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Yamareco

記録ID: 132412
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳にお買いもの+一ノ倉岳まで-西黒尾根から周回

2011年09月09日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.7km
登り
1,606m
下り
1,607m

コースタイム

・6:20 駐車場出発
・6:35 西黒尾根登山口(途中5分休憩)
・8:25 ラクダの背
・8:30 巌剛新道分岐(10分休憩)
・9:25 ザンゲ岩
・9:45 トマノ耳
・10:00 オキノ耳(5分休憩)
・10:30 ノゾキ
・10:55 一ノ倉岳山頂(10分休憩)
・11:20 ノゾキ
・11:55 オキノ耳
・12:05 トマノ耳
・12:10 肩の小屋(35分昼食大休止…お買いもの)
 12:45 出発
・13:10 天狗の溜まり場
・13:30 熊穴沢避難小屋(5分休憩)
・13:55 田尻尾根/天神平分岐
・14:40 田尻尾根登山口(5分休憩)
・15:15 駐車場帰着
天候 基本晴れ-(稜線でガス+霧雨)
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・コンビニは水上ICを降りて、国道291号線進行方向左に少し小さな711が出てきます。
・谷川岳ロープウェイ駐車場(有料500円、24時間営業、約500台駐車可能)
・朝早く係員が居ないときは、ナンバープレートをファイルに記入し投函箱に500円を入れます。
コース状況/
危険箇所等
・のっけから急登が続きます。今回は15分歩いてシングルステッキを使いました
・標高1000メートル付近で一旦落ち着きます
・その後展望が開けるとすぐに最初の鎖場が続きます。ステッキストックはしまいましょう。しまわないと危険です。
・岩場は磨かれて滑る岩が至る所にあります。慎重に歩を進めましょう。雨の西黒尾根は危険です。迷わずロープウェイを活用しましょう
・道に迷うところは無いでしょう。岩場はペンキ印通りに・看板通りに進めば問題ありません
・ザンゲ岩を過ぎればストックは有効です。
・オキノ耳から一ノ倉岳の稜線にも鎖場はありますが、西黒尾根にくらべれば優しい感じです。
・下山の天神尾根にも鎖場、ロープが数か所ありますが、使わず降りられるレベルです。
・田尻尾根は樹林帯をひたすら落ちて行きます(ロープウェイが頭上に通るまでです)危険な処はありません。
駐車場入口。24時間止められます
2011年09月09日 06:02撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 6:02
駐車場入口。24時間止められます
ロープウェーが動く前は
ガラガラです
2011年09月09日 06:20撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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ロープウェーが動く前は
ガラガラです
車両通行止め
この車道を少し歩きます
2011年09月09日 06:26撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 6:26
車両通行止め
この車道を少し歩きます
とっていいのは写真だけ…
その通りですね。
2011年09月09日 06:27撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 6:27
とっていいのは写真だけ…
その通りですね。
登山指導センターが
見えてきました。
2011年09月09日 06:28撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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登山指導センターが
見えてきました。
本格的な登山道へ
2011年09月09日 06:35撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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本格的な登山道へ
のっけから上がります⇗
2011年09月09日 20:19撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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のっけから上がります⇗
大木がなんかカッコいい
2011年09月09日 07:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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大木がなんかカッコいい
登山道で初めての看板
もうすぐ視界が開けます
2011年09月09日 07:19撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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登山道で初めての看板
もうすぐ視界が開けます
ちらりと本峰
天気良さそうです⇗
2011年09月09日 07:20撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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ちらりと本峰
天気良さそうです⇗
「額縁」に
白毛門、朝日岳綺麗です
2011年09月09日 07:51撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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「額縁」に
白毛門、朝日岳綺麗です
視界が大きく開けて
水上、赤城山方面
2011年09月09日 08:02撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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視界が大きく開けて
水上、赤城山方面
天神平です
2011年09月09日 08:03撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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天神平です
西黒尾根の核心部に入ります
2011年09月09日 20:17撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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西黒尾根の核心部に入ります
秋の気配
2011年09月09日 08:06撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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秋の気配
白毛門ほんとカッコいい
2011年09月09日 08:07撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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白毛門ほんとカッコいい
最初の鎖場
2011年09月09日 20:18撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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最初の鎖場
先行者の方の
後姿から難易度が伝われば
2011年09月09日 20:21撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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先行者の方の
後姿から難易度が伝われば
3回目で初めて見せる
谷川岳の全貌
2011年09月09日 08:13撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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3回目で初めて見せる
谷川岳の全貌
まだ、残っていた
高山植物
2011年09月09日 08:17撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 8:17
まだ、残っていた
高山植物
ラクダの始まり
2011年09月09日 20:22撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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ラクダの始まり
ラクダの看板
2011年09月09日 08:25撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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ラクダの看板
晴れてるって
素晴らしい!
2011年09月09日 08:28撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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晴れてるって
素晴らしい!
巌剛新道分岐
2011年09月09日 08:30撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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巌剛新道分岐
振り返って
2011年09月09日 08:35撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 8:35
振り返って
カエルに見える?
2011年09月09日 08:40撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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カエルに見える?
