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Yamareco

記録ID: 1212737
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

遠見尾根〜五竜〜唐松〜八方

2017年07月28日(金) 〜 2017年07月30日(日)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
19.4km
登り
2,253m
下り
2,309m

コースタイム

1日目
山行
4:40
休憩
0:20
合計
5:00
7:00
30
スタート地点
7:30
70
8:40
8:45
15
9:00
40
9:40
9:55
30
10:25
95
12:00
2日目
山行
4:45
休憩
0:20
合計
5:05
5:55
5
6:00
90
7:30
45
8:15
8:30
65
9:35
9:40
45
10:25
35
11:00
八方池山荘
天候 7/29
一日:霧のち雨
視程:25mほど

7/30
朝:霧
昼前:霧一時晴れ
昼過ぎ:霧一時雨
視程:50mほど
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
竹橋→エスカルプラザ(五竜) 毎日アルペン号
エスカルプラザ→地蔵 ゴンドラ&リフト
八方池山荘→麓の駅 ゴンドラ&リフトx2
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所なし
雪渓が2箇所ほどあったが、基礎通りの歩き方をすれば問題ない
その他周辺情報 八方の湯
ゴンドラ駅から徒歩15分程。
ゴンドラ駅で温泉券を購入すると安い
2017年07月29日 06:31撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 6:31
2017年07月29日 06:31撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 6:31
2017年07月29日 06:32撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 6:32
2017年07月29日 06:32撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 6:32
ゴンドラで登った直後
リフトの駅が見えないほど
2017年07月29日 07:12撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 7:12
ゴンドラで登った直後
リフトの駅が見えないほど
25mほどの雪渓
2017年07月29日 10:22撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 10:22
25mほどの雪渓
2017年07月29日 12:04撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 12:04
五竜山荘の夕飯
3杯食べました
2017年07月29日 16:48撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 16:48
五竜山荘の夕飯
3杯食べました
山頂なんてまったく見えない その1
2017年07月29日 17:11撮影 by  iPhone 7, Apple
7/29 17:11
山頂なんてまったく見えない その1
山頂なんてまったく見えない その2
2017年07月30日 05:54撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 5:54
山頂なんてまったく見えない その2
尾根方面は少し晴れてました
2017年07月30日 05:54撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/30 5:54
尾根方面は少し晴れてました
2017年07月30日 05:58撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 5:58
2017年07月30日 06:14撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 6:14
2017年07月30日 06:25撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 6:25
2017年07月30日 06:55撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 6:55
7時〜8時までの1時間だけ展望が良くなりました
2017年07月30日 06:57撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 6:57
7時〜8時までの1時間だけ展望が良くなりました
2017年07月30日 07:12撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 7:12
2017年07月30日 07:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 7:20
2017年07月30日 07:21撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 7:21
またガスの中へ
2017年07月30日 07:57撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 7:57
またガスの中へ
唐松山荘直前の岩場 その1
2017年07月30日 08:04撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 8:04
唐松山荘直前の岩場 その1
唐松山荘直前の岩場 その2
2017年07月30日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 8:06
唐松山荘直前の岩場 その2
唐松山荘直前の岩場 その3
2017年07月30日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 8:06
唐松山荘直前の岩場 その3
唐松山荘のすぐ近くに雷鳥がきていました
2017年07月30日 08:48撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 8:48
唐松山荘のすぐ近くに雷鳥がきていました
2017年07月30日 08:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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7/30 8:54
雷鳥を撮る登山者を撮る
2017年07月30日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 8:55
雷鳥を撮る登山者を撮る
丸山ケルン
2017年07月30日 09:35撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 9:35
丸山ケルン
八方池もまったくガスガス
2017年07月30日 10:35撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 10:35
八方池もまったくガスガス
2017年07月30日 11:40撮影 by  iPhone 7, Apple
7/30 11:40
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット ストック2本 オーバーグラス インナー3(2)枚 パンツ2(1)枚 上着2(1)枚 長ズボン 靴下2(1)枚 薄手手袋 冬用手袋 レインコート上 レインコート下 ウィンドシェル ソフトシェル ヘッドランプ 救急用具 日焼け止め 水筒 バッテリー ケーブル コンセント ナルゲン
共同装備
ツェルト エマージェンシーシート GoPro 行動食

感想

夏休みを取って白馬方面へ。
親知らずまでの道は残すところ船窪方面と白馬方面、栂海新道のみになりました。
ってことで白馬方面を攻略しようとトライ。

事前の天気図ではおおよそ悪天が予想されていたけど、
その方が山が混雑していなくていいのは経験から分かっていたので突撃。
(晴れている時だけしか山に登らないのももったいないですから)

登山口までは毎日アルペン号の白馬五竜バス停着で行きました。
バスは5:00着、エスカルプラザが6:30に開くので、
それまで登山者はみんなでボーッとしてました。

リフトは7:00から運行開始でいの一番に乗って地蔵までショートカット。
地蔵からはすでに霧が立ち込めていて周りがまったく見えない状態でした。
コースは以前来たことがあるのでスムーズに登山道へ。

遠見尾根の登山道ははじめは緩やか、
最後が鎖場の連続という尻上がりな感じ。
雨の鎖場ということで慎重に登りつつ五竜山荘まで到着。
本当は唐松山荘まで行こうと思っていましたが太ももが釣り気味だし、
雨も止みそうになかったので初日は五竜山荘に宿泊。
(雨だと行動食食べにくくて釣りやすいですね)

五竜山荘は雨だし人も少ないかなーと思っていましたが、
そこそこの人は来ていました。
でも50人程だったのか、夕食は2回で終わっていました。
夕食はいつもどおりのカレー。
山荘でカレーを出してくれるところが少なく、
カレーは飲み物派の自分にとっては嬉しい山荘です。
3杯おかわりし、まだいけそうでしたがちょっと自粛。


翌日は4時頃に起床し、5時には朝食を終えていました。
行程の都合上と、天狗山荘も今季はやっていないので、
どうあがいても3時間先の唐松山荘までしかいけないのでのんびり行きました。
はじめはカッパを上下着ていましたが、
7時頃からおひさまが出始め、結局全部脱いでしまいました。
が、8時頃からまた雲が出始め雨に。

唐松山荘までの道のりは一旦2,300mまで下って、
再度2,600mまで登り返すのですが唐松山荘手前が急な坂&鎖場で地味にきつかったです。
南下するほうがこれは楽ですね。
あと、複数人とか人が多い時期はヘルメットを被ったほうが良いと思います。

唐松山荘についてからは一服し、
何度も天気図とにらめっこして下山を決意。
晴れと雨が判断できないのであれば、また来ればいいかなと。
晴れててもスッキリ晴れないだろうし、そんな中不帰キレット行きたくないし。

八方尾根は八方池近くになると一般客も多くなり大変歩きづらかったです。
雨が降った岩の上をスニーカーで歩いている人、
カッパを持ってきていない人などがいて危ないなーと見ておりました。
今度は晴れたときにまた来てもらいたいですね。

八方山荘についてからはゴンドラ&リフトで下山。
途中にあるソフトクリームやレストランは入りたいけど、
それよりも一目散に温泉に浸かりたい!ってことで八方の湯に一直線。
雨にふられ、カッパで汗ビシャビシャになった体には温泉が一番。

八方の湯は450円で入ることができ、
施設もかなりキレイだったのでよかったです。
バス停も歩いてすぐにあり、駅までのアクセスも良かったです。

下山後の楽しみのご飯はやっぱり信州なので蕎麦に決定。
駅前に双葉という蕎麦屋があると食べログで調べて突入。
生蕎麦大盛りと〆鯖あぶりを注文してのんびりお昼。
塩をお箸につけて食べる蕎麦はなかなか風情があって美味しかったです。

白馬から新宿まではいつもどおりあずさに乗って帰宅。
白馬からなので席の心配もなくていいです。


今回は天候が悪く、なかなか心地よい山行とまでは行きませんでしたが、
とりあえずの北アルプス一筆書きは進行するという目的が果たせたこと、
そして今年初の雪がない山に行けたので良かったです。
また、雪山以外行く気がしないモードに入っていましたが、
今回で雪の無い山もいいなと思えたのでいい収穫でした。

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唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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