岩屋ダム湖の左岸を通る県道86号線の馬瀬大橋の所にこの案内がある。ここは萩原、馬瀬方面へ直進し、2.5kmほど進むと右手に深谷林道への入り口がある。
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3/31 8:29
岩屋ダム湖の左岸を通る県道86号線の馬瀬大橋の所にこの案内がある。ここは萩原、馬瀬方面へ直進し、2.5kmほど進むと右手に深谷林道への入り口がある。
右がダム湖畔を通る県道86号線。左が深谷林道の砂利道である。入口には車が20台ほども置ける広場がある。ここから歩いても山頂まではそれほどの距離は無い。
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3/31 8:33
右がダム湖畔を通る県道86号線。左が深谷林道の砂利道である。入口には車が20台ほども置ける広場がある。ここから歩いても山頂まではそれほどの距離は無い。
ダート林道を1.7kmほど登った標高610m付近の林道分岐点。これより上は凹凸が大きくて、車の腹をこするので、ここから林道を歩く予定だった。
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3/31 8:58
ダート林道を1.7kmほど登った標高610m付近の林道分岐点。これより上は凹凸が大きくて、車の腹をこするので、ここから林道を歩く予定だった。
現地をよく見ると、正面の尾根に踏み跡があり、地図で確認すると、高圧線が通る主尾根に取り付けそうなので、ここから尾根道に踏み込んでみた。
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3/31 9:02
現地をよく見ると、正面の尾根に踏み跡があり、地図で確認すると、高圧線が通る主尾根に取り付けそうなので、ここから尾根道に踏み込んでみた。
取り付きの尾根道。今はあまり歩かれていない感じだが、確りした道がある。古い高圧線鉄塔の管理用の山道だったようである。
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3/31 9:07
取り付きの尾根道。今はあまり歩かれていない感じだが、確りした道がある。古い高圧線鉄塔の管理用の山道だったようである。
白い可愛い花。
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3/31 14:59
白い可愛い花。
尾根を上り詰めると高圧線鉄塔に着いた。後で知ったが、これは125号鉄塔である。高圧線は並行して2本通っており、4,50m離れてもう1本鉄塔がある。
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3/31 9:32
尾根を上り詰めると高圧線鉄塔に着いた。後で知ったが、これは125号鉄塔である。高圧線は並行して2本通っており、4,50m離れてもう1本鉄塔がある。
高圧線は北北東へ伸びている。地図で確認すると八尾山の山頂方向へ向かっている。この鉄塔の方向へ尾根をたどれば八尾山へ行き着く。
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3/31 9:37
高圧線は北北東へ伸びている。地図で確認すると八尾山の山頂方向へ向かっている。この鉄塔の方向へ尾根をたどれば八尾山へ行き着く。
切り開かれて歩きやすい尾根道。
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3/31 9:41
切り開かれて歩きやすい尾根道。
青空へ突き上げる124号鉄塔。尾根道はこの鉄塔の真下を通っている。
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3/31 10:10
青空へ突き上げる124号鉄塔。尾根道はこの鉄塔の真下を通っている。
尾根道から少し離れて左に123号の鉄塔が見える。黄色の案内標識にはこの鉄塔番号を中心に、北の八尾山方向が122号、南が124号と記されている。
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3/31 10:34
尾根道から少し離れて左に123号の鉄塔が見える。黄色の案内標識にはこの鉄塔番号を中心に、北の八尾山方向が122号、南が124号と記されている。
歩きやすい尾根道は中部電力の鉄塔管理道として開かれた道のようである。あとでこの高圧線を地図でたどってみると、北側は高根第一ダムの発電所に行き着いた。
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3/31 10:37
歩きやすい尾根道は中部電力の鉄塔管理道として開かれた道のようである。あとでこの高圧線を地図でたどってみると、北側は高根第一ダムの発電所に行き着いた。
やっと姿を見せた八尾山の山頂。
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3/31 10:51
やっと姿を見せた八尾山の山頂。
八尾山への道は、山頂の手前で70mほども大降りする。
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3/31 10:51
八尾山への道は、山頂の手前で70mほども大降りする。
登山道脇に散乱するカモシカ?の毛。熊にやられたのかもしれない。この辺りで道を間違えて尾根を外れ、歩きやすい山腹の方向へ進んでしまった。
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3/31 10:59
登山道脇に散乱するカモシカ?の毛。熊にやられたのかもしれない。この辺りで道を間違えて尾根を外れ、歩きやすい山腹の方向へ進んでしまった。
尾根を外れたが、方向は間違っていないので獣道ほどになったわずかな踏み跡をたどる。途中、ネットがあったがこれをくぐり抜けて進んだ。
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3/31 11:02
尾根を外れたが、方向は間違っていないので獣道ほどになったわずかな踏み跡をたどる。途中、ネットがあったがこれをくぐり抜けて進んだ。
最後は道跡がなくなってしまって、山頂西側の石のゴロゴロした斜面や植林地の急斜面をよじ登った。
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3/31 11:15
最後は道跡がなくなってしまって、山頂西側の石のゴロゴロした斜面や植林地の急斜面をよじ登った。
たどり着いた八尾山山頂。ゆっくりと昼飯を食う。今日も一人貸切の山頂であった。
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3/31 11:41
たどり着いた八尾山山頂。ゆっくりと昼飯を食う。今日も一人貸切の山頂であった。
先週登った大洞山は一等三角点であったが、ここの三角点は二等三角点である。
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3/31 11:41
先週登った大洞山は一等三角点であったが、ここの三角点は二等三角点である。
三角点は見晴らしが良くないので、東へ100mほど歩くと、大岩の上に石組の社と八尾山と刻んだ御影石の石柱が建てられていた。
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3/31 12:11
三角点は見晴らしが良くないので、東へ100mほど歩くと、大岩の上に石組の社と八尾山と刻んだ御影石の石柱が建てられていた。
東には御嶽山が見える。この山は古い時代から地元の人達の御嶽山遥拝所になっているようである。
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3/31 12:13
東には御嶽山が見える。この山は古い時代から地元の人達の御嶽山遥拝所になっているようである。
石組みの社。そこに有った金属の箱を開けてみると、地元の人達がお参りして納めた奉納書きや古い写真資料、メモ帳などが納められていた。
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3/31 12:14
石組みの社。そこに有った金属の箱を開けてみると、地元の人達がお参りして納めた奉納書きや古い写真資料、メモ帳などが納められていた。
こちらは乗鞍岳か?今はまだかろうじて見えるが、葉が茂ると全く見えなくなってしまいそうである。
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3/31 12:26
こちらは乗鞍岳か?今はまだかろうじて見えるが、葉が茂ると全く見えなくなってしまいそうである。
白山も見えるが、雑木林が邪魔になってピントが合わない。御嶽、乗鞍、白山の方向だけでも切り開いていただけると良いのだが・・・?