鎖場も緩やかに
2011年09月09日 20:18撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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鎖場も緩やかに
双耳峰へのルートが
明らかに
2011年09月09日 08:53撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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双耳峰へのルートが
明らかに
磨かれて滑る
西黒尾根の岩たち
2011年09月09日 09:16撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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磨かれて滑る
西黒尾根の岩たち
リンドウ
2011年09月09日 09:18撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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リンドウ
ハクサンフクロウが
沢山迎えてくれました
2011年09月09日 09:20撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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ハクサンフクロウが
沢山迎えてくれました
想像してたより
残っています
2011年09月09日 09:22撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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想像してたより
残っています
トリカブトも
あちらこちらに
2011年09月09日 09:25撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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トリカブトも
あちらこちらに
ここから先は
ストックを使います
2011年09月09日 09:27撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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ここから先は
ストックを使います
オジカ沢ノ頭が見えてきました
2011年09月09日 09:29撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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オジカ沢ノ頭が見えてきました
あらら、やっぱり雲が…
2011年09月09日 09:35撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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あらら、やっぱり雲が…
でも方向を変えれば
2011年09月09日 09:35撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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でも方向を変えれば
西黒尾根歩きが
終わったようです
2011年09月09日 09:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 9:38
西黒尾根歩きが
終わったようです
下山不向き?
脅かされますがその通りです
2011年09月09日 09:39撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 9:39
下山不向き?
脅かされますがその通りです
吸い込まれそうです
2011年09月09日 09:40撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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吸い込まれそうです
こんな谷川岳は初めてです
2011年09月09日 09:41撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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こんな谷川岳は初めてです
三枚目
2011年09月09日 20:24撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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三枚目
初めて見ました
トマノ耳への路
2011年09月09日 09:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 9:43
初めて見ました
トマノ耳への路
肩の小屋から続く
縦走路
2011年09月09日 09:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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肩の小屋から続く
縦走路
苗場山の平らな感じが見えますが…
2011年09月09日 09:45撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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苗場山の平らな感じが見えますが…
何時かこの縦走路を
2011年09月09日 09:46撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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何時かこの縦走路を
晴れてる⇗トマノ耳
2011年09月09日 20:25撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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晴れてる⇗トマノ耳
オキノ耳への路
2011年09月09日 09:48撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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オキノ耳への路
万太郎谷
2011年09月09日 09:51撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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万太郎谷
三層に見えた山なみ
2011年09月09日 09:51撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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三層に見えた山なみ
マチガ沢
2011年09月09日 09:51撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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マチガ沢
振り返りトマノ耳
2011年09月09日 09:52撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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振り返りトマノ耳
晴れてるオキノ耳⇗
2011年09月09日 20:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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晴れてるオキノ耳⇗
あれ!!!やっぱりガス
2011年09月09日 09:59撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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あれ!!!やっぱりガス
こっちもガス
2011年09月09日 10:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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こっちもガス
オキノ耳の特等席に
鎮座する?かわいい子犬!
(飼い主さんの了解をもらって載せています)
2011年09月09日 10:02撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/9 10:02
オキノ耳の特等席に
鎮座する?かわいい子犬!
(飼い主さんの了解をもらって載せています)
晴れていた縦走路も
雲に覆われはじめ
2011年09月09日 10:11撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 10:11
晴れていた縦走路も
雲に覆われはじめ
一ノ倉岳に向かう
稜線で撮影
2011年09月09日 10:13撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 10:13
一ノ倉岳に向かう
稜線で撮影
奥ノ院の鳥居
2011年09月09日 10:14撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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奥ノ院の鳥居
目指す一ノ倉岳
2011年09月09日 10:17撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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目指す一ノ倉岳
