ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1389446
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

三ツ峠山東稜から北口登山道

2018年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:19
距離
17.2km
登り
1,463m
下り
1,227m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
0:42
合計
8:19
7:48
68
スタート地点(都留市駅)
8:56
8:56
6
つるぎ上バス停
9:02
9:12
38
土道へ(靴履替)
9:50
9:50
15
尾根上に出る
10:05
10:05
35
アンテナ施設
10:40
10:48
40
1102m点
11:28
11:28
58
1312m点
12:26
12:26
9
12:35
12:47
56
1550m圏コブ
13:43
13:43
13
三ツ峠山東峰
13:56
13:56
3
13:59
13:59
67
北口登山道分岐
15:06
15:06
26
初滝
15:32
15:44
23
北口登山道登り口
16:07
ゴール地点(宝鉱山バス停)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
都留市駅から歩き始め、帰りは宝鉱山からバスで都留市駅へ。
コース状況/
危険箇所等
三ツ峠山東稜はバリエーションルート。危険個所はないし、登りでは道間違いの心配まずなし。雪は標高900m以上では日当たりが比較的良さそうな尾根道でも多く見られた。1102m点のコブから以降は4本爪アイゼンを着けて歩いた。

北口登山道は北面のため雪べったり。トレースはしっかり。かなり多くの人が歩いているようだ。途中からは凍結もしていた。下りでのスリップという万が一の危険があるので足元を注意して歩いた。
宝鉱山へのバス路線道を歩く途中で、前方に三ツ峠山を仰ぎ見る。これから登る目的の山が遠くに感じる。あそこまで歩けるのかという思い。
2018年02月24日 08:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
2/24 8:08
宝鉱山へのバス路線道を歩く途中で、前方に三ツ峠山を仰ぎ見る。これから登る目的の山が遠くに感じる。あそこまで歩けるのかという思い。
上大幡バス停付近。この地点から以前登った鶴ケ鳥山。
2018年02月24日 08:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 8:47
上大幡バス停付近。この地点から以前登った鶴ケ鳥山。
つるぎ上バス停。車道歩きもここまで。
2018年02月24日 08:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 8:56
つるぎ上バス停。車道歩きもここまで。
バス停の20m位先に複数のリボンがあった細いコンクリ道へ入った。
2018年02月24日 08:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
2/24 8:59
バス停の20m位先に複数のリボンがあった細いコンクリ道へ入った。
すぐに左の唐沢を渡る必要があるので、まだ雪がのこる藪っぽい原を進んだ。
2018年02月24日 09:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 9:13
すぐに左の唐沢を渡る必要があるので、まだ雪がのこる藪っぽい原を進んだ。
唐沢を渡ると歩き易い山道が現れた。バス停の少し手前から容易にこの道に最初から入れたのではないかと思うも確認する労はやめた。
2018年02月24日 09:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 9:31
唐沢を渡ると歩き易い山道が現れた。バス停の少し手前から容易にこの道に最初から入れたのではないかと思うも確認する労はやめた。
巻道をうっかり進みすぎたので途中から尾根へ向かって攀じ登り上がってきた尾根。ここらは雪があまりなかった。
2018年02月24日 09:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 9:51
巻道をうっかり進みすぎたので途中から尾根へ向かって攀じ登り上がってきた尾根。ここらは雪があまりなかった。
同。 快適な尾根道で立木に目印も見える。
2018年02月24日 09:51撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 9:51
同。 快適な尾根道で立木に目印も見える。
アンテナ施設
2018年02月24日 10:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 10:05
アンテナ施設
標高920m圏。いよいよ一面の雪景色。
「(左)229号に至る (右)228号に至る 」の支柱。左に進む。
2018年02月24日 10:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 10:10
標高920m圏。いよいよ一面の雪景色。
「(左)229号に至る (右)228号に至る 」の支柱。左に進む。
標高1050m圏付近の尾根。雪は多い。トレースはあった。
2018年02月24日 10:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 10:33
標高1050m圏付近の尾根。雪は多い。トレースはあった。
1230m圏辺りの露岩帯尾根。
2018年02月24日 11:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 11:18
1230m圏辺りの露岩帯尾根。
2018年02月24日 13:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 13:27
大久保山1545.8m点を少し過ぎた付近。
2018年02月24日 13:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 13:27
大久保山1545.8m点を少し過ぎた付近。
三つ峠山東峰のアンテナ施設
2018年02月24日 13:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
2/24 13:43
三つ峠山東峰のアンテナ施設
東峰から前方に見える塔は御巣鷹山
2018年02月24日 13:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
2/24 13:43
東峰から前方に見える塔は御巣鷹山
御巣鷹山ピークの直前の北口登山道分岐
2018年02月24日 13:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
2/24 13:52
御巣鷹山ピークの直前の北口登山道分岐
御巣鷹山のアンテナ施設
2018年02月24日 13:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 13:56
御巣鷹山のアンテナ施設
北口登山道分岐から約8分のところで記録ノートの入った箱
2018年02月24日 14:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 14:07
北口登山道分岐から約8分のところで記録ノートの入った箱
滝が見えるが雪で囲まれて全容がわかりにくい。
2018年02月24日 14:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 14:39
滝が見えるが雪で囲まれて全容がわかりにくい。
左端の方に見えるロープと登山道の標識
2018年02月24日 14:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 14:59
左端の方に見えるロープと登山道の標識
アイスクライミングのザイルが垂れていた。
2018年02月24日 15:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 15:03
アイスクライミングのザイルが垂れていた。
鉄梯子
2018年02月24日 15:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 15:05
鉄梯子
鉄梯子を降りたと所に初滝の標識板
2018年02月24日 15:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 15:06
鉄梯子を降りたと所に初滝の標識板
初滝を見ると凍結して水の流れは見えない。先ほど見たザイルの下で二人の男性。アイスクライミングの練習中か?
2018年02月24日 15:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 15:06
初滝を見ると凍結して水の流れは見えない。先ほど見たザイルの下で二人の男性。アイスクライミングの練習中か?
三ツ峠北口登山道の入口
2018年02月24日 15:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 15:44
三ツ峠北口登山道の入口
同アップ
2018年02月24日 15:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
2/24 15:44
同アップ
ゴールの宝鉱山バス停
2018年02月24日 16:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
2/24 16:18
ゴールの宝鉱山バス停
撮影機器:

