記録ID: 1123375
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
西穂高展望所
2017年05月03日(水) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:06
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 525m
- 下り
- 494m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:06
距離 5.5km
登り 525m
下り 512m
11:26
1分
スタート地点
14:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
写真
奥穂高。日が暮れたあと小梨平から月光に照らされたここを眺めているとヘッデンの光が届きました。同行者が光を送ったら返してくれました(多分)。あらためてこの写真を見ると信じられない気持ちです。
装備
備考 | 軽アイゼンで行きました。小屋まで行って戻ってきた感じの人はたいてい軽アイゼンかチェーンスパイクだったと思います。 想像以上に見渡す限り白銀の世界なのでサングラスは必須だと思います。私は最近偶然買ったSportEYZを携帯してメガネの上に掛けたので良かったのですが、同行者は目が痛いと嘆いていました。SportEYZは元のケースに戻すと折れるそうなので、100均のおしぼり入れに入れて持ち歩きました。風で吹き飛ばされる心配があるのでシチュエーションは選びそうですが、ちょっとした雪面や夏道を行くにはとても良いと感じています。 |
---|
感想
上高地に初めてのテント泊として練習に行きました。朝早めに小梨平にテントを張ったあと一息ついて山を見に行きました。自分なりにいろいろ情報をかき集めた結果、西穂高展望所が現状の実力で行ける最高地点という前提で計画しましたが、小屋までは行けたのかもしれません。あと、一時間出発が早ければ行ったのにと少々心残りもありますがそれは些細なことです。
広大な雪面に出た時これまでに見たことのない光景に胸がつまる。黒い岩肌と白い雪の陰影は自分の手が届くかのようにそれを拒絶するかのように見えるのです。見下ろせば観光客が行き交う河童橋も景色の良い所に立てた自分のテントも山と沢の一部として予め組み込まれているかのような不思議な光景です。
多くの人が特別な山域と語られることにこれまで若干拒否感があったのですが、思い切って飛び込んでみるものですね。よい体験をしました。
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