結構お花があります
2011年09月09日 10:25撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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結構お花があります
今年初めての赤みを帯びた
紅葉
2011年09月09日 10:31撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 10:31
今年初めての赤みを帯びた
紅葉
ノゾキより
覗き込みます
2011年09月09日 10:34撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 10:34
ノゾキより
覗き込みます
切れ断った谷川岳の岩礁
2011年09月09日 20:28撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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切れ断った谷川岳の岩礁
2011年09月09日 20:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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目指す一ノ倉岳
ここで霧雨が軽くほほを冷やします
2011年09月09日 10:40撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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目指す一ノ倉岳
ここで霧雨が軽くほほを冷やします
振り返り右側緩やかなラインと
左側の断崖
2011年09月09日 10:44撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 10:44
振り返り右側緩やかなラインと
左側の断崖
一ノ倉岳避難小屋
(大きなドラム缶ですね)
2011年09月09日 10:55撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 10:55
一ノ倉岳避難小屋
(大きなドラム缶ですね)
頂上に着きました⇗
2011年09月09日 10:55撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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頂上に着きました⇗
2011年09月09日 20:00撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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頂上から
茂倉岳から続く稜線
2011年09月09日 10:56撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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頂上から
茂倉岳から続く稜線
上越のマッターホルン
大源太山(中央)
2011年09月09日 10:57撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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上越のマッターホルン
大源太山(中央)
戻りましょう
2011年09月09日 11:10撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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戻りましょう
鎖場がありますが
西黒尾根にくれべれば…
2011年09月09日 20:30撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 20:30
鎖場がありますが
西黒尾根にくれべれば…
振り返って
晴れてきました
2011年09月09日 11:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 11:43
振り返って
晴れてきました
もう一丁鎖場
2011年09月09日 20:30撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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もう一丁鎖場
晴れてきたので
くどいほど撮影
2011年09月09日 11:53撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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晴れてきたので
くどいほど撮影
人が増えてきました
2011年09月09日 11:56撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 11:56
人が増えてきました
初めて入ります
2011年09月09日 20:31撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 20:31
初めて入ります
帰りは別ルートで
2011年09月09日 12:14撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 12:14
帰りは別ルートで
天神尾根に向かいます
2011年09月09日 12:58撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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天神尾根に向かいます
たまり場より天神尾根
2011年09月09日 13:10撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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たまり場より天神尾根
振り返り山頂付近を
まったく違う山に見えます
2011年09月09日 13:10撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 13:10
振り返り山頂付近を
まったく違う山に見えます
熊穴沢避難小屋分岐
2011年09月09日 13:32撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 13:32
熊穴沢避難小屋分岐
西黒尾根上部です
2011年09月09日 13:38撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 13:38
西黒尾根上部です
西黒尾根下部です
2011年09月09日 13:44撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 13:44
西黒尾根下部です
今回やロープウェイは使いません
田尻尾根を下ります
2011年09月09日 13:53撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 13:53
今回やロープウェイは使いません
田尻尾根を下ります
本日初めてのキノコ
2011年09月09日 14:20撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 14:20
本日初めてのキノコ
二つ目
2011年09月09日 14:39撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 14:39
二つ目
田尻尾根の終点です
2011年09月09日 14:42撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 14:42
田尻尾根の終点です
振り返って
2011年09月09日 14:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 14:43
振り返って
頭上にロープウエイ
下山道はこんな感じで続きます
2011年09月09日 14:47撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 14:47
頭上にロープウエイ
下山道はこんな感じで続きます
秋の気配
2011年09月09日 14:50撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 14:50
秋の気配
キャニオニングできそうです
2011年09月09日 15:02撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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キャニオニングできそうです
降りてきました
2011年09月09日 15:11撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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降りてきました
駐車場入り口です
2011年09月09日 15:14撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/9 15:14
駐車場入り口です
今日はこれを買いに来ました。
プラス100名山ののれんを購入
2011年09月10日 14:21撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/10 14:21
今日はこれを買いに来ました。
プラス100名山ののれんを購入
幌尻岳のTシャツを着て
喜ぶ師匠
2011年09月10日 18:58撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/10 18:58
幌尻岳のTシャツを着て
喜ぶ師匠
師匠の100名山完登
祝賀会
2011年09月10日 20:34撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/10 20:34
師匠の100名山完登
祝賀会
撮影機器:

