます。
百尋ノ滝までは渓谷の左右岸につけられた道を歩いていきます。
細倉橋を過ぎると本格的に登山道となって来ます。
百尋ノ滝までは渓谷の左右岸につけられた道を歩いていきます。
四月も終わりが近づき、新緑の美しい季節となって参りました。
四月も終わりが近づき、新緑の美しい季節となって参りました。
せせらぎと日差しと緑と。
普通に昼寝出来てしまう気持ち良さでウトウトきます。
危ない危ない。
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せせらぎと日差しと緑と。
普通に昼寝出来てしまう気持ち良さでウトウトきます。
危ない危ない。
ここは東京都、なんて言っても信じてもらえなさそうです。
なんて綺麗な所なんだ。
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ここは東京都、なんて言っても信じてもらえなさそうです。
なんて綺麗な所なんだ。
なんかの配管が主張しすぎです。
もうちょいどうにかならなかったのだろうか。
なんかの配管が主張しすぎです。
もうちょいどうにかならなかったのだろうか。
結構な数の木橋が付けられていますが、なかなか揺れますので、結構な高度感のある場所だったりすると地味に怖いかもしれない。
結構な数の木橋が付けられていますが、なかなか揺れますので、結構な高度感のある場所だったりすると地味に怖いかもしれない。
あんな感じの木橋が多いです。
そして割と揺れます。
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あんな感じの木橋が多いです。
そして割と揺れます。
ヒトリシズカだったかな?
同行者に花に詳しい人がいて色々教えてもらいました。
が、私の鳥頭では記憶ががが。
ヒトリシズカだったかな?
同行者に花に詳しい人がいて色々教えてもらいました。
が、私の鳥頭では記憶ががが。
あぁ…ふつくしい…。
こういうとこに来るともっといいカメラが欲しくなりますね。
あぁ…ふつくしい…。
こういうとこに来るともっといいカメラが欲しくなりますね。
ふつくしい景色とは裏腹に、道はそれなりに危険度があります。
道を外したら滑落ではなく転落となる箇所が結構あるので注意。
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ふつくしい景色とは裏腹に、道はそれなりに危険度があります。
道を外したら滑落ではなく転落となる箇所が結構あるので注意。
ノンビリ歩いて百尋ノ滝の滝に到着。
もちろん滝壺に寄っていきます。
ノンビリ歩いて百尋ノ滝の滝に到着。
もちろん滝壺に寄っていきます。
かなり迫力のある滝!
都内でこれほどの滝を見ることが出来るとは!
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かなり迫力のある滝!
都内でこれほどの滝を見ることが出来るとは!
滝壺付近から。
凄まじい清涼感。
マイナスイオンの存在を肌で感じるレベルです。
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滝壺付近から。
凄まじい清涼感。
マイナスイオンの存在を肌で感じるレベルです。
マイナスイオンに満たされるS氏の図。
この後も撮影会などで時間を消費。
絵になる景色が多すぎて歩みが進まないっ!
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マイナスイオンに満たされるS氏の図。
この後も撮影会などで時間を消費。
絵になる景色が多すぎて歩みが進まないっ!
滝で遊び倒したので山頂を目指します。
コースタイムではここから2時間。
まずいきなりエゲツない登りから始まります。
気合い入れていこー。
滝で遊び倒したので山頂を目指します。
コースタイムではここから2時間。
まずいきなりエゲツない登りから始まります。
気合い入れていこー。
写真のようにロープを手繰りながら歩く箇所もいくつか有り。
もちろんそういう場所は落ちたらアレです。
写真のようにロープを手繰りながら歩く箇所もいくつか有り。
もちろんそういう場所は落ちたらアレです。
だいぶ終わりが近づいたミツバツツジ。
山頂に近いところではまだ8分くらい残っているものもありました。
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だいぶ終わりが近づいたミツバツツジ。
山頂に近いところではまだ8分くらい残っているものもありました。
地図で予想はついていましたが、順調に足を削られていきます。
地図で予想はついていましたが、順調に足を削られていきます。
川苔山の良いところは登り一辺倒ではなく程よく平坦地があるところかと。
飴と鞭のバランスが絶妙です。
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川苔山の良いところは登り一辺倒ではなく程よく平坦地があるところかと。
飴と鞭のバランスが絶妙です。
足毛岩の肩を経由するルートへの分岐。
今回は正規ルートから行きます。
決して分岐先がたいそう下っていたからではありません。
