宮崎県宇土内谷「三段の滝」アイスクライミング【動画少し、、、】


- GPS
- 06:59
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 398m
- 下り
- 395m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
ファイル |
非公開
宇土内谷アイス帰り道路.gpx
帰り道データ
(更新時刻:2018/01/18 01:12) |
写真
訂正よく観察してみたらここのaumさんは写っていなかった。皆さんすみませ〜〜ん。構図が同じだからと削除していました写真にaumさんの姿が!投稿しなおした「参照一段目★☆」。
一段目ともちゃん、更に終了点にaumさん
以下間違ってる?↓
aumさんの何とか赤いジャケットが見え、右上にはオレンジの先行パーティーの最後のメンバーが見える、ちょっと離れて撮影
カメラがいいのか、肌が白い、ひげを剃ったのも功を奏したか・・・カメラは2007年のカシオのコンデジ(二台目は同じ機種をヤフオクで1000円)でそろそろ寿命、追記ひょっとして美肌モード撮影?
20181222追:撮影カメラはスマホでした、たぶん美肌モードみたいなのね。
浅い川があり今回はアイゼンの高さ程度を1m。
1(一段)のsからスタート、1sは何とか3パーティーが遊べた。
eで終わり、次の2(二段)へ,2はセカンドがどのポジションでビレイするかで平行で遊べるかなどが変わる。
装備
備考 | LINEでもらった写真にはexif情報がないようで時系列が、、、 |
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感想
前日に右足の人差し指のトラブルが発生した、初めての沢登り
山都町黒谷川【動画】 - 2017年09月02日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1243879.html
での爪の回復・復活からの爪整形不良で二段になってて内側が巻き爪のように、、、
アイゼンを蹴り込むから心配に、今回少し切って対処。
LINE経由で写真を渡すとexif情報がなくなり並べ替えがえらいことに、、、今回は特に氷瀑の1,2,3と段差があるので時系列に並べ直ししているが難儀しているので少しずつ、、、
誤記加筆修整しました。
ギアについて追記します。
【サングラス】
今回はメガネだったので不要。コンタクトをしたらサングラスが必要ですが コンタクトだと老眼でスマホがやりにくい。
【バラクラバ】
そこまで寒くはなかった。
【ザック】
今使っているザックも10年目そろそろ買い換え時か、アックス二本の収納が良くない、通常3シーズンようなので悩む。
【ウェア】
モンベルのLは若干大きいので、裾辺りがごちゃごちゃして、ハーネスをハードシェルの上につけないとギアが見えない。
【ハードシェル】
腹は出てきたが腹のせいではなく上記の理由で見えない。
【インナーシェル】
風当たりがないためか最初だけ多少寒く感じだが そこまでなかった、途中で脱いだ ファイントラックの ポリゴン4 着ても良かったかも。
【スパッツ】
ダブダブよりもすっきりとかちりときまるタイプが良い。
【靴】
つま先に力が入ると中で中敷きが浮いていた 指でぎゅっとして浮いているような感じがした。
【手袋】
途中でノーマルクライミング用の手袋も出した 薄手の方が良くスキーの ゆるゆるタイプではギア操作難しい 。
【アックス】
若干ベントしている程度の ノーマルアックスでは、打ち込む角度も適正ではなく、また撃ち込む際に小指痛打するのでスパイク側を握る小指カードは大きめなタイプが必要。
【アイゼン】
前刃は 横タイプでも良いが鋭利に尖っているタイプが良い、 縦爪を買う余裕は今はないな。
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以下Androidで音声入力です。(後ほど校正、校正したつもり)
朝4時に市内集合、道中の山都町から積雪路により安全運転をしています。高千穂抜ける辺りまでその状況が続きました、この時期スタッドレス必須。それから先は比叡山の先まで積雪はなく宇土内谷に付近になるといよいよ本格的な積雪林道になりました。
2輪駆動車で行きましたが途中のちょっと傾斜が強くなったようなところで進まなくなったので、幸いすぐ横に3台停めれる広場があったのでそこに駐車して(振り返って考えるとその場所の駐車場は必然的に作られているのかと思いました。)、準備を始めてあーだこーだと盛り上がります。