感想

今年最大目標にしていた、2000メートルを超えるあの嶮しい尾根に挑戦するために金曜日に有給を取り万全の態勢を引いて準備を進めていました。
しかし、喜ばしいけれどちょっぴり悲しい連絡が入ります。師匠から「100名山完登」パーティのお誘いが入り、予定が完全に狂います。
山の楽しみを教えてもらった師匠が、2年越しでそれも今回も雨のため足止めを食らいつつ100座目の幌尻岳を登頂したお祝いです。
100名山は40座程ご一緒させて戴き、今でも年に数回は山行を共にする中です。師匠に私の計画を伝えると、お前がこないと始まらないと。

「山は逃げないしお前はまだ若い」(師匠御年73歳からみれば親子ほどの違いがあります)まだいくらでも挑戦できると言われたら
どちらを優先させるかは明らかです。祝賀会は土曜日です。天気予報は台風の影響で今週も不安定な感じです。晴れそうな山域は…
関東と東北、アルプス方面は南からの湿った空気の通り道になっていてとても怪しい雰囲気です。今回の登山の目的は…お買いものに。
師匠への完登プレゼントを買いに、100名山の山小屋で何かいいものがあればと近場の山でと思いを巡らせます。

候補は師匠と行った八ヶ岳。山小屋がテンコ盛りで選ぶこともできそうですし。また、一番近い営業小屋は雲取山、谷川岳を思い描きます。
どうせ行くなら以前と違うルートで、私の楽しみも含めて作戦を練ります。後は天気予報次第です。3時に起床し天気予報をネットを使い
アメダスを観ます。八ヶ岳近辺に雨雲があるようで、候補の中で一番雨雲が遠くて予報のいい谷川岳に決定。早々準備をし自宅を3:45に出発。

6:00には登山口にほど近い駐車場に到着。谷川岳には過去2度ほど登っていますがロープウェイを使ったり、西黒尾根を下りで使ったりと
ガッツリ登ったことはなかったので、今回は西黒尾根から登り田尻尾根を降りてくるルートを選択します。
もちろん体調天候次第でエスケープルートがありますから安心です。2度の山行とも稜線にでるとガス・雨にさらされ展望はゼロでしたから楽しみです。

5年前に西黒尾根を下りで使ったことがありますが、何しろ滑るという印象があり、自身の靴が悪いのかとソールを張り替えた覚えがあります。
今回はソールを張り替えて間もない靴で上がります。登山口は車道を少し上がり指導センターを過ぎた左にあります。看板がありますから迷いません。
最初からガンガン高度を稼ぎます。30分で300メートル上げさせられる登りは流石急登で名高いだけあってやってくれます。

しかし、ほどなくすると少し緩やかになり樹林帯から抜け出します。これからがこの尾根の核心部です。鎖場で先行者に追いつき写真を撮らせてもらいます。
ここの処鎖場らしい鎖場に出会ってなかったのでアドレナリンが一気に出ます。天気も…いいですし、気持ちいい。楽しい。もっとこんかい⇗って感じです。
ここの鎖場はストックをしまいましょう。ラクダを越えたら使ってもいいかな?って感じです。

