記録ID: 1141333
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雪山ハイキング
剱・立山
立山、まだまだ雪山です。
2017年05月16日(火) 〜
2017年05月17日(水)

- GPS
- 32:00
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 439m
- 下り
- 435m
コースタイム
1日目 6:14自宅発―9:35立山駅駐車場―10:20ケーブルカー乗車―11:00美女平バス乗車―昼食後―12:28ホテル立山発―12:37室堂山荘―14:19一の越
2日目 5:27一の越山荘発―6:12朝食のため引き返し―6:40一の越山荘7:58―9:00室堂山荘9:14―9:23ホテル立山
2日目 5:27一の越山荘発―6:12朝食のため引き返し―6:40一の越山荘7:58―9:00室堂山荘9:14―9:23ホテル立山
| 天候 | 1日目 晴れのち曇り。 2日目 晴れのち曇り。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
外国人の団体さんが多く、10分毎に発車するケーブルカー待ちに30分。 美女平からのバスは臨時便が増発され、左程の待ち時間はありません。 室堂のレストラン、これまた並んで空席待ち。今日は一の越まで行くだけですので、別に慌てる必要はありません。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
室堂からツボ足で腐れ雪のトラバース、浄土山からの雪崩が起きない事を願いながらトレースを辿ります。あちこちに雪崩の跡が見えますが無事通過。一の越が見え、直登となります。見上げれば左程の傾斜に見えませんが、汗がタラタラ、心臓ドキドキ、シンドイな。休み休み登って一の越に辿り着きました。山荘前のトイレは雪の下。 翌朝、昨日はずぼずぼだった雪、今朝は固く締まっています。朝食前に雄山に向かいます。下から見ると雪の程度は昨年と変わらず、左側には雪はありません。昨年は岩が凍っていた事を思い出し、山荘前の雪も締まっているのでアイゼンを装着。登り始めると岩は乾いていて、すぐにアイゼンを脱ぎます。岩ゴロゴロの道、落石に気をつけながら登ります。一旦右手の雪渓に出る必要に迫られます。僅か5m程の雪道ですが、ツボ足では危険。再びアイゼンを装着。ピックで頭上の固い雪を突き刺し、アイゼンの前爪を引っ掛けて身を持ち上げ、慎重に登ります。岩場に戻りアイゼンを脱ぎます。岩ゴロゴロの道、登りやすくなりました。下りもアイゼンを履いたり脱いだり。 一の越からの下り、急坂をアイゼンで下ります。トラバースになって雪が緩み、アイゼンを脱ぎました。ズボズボの足跡のトレース、歩きにくいこと。 |
| その他周辺情報 | 吉峰グリーンパークの温泉で汗を流しました。アルカリ性のお肌ツルツルのいい湯でした。 |
| 予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
撮影機器:
感想
先週は天候不良で断念した立山、天気予報では今週はお陽さんマークと雲マーク。雪が無くなる前にそろそろ行っておかないと。
と云う訳で行って来ました。心配無用、雪はあり過ぎるほどありました。でも腐れ雪、汗をたっぷり搔きました。
一の越山荘、6時の夕食までビールとブランデーで過ごします。今夜の宿泊者はわたしを含めて4名のみ。山荘名物の豆炭アンカ、朝まで暖かくぐっすり。未明、目が覚めて外を見るとガス、目的のひとつである星空は見る出来ませんでした。でも、翌朝は期待以上の展望。見渡す限り北アルプスの山々。それも白い山々。充分堪能、満足満足の立山でした。
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ひゃあ〜!
どの写真もステキ☆
良い天気で良かったですね。
私も行きたい…
翌朝はいい天気でしたが、星空が見えなくて残念でした。
また行きましょう。
こんにちは、onisan
コースタイムをみたら、一日目の室堂山荘付近ですれ違ったみたいです。
現地でお会いした東京の方と、あのあたりで写真の撮りあいっこしてたから、
きづかなかったのかなぁ。
ヤマレコユーザーアラームでもあればいいのに。
ともあれ、素晴らしい天候に恵まれ、凛々しい雷鳥にも出会えて良かったですね。
一ノ越山荘のアーベンロート、羨ましすぎます。
平地からいいな〜。って夕日見てました
tomさん、おはようございます。
わたしが祓堂付近で腰を下ろして休んでいるときに降りてこられた方,
と拝察いたします。
一の越山荘から見た夕焼けは綺麗でしたが、もう一つのお目当て「星空」はまたの機会となりました。
またどっかの山でお会い出来ると いいな〜。
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