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3/31 12:27
白山も見えるが、雑木林が邪魔になってピントが合わない。御嶽、乗鞍、白山の方向だけでも切り開いていただけると良いのだが・・・?
帰りは南へ伸びる尾根を降る。踏み跡が無く獣道程度。尾根を真っ直ぐ降って途中で迷った。途中から現れる鹿除けネットに沿って右へ降りるのが正しい。
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3/31 12:32
帰りは南へ伸びる尾根を降る。踏み跡が無く獣道程度。尾根を真っ直ぐ降って途中で迷った。途中から現れる鹿除けネットに沿って右へ降りるのが正しい。
登りに通った道。帰りはこの右の藪からここに出てきた。鹿除けネットが道を横断する手前で右の藪に入り、しばらくはネットに沿って進み、尾根を登ると良い。
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3/31 12:57
登りに通った道。帰りはこの右の藪からここに出てきた。鹿除けネットが道を横断する手前で右の藪に入り、しばらくはネットに沿って進み、尾根を登ると良い。
帰りに立ち寄って一休みした123号鉄塔から見る八尾山。
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3/31 13:23
帰りに立ち寄って一休みした123号鉄塔から見る八尾山。
満開のコブシ?か、あるいはタムシバ?
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3/31 14:03
満開のコブシ?か、あるいはタムシバ?
真っ白な大きな花である。
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3/31 14:04
真っ白な大きな花である。
125号鉄塔からの帰り道は、登った尾根道を降りずに南へ伸びるこの道を通って深谷峠へ降りた。
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3/31 14:12
125号鉄塔からの帰り道は、登った尾根道を降りずに南へ伸びるこの道を通って深谷峠へ降りた。
峠への降り道で左(東)に雪が残る山並みが見える。あるいは、白草山や小秀山かもしれないが定かでない。
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3/31 14:20
峠への降り道で左(東)に雪が残る山並みが見える。あるいは、白草山や小秀山かもしれないが定かでない。
降ってきた道は林道工事の斜面に切り取られて無くなっていた。左を見ると仮設階段があったのでこれを降りる。
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3/31 14:22
降ってきた道は林道工事の斜面に切り取られて無くなっていた。左を見ると仮設階段があったのでこれを降りる。
階段地点から50mほど南?が深谷峠である。この林道は新しく建設されているようである。
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3/31 14:25
階段地点から50mほど南?が深谷峠である。この林道は新しく建設されているようである。
こちらは深谷峠から30mほど南で、林道脇の左の広場には4,5台程度は駐車できそうである。先の階段を登らずに、この辺りから登ることもできそうである。
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3/31 14:29
こちらは深谷峠から30mほど南で、林道脇の左の広場には4,5台程度は駐車できそうである。先の階段を登らずに、この辺りから登ることもできそうである。
深谷峠までの林道はこのような雨水排水の凹凸箇所が何箇所かあり、車高の低い車は腹を擦る。車高の高い4WD車なら問題なく走れる。
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3/31 14:35
深谷峠までの林道はこのような雨水排水の凹凸箇所が何箇所かあり、車高の低い車は腹を擦る。車高の高い4WD車なら問題なく走れる。
案内板によれば、この一帯は「厚谷国有林」で、林道は「厚田神割林道」と言うらしい。
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3/31 14:44
案内板によれば、この一帯は「厚谷国有林」で、林道は「厚田神割林道」と言うらしい。
林道を通って駐車地点に戻ってきた。ここは湖畔の林道入り口広場からわずか1.7kmほどの距離であるので、そこに駐車して下から歩くのが良いと思われる。
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3/31 14:49
林道を通って駐車地点に戻ってきた。ここは湖畔の林道入り口広場からわずか1.7kmほどの距離であるので、そこに駐車して下から歩くのが良いと思われる。
登りに歩いた支尾根の取り付き点は1/25,000地図に示される林道分岐点の標高611m地点であるので判りやすい。直進する林道と左分岐道の間の尾根である。
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3/31 14:57
登りに歩いた支尾根の取り付き点は1/25,000地図に示される林道分岐点の標高611m地点であるので判りやすい。直進する林道と左分岐道の間の尾根である。
支尾根取り付き点入り口にはこの警告板があり、この山林の木枝をとったら枝1本一万円を貰い受ける・・・と書いてある。
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3/31 14:31
支尾根取り付き点入り口にはこの警告板があり、この山林の木枝をとったら枝1本一万円を貰い受ける・・・と書いてある。
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