足毛岩の肩を経由するルートへの分岐。
今回は正規ルートから行きます。
決して分岐先がたいそう下っていたからではありません。
正規ルートは東の肩に当たる部分まで谷あいを行きます。
この辺の景色は三頭山で見た景色に似ている気がする。
踏み跡がややわかりにくいので慎重に。
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正規ルートは東の肩に当たる部分まで谷あいを行きます。
この辺の景色は三頭山で見た景色に似ている気がする。
踏み跡がややわかりにくいので慎重に。
東の肩まで最後の登りですが、なにやら写真の中央、青丸の所に小人っぽいものが…
東の肩まで最後の登りですが、なにやら写真の中央、青丸の所に小人っぽいものが…
拡大するとこんな感じ、○ォーリーを探せにいそうな感じの自然アートが。
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拡大するとこんな感じ、○ォーリーを探せにいそうな感じの自然アートが。
そして東の肩に到着。
ここまでくれば山頂はすぐそこです。
ここには茶屋があったそうですが、解体されています。
平坦で広く、山頂が混んでいたらこっちでお昼でも良さそう。
そして東の肩に到着。
ここまでくれば山頂はすぐそこです。
ここには茶屋があったそうですが、解体されています。
平坦で広く、山頂が混んでいたらこっちでお昼でも良さそう。
東の肩から山頂へは緩やかな登り。
日当たり良く気持ちの良い道を歩くと山頂です。
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東の肩から山頂へは緩やかな登り。
日当たり良く気持ちの良い道を歩くと山頂です。
川苔山(1364m)登頂!
混んでいると言うほどではない程度の人出でしたので、こちらでお昼休憩としました。
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川苔山(1364m)登頂!
混んでいると言うほどではない程度の人出でしたので、こちらでお昼休憩としました。
ちょっと雲が出てきましたが展望は良好。
手前が本仁田山で奥が石尾根の山々かな?
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ちょっと雲が出てきましたが展望は良好。
手前が本仁田山で奥が石尾根の山々かな?
休憩後は東の肩まで戻り、分岐を鳩ノ巣方面へ。
舟井戸分岐では、当初のルートは本仁田山を通過し奥多摩駅に降りるルートでしたが、雲行きがあやしいのでコースタイムの短い鳩ノ巣駅へ降りるルートをとりました。
休憩後は東の肩まで戻り、分岐を鳩ノ巣方面へ。
舟井戸分岐では、当初のルートは本仁田山を通過し奥多摩駅に降りるルートでしたが、雲行きがあやしいのでコースタイムの短い鳩ノ巣駅へ降りるルートをとりました。
このルートは植林の樹林帯を歩きます。
なんか目がクラクラしそうな景色。
このルートは植林の樹林帯を歩きます。
なんか目がクラクラしそうな景色。
他ルートから合流し一旦林道を横切ります。
樹林帯から出たこの辺りでポツポツと降ってきました。
他ルートから合流し一旦林道を横切ります。
樹林帯から出たこの辺りでポツポツと降ってきました。
すぐに登山道へと戻ります。
戻れば雨はわからないくらいのレベル。
写真は大根の山の神
すぐに登山道へと戻ります。
戻れば雨はわからないくらいのレベル。
写真は大根の山の神
そして無事に熊野神社に下山。
登山の無事を感謝するメンバー。
そして無事に熊野神社に下山。
登山の無事を感謝するメンバー。
熊野神社の脇に群生していた花。
多分シャガかな?
とても綺麗でした。
この後は鳩ノ巣駅から青梅線を利用し奥多摩駅へ戻り帰宅の途につきました。
熊野神社の脇に群生していた花。
多分シャガかな?
とても綺麗でした。
この後は鳩ノ巣駅から青梅線を利用し奥多摩駅へ戻り帰宅の途につきました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト

感想

今回は奥多摩エリアの山、川苔山へ行ってまいりました。
最近よく一緒に山行をしているS氏、K氏の2人と3人パーティー登山です。

もともと無理せずノンビリ歩く予定でしたが、川乗橋から百尋ノ滝までの景色に目を奪われ、あっちで撮影こっちで撮影とやっていたら全然進まない登山となりました(^^;;
その結果、百尋ノ滝から山頂までの急登をコースタイムを少し巻いて行ったため、なかなか歯ごたえのある山行となりました。

新緑の季節の入り口で、あらゆる場所がとても綺麗で絵になる景観となっており、もっといいカメラが欲しくなる(技術は無い)登山でした。

この時期の川苔山は本当に美しいです。
もう少し新緑が進むと最強な感じになるのではないでしょうか。
是非とももう一度歩いて見たいコースでした。

また、雲行きによりルート変更しての下山となったので、今回歩かなかった部分を今度は本仁田山側から行ってみたいなとも思いました。

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