今シーズン初登山は中岳〜木曽駒ケ岳〜宝剣岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 453m
- 下り
- 461m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れ、一瞬雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
黒川平〜しらび平までバス。 しらび平〜千畳敷カールまでロープウェイ。 駐車料金600円、バス及びロープウェイ往復3,900円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
乗越浄土から木曽駒ヶ岳に向かう途中の中岳巻道は崖あり岩登りありなので、往き帰りとも中岳を経由するのが無難。 宝剣岳はもっと危険な崖あり岩登りありなので初心者の方にはおすすめしません。 |
写真
しかし、雨で宝剣岳へ行こうか迷っていたため時間もなくなり、一旦宝剣岳へ行ったらすぐに戻ってきて乗越浄土から下山することに。
前方から下山されてきたハイカーさんが鎖の上に避けてくださり、心より感謝。
ハイカーさん曰く「極楽平のお花綺麗でしたよー」とおっしゃり、私も「そうですか!?楽しみです!」とは言ったものの、ごめんなさい、宝剣岳はピストンなのです。
装備
個人装備 |
アマチュア無線機
CB無線機
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
筆記用具
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
3,000m級の山に登りたい。
だけど今シーズンはまだどこにも行ってないから体力が心配。
ならば割りと楽に登れる3,000m級の山を・・・ということで、前日まで仙丈ヶ岳と迷っていたのですが、結局天気予報が少しでも良いほうということで木曽駒ヶ岳になりました(3,000mないけど)。
前日(というか当日の早朝)2:30頃に黒川平駐車場に着き、そのまま車中泊。
朝6時頃に発電所の放水のアナウンスと駐車場係員さんによるラジオの音で目が覚め、予定よりも1時間ほど早く起きることとなりました。
7時半頃バスに乗ってロープウェイしらび平駅へ。
驚いたのが駒ヶ岳ロープウェイ(中央アルプス観光さん)のスタッフの皆さんの接客が素晴らしいこと。
常に気持ちよく笑顔で接するスタッフの皆さんのおかげで、とても気持ちよく出発することが出来ました。
千畳敷から出発すると団体さんが多数見られます。
乗越浄土手前あたりで何度か渋滞しながらなんとか乗越浄土へ到着。
しばしの休憩後まずは中岳へ。
団体さんも中岳経由で行くのを見て、「なんでわざわざ中岳経由?巻道のほうが早いのに・・・」なんて思いましたが、帰りに理由がわかりました。中岳巻道はとにかく危険!これは団体さんは危険すぎるから中岳経由にしたのでしょう。それが正解です。
予定通りのペースで木曽駒ケ岳山頂に到着し、とにかくたくさんの登山者たちで賑わってます。ファミリー登山もたくさん見られ、さすが2時間程度で登れる3,000m級の山です(3,000mないけど)。
山頂では一瞬陽があたりましたが、ほとんどが曇り、そしてガスってて周りの山や下界がほとんど見えませんでした。
帰り、何度か小雨に降られながら、乗越浄土手前にくるとかなりの大粒の雨が!
宝剣岳経由で下山しようと思っていたのですが、この雨じゃ無理だから素直に真っすぐ下山しようかなどと思いながら雨具を着て歩き出すと、宝剣岳山頂のほうから歌が聞こえてきました「♪山〜の〜〜神様よ〜、どうか〜お願い〜いたしますぅ〜」
ものすごい響く声で山伏さん?かと思いましたが霧の中で姿は見えず。
しかし、その歌が山の神様に届いたのか、間もなくして雨が上がりました。
帰ろうと思っていましたが急遽また変更、とりあえず宝剣岳へはピストンで行って帰ってきて、乗越浄土から下山しようということで宝剣岳に向かいます。
どうやらけっこうな岩登りがあるようなので、途中でストックをデポし、両手を空けた状態で登山開始。
途中、恐ろしく危険な岩壁伝いの鎖場へ経て、岩を登ってようやく宝剣岳に到着。
狭い山頂で周りは崖。
とりあえず、千畳敷から見えていたあの尖った山に登れたことを意識しながら、震える手で写真を撮り、この山頂で15分ほど滞在。
そこへ他のグループの方がいらっしゃり、お互い写真を撮りあっていましたが、そのうちの一人が突然「ヤッホー!」と大声で叫び出すのです。
おい、ちょっと待て、この狭くて恐い山頂で突然大声とか出すんじゃねーよコノヤロー!
びっくりして足を踏み外すとこでした。
ホントにこういうことはやめて欲しい。
そのグループが先に下山したところで私も下山開始。
なんとか無事に乗越浄土まで辿り着き、あとは千畳敷まで下るだけ。
予定通りの16時半前には山頂駅に着き、無事に下山できました。
ほとんどガスってて周りは見えませんでしたが、ガスってるのもその場でしか見られない景色の一つです。その貴重な思い出を大切にしたいと思います。
dentacsさん、初めまして。
同じ時間に駒ヶ岳の山頂にいらっしゃったんですね。
同じ時間だった証拠に、14枚目の写真にうちの家族が写っています。僕は先に座り込んでいたせいで、帽子だけ写っています……
ロープウェイのスタッフさん、みなさん丁寧でしかも整然としていていましたね。帰り際、うちの娘が何度も何度も手を振っていましたが、ずっと笑顔で応じてくれていました。
こんにちは。
コメントありがとうございました。
はい、よく覚えてます!
木曽駒手前あたりだったかに娘さんに「がんばってますねー」「おいくつですか?」と声をかけさせていただいたかと思います。違ってたら申し訳ございません。
そして、山頂にてご家族で記念写真を撮られているところを私が代わってカメラを持たせていただいたご家族かと思います。
息子さんに撮っていただいた写真、とても良く撮れてましたよ。
その節はありがとうございました。
まさかこうしてネットで繋がれるとは、ヤマレコに感謝です。
どうもありがとうございました。
おおお!
山頂でシャッターを押していただいた方でしたか。あのときはどうもありがとうございます。家族全員で写真に入ることができ、とても良い記念の写真になりました。
たぶん、山頂の手前で声もかけてもらいましたよ。シャッターを押してもらう時、「あっ、さっきの人だ」と思ってましたから。
息子の撮った写真、よく撮れていたのであればよかったです。背後から見て、「背景意識してないんじゃ?」と思ったので…
まさか、こんなかたちでお話しできるとは思いませんでした。本当にヤマレコってすごいですね。
本当、ありがとうございました。
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