いよいよ出発GPSオンしました。ゲレンデ横の渡渉ポイントまでは終始歩き易い積雪林道、歩き出して10分ほどで暑くなって脱ぎ脱ぎしそこから林道を30分歩きました。しばらくすると宇土内谷の一番奥の駐車場があります。
一番乗りと思っていましたが、既に3台 車が停まっています。駐車場の先にはショートカットする道があるのでそこを通って3段の滝の対岸の林道終点の渡渉ポイント(そこまでさらに30分)へ。
ハーネスをつけて準備をしますがそこは風が通る道でやや冷えます。で私のアックスは縦走用なので林道終了ポイントにデポして置いて行きます、その他の不要なザック二つも。
超久しぶりにアイゼン・ゲーターをつけて整備してくれてるものの傾斜のきつい急斜面を7、8m降りて川底に深さはアイゼン程度の浅い川が流れていましたがらくらく渡ります。その50Mほど先にゲレンデがあります。
ここは五段まであるけど「三段の滝」と言います、ゲレンデとしては三段までのようです。
70代前後の 先生がいてトータル7名? 2パーティーに分かれて。そのパーティーは右サイドを、私たちは一番左を使いました。左の奥の私たちのポイントはまだ使い込まれてないのか、下の雪が深くてアイゼンをちょっと引っかかってアルパインパンツに5ミリほど裂けました、一発です、しょっくで顔をあげられません、オウムさんそれってなんと言ってましたっけ?勲章??(笑)
1,2,3通してアイススクリューの必要本数は私は不明。。。
【一段目】
準備をしてまずはオウムさんが先に。1番目の滝の中段ほどにアイススクリューで支点を作って降りてきてくれました。
トップロープで私が登ってみます、そうそうアックスですけど私は縦走用のブラックダイヤモンド「ベノム」若干ベントカーブしているものの、やはり専用の使い勝手にには程遠かったです、来年は買いたいなあ、二本。
今思えば私だけ足慣らしをしていや腕鳴らしさせてもらったのに、ともちゃんはいきなり本番でしたごめんなさい。再度オウムさんがトップで行き、私がビレイ、オウムさんが上で支点構築をしてトップロープでともちゃんが続き、初めてなのにアイススクリューを全部回収、、、これは難しかったと思います。そして「ロープ」が再び降りてきて私が続くのですが、「二本の金銀のオノ」が投げ降ろされました、私のオノは紙の木のオノなので、、、(「木は冗談ですよ、貴方の落とした斧は金の斧?、銀の斧?の童話ですがな」)。
【二段目】
2段目足元の奥行きはやや広くがビレイポイントは右の木しかない。私は木にセルフビレイをしてオウムさんが登っていきます。一発目は落ちたらスポットもしてないので大事になるので慎重にお願いしますねと、、、スポットしてて頭にアックスが刺さるのも大事だし、どーしたものやら。2段目の氷はやや薄いのか下は水の音がしていたような気がします。なんとなくアックスが刺さる直前にクイッと手首を使って引き寄せてたなーの雪壁登りを思い出した。間違ってないよね、挙げてる両手も幅広くするのではなく頭の上辺りに揃えた方がいいのかな。足は広げない肩幅程度で二等辺三角の頭は切った感じで。ここで後続の新規3名パーティー先頭が追いついてきた。
【三段目】
最後の三段目まで来た、そこはかなり広くて自己確保は必須ではありませんでしたが念のために自己確保。最後もオウムさんが今度は傾斜70°ぐらいいや80°の壁を登って行きます。上での確保支点は左の木だったみたいで、セカンドが通過した際にアイススクリューが回収されて私が通るときには支点が左にしかないトップロープ、、、うむうむ、後続が真上で支点と言ってたけどそうだね、それが正解。ここは氷が厚かったのかな、水の音は聞こえなかった。三段目が終わるとここまで来たご褒美のブルーアイスが待っていました、あ、注釈アイスと言っても食べ物ではなく水色に見える凍った滝(ここではナメ)のこと。三段目を終えて四段目の手前で持ってきた行動食をむしゃむしゃ食べて三段の滝の左側の林を抜けて下山です。注意深く用心深く足を引っ掛けて転ばないようにしながら降りていきます。一段目の足元までたどり着いて川を渡ってアイゼンを洗い、帰路に。
渡渉前に荷物をデポしてました、それも回収、一段目の待ち時間に使わないと言われた自分のブラックダイヤモンドの Venom -アックスを使ってみたくて取りに帰っていたことも追記します。
やはり使い勝手は良くなかったです。ベントカーブはもっと欲しいし、ピックの角度はエグいのが良いことも分かりましたよ、、、更にアイゼンもね。
あーどーしよーは続く。
帰りの渡渉準備ポイントで帰り支度をしている時に来た単独女性がいらっしゃいました。、、、なんでも氷ってると聞いて下見とのこと、えー単独下見女性何てすげーと思い何処からて聞くと東京からと。えー東京ー!?