感想

■松浦隆康著「バリエーションハイキング」に掲載のルート。大分前から歩こうと思っていたが、都留市駅前発宝鉱山行きバス時刻が遅いためなかなか実現できないでいた。(山登りは質素にというわけで極力タクシーは利用しないでいる。)
しかし、長い車道歩きでもウオーキングシューズなら苦にならないということを覚えたのでバスに頼らず歩いて行くことにした。

■都留市駅からバス道路をひたすら歩く。東稜への進入口となるつるぎ上バス停まで68分かかった。バス停の少し先に赤いリボンが目印としてついていたのでそこから入った直後に、登山口に履き替えた。リボンを追って藪っぽい雪面の中を横切り唐沢を渡ると幅2m位の山道に合流した。進入はバス停より少し下方から入った方が良かったようだ。
山道は歩きやすく勾配も殆どなくホイホイと歩を進め過ぎて、途中で尾根に向かわねばならないポイントを通り過ぎてしまっていた。気付いた地点から尾根を目指して攀じ登って本来の尾根道に復したが、そのあとは高みを目指すのみで道迷いの心配はなかった。雪は標高900m以上からは尾根道でも多くなった。1102m点で4本爪簡易アイゼンを着けた。

■高度を増すと積雪は20cm以上。直近と思われるトレースもあり、足跡を追うも結構坪足にもなり歩速は落ちるし、疲れもする。急斜面でのさらさら雪で滑りやすい場面もあった。

■北口登山道は雪はたっぷりあったがトレースが十分にあり、道を逸れる心配はないし登山道の標示板を頻繁に見た。下るに従って凍結面も多くなりスリップに注意して下った。危険個所はロープやワイヤーが設置されているので気分的に楽だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1262人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら