燧ヶ岳・至仏山
福島県
群馬県
cela0709
体力度について
- GPS
- 30:18
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,958m
- 下り
- 1,187m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 9:55
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:44
| 天候 | 初日：曇りのち雨、二日目：晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
帰り：鳩待峠から横浜 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
長英新道：五合目まで川（数日間の雨のため？） 見晴新道：ほぼ泥濘 |
| その他周辺情報 | 花豆ソフトは絶品です。（山の鼻、鳩待峠にて） |
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感想
週末雨の予報で、南アルプス、八ヶ岳、どこもC。雨でも楽しめる山をネットで検索すると、富士山の原生林とか、尾瀬とか・・・。そこで、横浜から尾瀬への直行便に空きがあることがわかったので、尾瀬へ。
浅湖原のニッコウキスゲは見頃でした。
長英新道から燧ヶ岳へ。先週後半の雨で、登山道は川と化していました。が、オオシラビソとシラカバ、ダケカンバの森は、素晴らしかった。
燧ヶ岳では、俎グラには登山客多数、小雨がぱらつき始めたためか、柴安グラには誰もいませんでした。
見晴新道は、泥濘だらけとわかっていましたが、本日の宿へ直行するため敢えて選択しました。確かに、最初から最後まで泥濘状態で、おまけに下の森は、かなり深い川となっていました。（尾瀬は水が豊富だということを思い知らされました。）
見晴にてテント泊。（日帰り入浴を山小屋にてお借りしました）
二日目は、前日の雨で濡れた衣類等を少しでも乾燥させようと遅めの出発。天気は良さそうでした。
尾瀬ヶ原では、早朝からモウセンゴケなどを観察する人があちこちにいました。
広々とした湿原に点在する白樺の林が印象的でした。遮るものがありませんので、燧ヶ岳が見る見る遠ざかり、至仏山がどんどん近づいてくる感覚が新鮮でした。
山ヶ鼻からの登山コースは、一方通行ですが、蛇紋岩と高山植物を楽しむにはこのコースがベストです。（ただし、ほぼ直登です。） タテヤマリンドウ、タカネナデシコ、チングルマなどが群生していました。オゼソウを探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。
至仏山には、大勢の登山者がありました。一瞬、谷川岳方面の霧が晴れましたが、すぐに見えなくなりました。
至仏山から鳩待峠へ下山する途中に、オヤマ沢田代という場所があります。ワタスゲやモウセンゴケがたくさん見当たります。ちょっとした穴場だと思います。
鳩待峠では、花豆ソフト絶品だと思いました。
水芭蕉の時期に再訪を期して・・・。
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