林道歩きの足も早くて、林道を音もなく抜いて行って、えー早えーと。色んな妄想で一人盛り上がってはしゃいでました。(笑)駐車場で追い付くと単身赴任のご主人がこの辺(どの辺)にいらっしゃっるとのこと。「一人妄想してました」と正直に伝えてさようならしたのですが、その後の車道はずっと何十分も後ろをついて行き、まるでストーカーのようでした、すみません。
ともちゃんもグリベルの縦走用アックスだったので、オウムさんのサブアックスと同じ形を沢用に改造したショートアックス(ライフル用語ならソードオフか!)をともちゃんが使っていました。
全ての順番は、オウムさんがトップ、オウムさんのビレイは私、続いてセカンド・アイススクリュー回収しながら登るのはともちゃん。アックスが降ろされて最後に私が。すべてのリードはオウムさんでした本当に本当にありがとう。
確か2段目の滝かなんかで右足が滑って右膝を痛打、右膝は若い頃の初めてのスキーで靭帯やってるので鬼門なのに、、、月末ニセコなのに、、そして車での帰り、熊本に入ったら左腿がめちゃくちゃつりりました、動画の最後を見てください。
・オウムさんは正確にはオームさんなのか?aumのなぞ。。。
・ピッケルやらアックスやら、大野やらホームやら、、、表記揺れを統一、ダブルアックスとは言うけどダブルピッケルとは言わないし。
追記
アイゼンの前歯はあいにく横、しかも幅広タイプ
セラック ストラップ
http://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD33055/
やっぱりはじかれるわけで、、、
同行初めてメンバーはグリベルの横歯だけど細マッチョだったからまだ増しで。
しかもアックスは以前⇒
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-279990.html
雪壁を挿しながら登れた感覚で、それら(ちょっとベントした縦走用と沢用の短いバイル)でいいんじゃと思ったんですよね、現場に行って青ざめた感じ。
思いっきり殴りつけて(打ち込むコツは知ってるんですけどね)は小指を痛打し、その後はご想像の通りややですが、上からアックスを降ろして頂いて(笑)、あーオウムさんが言ってるブン回したくなる気持ちってストレス解消じゃーない、うんうん解消するね♪
参考:アイスクライミング01-001 - Deviさんの日記 - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/diary/17581-detail-115230
竹刀の振り方ね、、、確かに高専の授業のときにもそう習ったな、フライフィッシングの竿の振り方も似た感じ、フライ竿の振り方は中学生のときにマスターした、剣道は全くだめだめ。
【携帯電波】通信不可でした→格安SIMスマホ(Docomo回線)
【飲料】ビックル0.2L消費(0.5L準備)、その他(コーンポタージュ0.8L準備)は飲まなかった【食料】:小サンドイッチを終了後のゲレンデTOPで2つ、おにぎり1つは食べなかった。
【ウェア】
上下インナー:モンベル「ジオラインM.W. Vネックシャツ/M.W.タイツ」、finetrack「パワーメッシュ Tシャツ/ボクサー」
上半身:ユニクロ「マイクロフリース」、モンベル「ドロワットパーカ」、finetrack「ポリゴン4ジャケット」
※finetrack冬だけど「ドラウトエアジップネック」を着てみるべきだったか?
下半身:モンベル「アルパインビブパンツ」
手袋:ブラックダイヤモンド「クラッグ」とTheNorthFace「Ama Dablam GTX Glove」
靴下:finetrack「メリノスピンソックス アルパインロング」
ブーツ:ガルモント「アイコンPlus」
帽子:モンベル「ジオラインL.W.バラクラバUnisex」
ヘルメット:ブラックダイヤモンド「ハーフドーム」
【歩数】12500歩
【体重】0.*kg減量、月末北海道ニセコなのにデブった体(「大事マックスMax」、音声入力なので限界か、正しくは「体重マックスMax」←体重だよ!)
【装備】*kg
【筋肉痛】
当日:筋肉痛:首、肩周り、二の腕、手首、左わき腹、左背筋、当日夜7時30分左打ち腿がかなり激しくつり、左わき腹は軽く。
翌日:首、肩周り、二の腕、手首、左わき腹、左背筋
二日目月曜:首、肩周り、二の腕、手首、左背筋
火曜:首、右肩、左背筋
水曜:首、右肩
ちょっと右肩筋肉痛というよりもこわる(熊本弁?)
金曜:相変わらず
日曜:首、右ひざはやや腫れてるようす、大事ではない。
人体図 筋肉名称 - goo ヘルスケア
http://health.goo.ne.jp/medical/mame/karada/jin008.html
そもそも計画では阿蘇の赤谷で三段を登る予定でしたが、アックスをブンブン振り回したくなったので、宇土内谷に変更しました。
ルートでは全部リードさせてもらいましたが、途中でアイゼンが外れてしまい、焦りました。ちゅうさんがビレイヤーでしたので安心して対処できましたが、先行パーティーの方が、上からロープを下ろしてくれたのも、本当に助かりました。ありがとうございました。
今シーズンはあと何回アックス振れるかな〜?
帰りの道中は、いつもの唐揚げ定食を食べたあと、高千穂の温泉で温まり、車の中では終始会話も途切れることなく、あっという間に熊本に帰り付きました。
片道三時間半でも、楽しい山の行き帰りは、充実感に満ちたドライブでした。
クライミング経験も少なく、全然未熟な私を、連れて行って貰った感じでした。
aumさん、chuくん、当日大変お世話になりました!
LINEだと画像のexif修正されるんだね、今度は別の方々で送ります(^^;)
今度行くときがあれば、装備揃えなければなりませんね(笑)
コメント
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アイスクライミング、行きたいっ!!
楽しそうだなー🎵🎵
でも沢登りからクライミング、アイスクライミングまでとなるとギアが・・トホホ(;´д`)
来年よろしくです!!
ほらほら迷ってるうちに孫の世話
そして体も動かんごつなるですばい。。。
そうですね、ギアは貯金みたいなもので、長い山ライフの中でコツコツ貯まっていくような感じがします。
ボチボチ揃えて、それまでは借ながらやればいいですよね、アックス、縦爪はありますからどうぞ御遠慮なく。
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