塔の岳-鍋割山-栗ノ木洞-櫟山(山ヒルが沢山)

- GPS
- 07:17
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,755m
- 下り
- 1,767m
コースタイム
●観音茶屋 5:38 13分
●見晴茶屋 5:52 27分
●駒止茶屋 6:19 54分
●堀山 6:29 1時間04分
●堀山の家 6:36 1時間11分 3分休憩
●花立山荘 7:12 1時間47分 2分休憩
●塔の岳 7:40 2時間15分 11分休憩
●鍋割山 8:47 3時間22分 8分休憩
●後沢乗越 9:31 4時間06分
●栗ノ木洞 9:48 4時間23分
●櫟山 9:59 4時間34分
●林道 10:24 4時間59分
●住吉神社 11:31 6時間06分
●大倉 12:43 7時間18分
| 天候 | 曇と雨の繰り返し、下界は晴れてた。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
三廻部林道から中山峠の区間は、ヒルだらけ。 登山道は、大丈夫だが、林の中に入ったら悲惨です。 |
写真
感想
今回は、山行を再開してから2年目。
去年は、塔の岳から三の塔をまわって大倉に下りてきたので、
今年は、反対側の尾根をまわって下りてくるコースを考えた。
でも、この反対側の尾根の名前はあるんでしょうか?
良く分かりません???
しかし、今日の天気は雨、塔の岳の風速は10m/s。
でも、豪雨ではないので強行。
で、トレランシューズが穴が開いたので今日は、登山靴で行きます。
ということで登山口から出発。
今日は静かです。雨は、降ったり止んだりを繰り返すが、
雨の雫が気持ちいいです。
夏は、雨の時の方がいいですね。
しかし、今日はガマ蛙に良く出くわした、結局5匹に逢いました。
塔の岳までは、登山者に逢ったのも3組のみ。静かな山行です。
ということで、今日は風景を見ながら歩きました。
で、それなら、今までは通り過ぎていた堀山に登頂を試みました。
堀山ってどこ?という疑問があったので地図で調べると
堀山の家の手前の平らな登山道があるところで、一番高いところ。
丁度、富士山スポットからさらに堀山の家方向に進んだところです。
登山道の直ぐ脇のところなので、直ぐ着きます。
山頂は、平らなのでどこが頂上か分かりにくいです。
標識もありません。ということで、一番高いところを写真に撮りました。
尾根道は風は強くは無かったが、塔の岳では、さすがに強かった。
そして雨も横殴り。周りは何も見えない。小屋も霞んでいる。
山頂ではウィンドブレーカーを着てサバ缶を食べました。
結局、風が強かったのは、塔の岳山頂のみでした。
鍋割山への尾根道は、ブナの林がとても綺麗で写真撮影を。
で、鍋割山に到着すると、小屋は締まっていた。唖然。
ということで、鍋焼きうどんが。。。。。また次回に。。。
仕方なく、塔の岳では、余りお腹が空いてなかったので食べなかった
スパゲッティを食べました。
で、鍋割山を後にして尾根を下っていたら、直ぐに小屋のおじさんが荷上げ中でした。
この後、登山者に4名逢いました。
後沢乗越からは、二俣に下りずに、そのまま尾根を進みます。
最初痩せていたが、直ぐなだらかな登山道に。
栗ノ木洞は、最後急登があり頂上へ。ここは林の中。
次に櫟山は、そのまま下って、最後、草原に出て、そこが山頂。。。
でも、山頂という感じはしないですね。尾根の一部。。。。。
そこから急な斜面を下って、長い道のりを過ぎて三廻部林道に。
ここは、オフトレランで来た事があるので、問題なし。
で、寄への下る先の鉄塔を過ぎて、さらに登っていった先の暗い林の中に
何かがいる。。。。。
良く見ると、
なんと山ガールがひとりで、暗い山中に。。。。。
なんで、こんなとこにいるの????
「どこいくんですか?」
「鍋割山まで」
「鍋割山は、こっちじゃないよ、あっちだよ」
「どこから来たんですか?」
地図を見せてくれて、
「ここ(寄)から」
「直ぐ近くですね」
「どこから、ここに来たんですか?」
「(北)あっちから」
「それじゃ鹿柵越えて、そこから鉄塔を越えて来たんですか?」
「はい」
「柵こえたら、反対です。左に曲がらなくては」
「はい」
「じゃ、頑張って。。。。」
でも、寄から鍋割山まで行くには、結構、キツイですね。
で、こんなとこで迷っているようでは、鍋割山まで辿りつくのか?と心配に。
で、さらに進んでいくと、道ができていました。
そこでペットボトルを交換していると、
なにやら林の中で動くものが。。。。
よく見ると、なんと山ヒルさん
おおーーーこんなとこにもいるんですか?
でも、これが悲劇の始まりでした。。。。
そして、ピークを何箇所か越えて、オフトレランで来た祠まで到着。
ここから尾根を東に下りて住吉神社を目指すが、地図持ってきてないので
頭に入れてきた感じで進んでいった。
405の磁石も参考に。。。。急斜面の杉林を下り、
平らなところに来たときに、ズボンをみると、なんと山ヒルさんが
2匹を振り落とすと、いろいろ調べたら、
沢山います。。。。。。ひえーーーーーー
10匹ぐらい払い落とし、やっと道に。。。
そこで、靴下を見ると、沢山います。。。。
さらにズボンにもいます。。。。。
そして、しばらく歩いて、再度、ズボンの裾を上げると
ああああああ、、、、、スペードの山ヒルさんが3匹 スネに。。。
これでパニックに。。。。
さらに、払い落とすと、指にくっ付き、噛むのでいたい。
また払いのけを繰り返し。。。。。
多分、25匹以上はいたと思う。
さらに歩いて行き、靴下を上げて見ると、足首に2匹。。。
最後は、慣れてきました。
結局、左が7箇所、右が2箇所食われました。
ということで、初めは川を渡り、そのまま斜面を直登して大倉に行くルートを
考えていたが、また山ヒルさんに取り付かれることを考え、素直に道周りで
大倉に。。。。疲れた。。。
その後、着ていたものを全部脱いで着替え、
湯花楽でお食事とお風呂に浸かってきました。
で、家について、ビニールに入った着替えを見ると、
ビニールの端に黒いものが。。。。山ヒルさんです。
潰すと真っ赤な血が。。。。。。
いやーーー大倉の直ぐ山の中は、山ヒルだらけです。
この時期、林の中には入らないように。。。危険です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する

















いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する