見えてきました双耳峰、一気にテンションが上がります。稜線に出ても青空が出ています。初めて見る風景に感動です。
稜線歩きは山の醍醐味、それも天候がよくて景色が見えれば、言うことなしです。苗場方面に厚い雲がありますが、大丈夫でしょう!
肩の小屋を左手にトマノ耳を通過し、オキノ耳に進みます。この左手に主脈稜線の山なみがホントに綺麗です。何時かここを縦走したいそんな思いが込み上げます

着きました、オキノ耳です。平日は人が少なくていいですね。特等席にはかわいいワンちゃんがご主人に寄り添うようにおとなしく鎮座しています。
ご主人に了解を得て、写真を撮らせてもらいます。以前にも何度か撮られているとか、レコにアップすることも了解をいただき、掲載。
こんな可愛らしいワンちゃんも登れるんだと勝手に感心してしまいました。

今回はもう少し足を延ばして、一ノ倉岳まで行きます。「ノゾキ」で一ノ倉沢を観に、これは怖いもの見たさと言ったらいいんでしょうか
稜線を進むと冷たいものが、顔に当たります。ガスも湧いて来ました。どうしようと少々迷いもしましたが、明るさが違います。絶対晴れるとどんどん行きます
多少のアップダウンと鎖場を抜けるとノゾキに着きます。雪渓が残る一ノ倉沢に吸い込まれそうになりつつも写真を撮ります。振り返る山並みも綺麗です。

さあ、もう一息で一ノ倉岳です。最後の急な登りで汗を思いっきりカキ無事到着です。北側の展望が綺麗です。谷川岳周辺の山々は登山ルートも豊富で
今度はあすこに行きたいと、思わせてくれる稜線が続きますが今日はここまで、次に取っておきましょう。
一通り写真を撮って、きた道を戻ります。

オキノ耳、トマノ耳にはロープウェイからの登山者で賑わっています。今日はお買い物に肩の小屋に行くのが目的ですからスルーです。
初めて肩の小屋に入り、お土産を物色。するといい手拭いがありました。「山に登りて、今よろこびを、友と語らん」祝賀会にぴったりと購入。
そしてもう一つ、日本地図に100名山の名前と標高が書いてあるのれんも購入。喜んでいただけるか?笑いのネタにいいかもです。

小屋の前で昼食を取り大休止です。来た道を戻ってもいいのですが、今回は周回します。天神尾根を下り、左に曲がり田尻尾根を落ちて行きます。
ロープウェイを使ったら有難味が減りそうなので、歩きます。ガンガン落ちるとロープウィの真下にでて田尻尾根が終わります。
しばらく広い下山路を歩くと、ゴールの駐車場に。谷川岳って正直いいイメージ無かったのですが、天候がいいとこうも印象が変わるものかと。
仙ノ倉の方が綺麗だと思っていましたから、さすが100名山恐れ入りました。

下山後は湯テルメ谷川へ。以前休日に行った際に大混雑していましたが、今回はゆったりできました。湯船は露天を含めて4つ。お勧めはこじんまりした
河鹿の湯と蛍の湯です。少しぬるいですが源泉かけ流しです。大きな湯船は循環かけ流し併用風呂で、550円なり。

土曜日の祝賀会では師匠が作ったハイキングクラブの旧友たちを含めて総勢40名ほどのメンバーでお祝いできました。
ハイキングクラブだったはずが、今では登山クラブと改名すべきとの声もでるほどで年々難易度が上がり参加者が減っている?と言う声も(笑)

今回は、ひょんなことから日本三大急登の一つ西黒尾根を登りで使った山行になり、これで三大急登を登ったことなりました。
今シーズンも後わずかです。次は今日会った仲間と縦走でもするか?と盛り上がりましたので、まったりとした散策を楽しみたいと思います。

山は楽しい、天気だともっと楽しい、そして語り合える仲間はかけがいの無い宝ものと、教わった気がします。

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