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Yamareco

記録ID: 1478537
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳(桜平から)

2018年05月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
yoisa その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
11.7km
登り
1,045m
下り
1,051m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
1:18
合計
7:05
距離 11.7km 登り 1,051m 下り 1,062m
8:30
3
スタート地点
8:33
8:34
27
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9:10
0
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0
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ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場(中)を使用しました。
60台ほど停められそうです。朝8時すぎで7割ほどの駐車でした。トイレもできていましたが「調整中」とのことで使用はできませんでした。
コース状況/
危険箇所等
【桜平〜オーレン小屋】
残雪、危険個所ありません。

【オーレン小屋〜夏沢峠】
残雪、危険個所ありません。

【夏沢峠〜箕冠山】
箕冠山直前で残雪が現れますが道の半分は溶けていますので歩行に問題はありません。

【箕冠山〜根石岳】
箕冠山から下ってすぐに残雪があります(ほんの一部分です)。上り、下りともキックステップで大丈夫です。

【根石岳〜東・西天狗岳】
残雪、危険個所ありません。

【箕冠山〜オーレン小屋(夏沢峠を通らないルート)】
何ヶ所か残雪があります。雪は緩んでいるので歩行には問題ありません。
予約できる山小屋
オーレン小屋
新しく整備された桜平駐車場を初めて使ってみました。広く、トイレもあってありがたいです。(中)は登山口まで600mなので徒歩10分程度ですが(下)は登山口まで3kmなのでかなり歩くことになります。
2018年05月27日 08:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/27 8:22
新しく整備された桜平駐車場を初めて使ってみました。広く、トイレもあってありがたいです。(中)は登山口まで600mなので徒歩10分程度ですが(下)は登山口まで3kmなのでかなり歩くことになります。
2018年05月27日 08:22撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 8:22
昨年までここにあったプレハブトイレがなくなっていました。
2018年05月27日 08:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 8:37
昨年までここにあったプレハブトイレがなくなっていました。
すぐに渓流が現れて、その脇を登っていきます。いくつも登山口やルートがある八ヶ岳の中でも「水」を感じるのはこの道かも。夏は涼しさを届けてくれます。
2018年05月27日 08:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 8:37
すぐに渓流が現れて、その脇を登っていきます。いくつも登山口やルートがある八ヶ岳の中でも「水」を感じるのはこの道かも。夏は涼しさを届けてくれます。
硫黄の匂い(温泉の匂い)がしてきます。
2018年05月27日 09:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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硫黄の匂い(温泉の匂い)がしてきます。
渓流を眺めながらゆっくり登っていきます。
2018年05月27日 09:18撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 9:18
渓流を眺めながらゆっくり登っていきます。
苔むした林もいい感じ。
2018年05月27日 09:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/27 9:26
苔むした林もいい感じ。
素敵なアーチが迎えてくれます。これは木が倒れたのが先?石を積んだのが先??
2018年05月27日 09:32撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 9:32
素敵なアーチが迎えてくれます。これは木が倒れたのが先?石を積んだのが先??
きれいな渓流を眺めながら橋を渡ります。
2018年05月27日 09:34撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 9:34
きれいな渓流を眺めながら橋を渡ります。
オーレン小屋。
地元の中学生は学校登山でお世話になります。我が家の子供たちも皆お世話になりました。
2018年05月27日 09:52撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 9:52
オーレン小屋。
地元の中学生は学校登山でお世話になります。我が家の子供たちも皆お世話になりました。
夏沢峠まではこんな感じ。小鳥の声を聴きながら、林の中を進みます。
2018年05月27日 09:57撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/27 9:57
夏沢峠まではこんな感じ。小鳥の声を聴きながら、林の中を進みます。
そして林が切れると、夏沢峠。正面は爆裂火口(左)と硫黄岳(右)。ここでコーヒータイムにしました。
2018年05月27日 10:16撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 10:16
そして林が切れると、夏沢峠。正面は爆裂火口(左)と硫黄岳(右)。ここでコーヒータイムにしました。
夏沢峠から箕冠山まではこんな感じ。静かな林の中を進みます。ときどき右手に野辺山方面の眺望。
2018年05月27日 10:36撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/27 10:36
夏沢峠から箕冠山まではこんな感じ。静かな林の中を進みます。ときどき右手に野辺山方面の眺望。
箕冠山直前でこのくらいの残雪、ただし半分は溶けているので普通に歩けます。
2018年05月27日 11:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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箕冠山直前でこのくらいの残雪、ただし半分は溶けているので普通に歩けます。
箕冠山。
眺望はありません。
2018年05月27日 11:01撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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箕冠山。
眺望はありません。
根石岳山荘へ下る一部でまとまった積雪がありました。キックステップで進めます。
2018年05月27日 11:01撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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根石岳山荘へ下る一部でまとまった積雪がありました。キックステップで進めます。
林を抜けると・・・
(左奥)西天狗岳 (中央わずかに)東天狗岳 (右手前)根石岳
2018年05月27日 11:04撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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林を抜けると・・・
(左奥)西天狗岳 (中央わずかに)東天狗岳 (右手前)根石岳
根石岳山荘。
帰りにトイレをお借りしました。
2018年05月27日 11:07撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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根石岳山荘。
帰りにトイレをお借りしました。
根石岳へ登って高度を上げていくと、後方には赤岳、阿弥陀岳が現れました。
2018年05月27日 11:15撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/27 11:15
根石岳へ登って高度を上げていくと、後方には赤岳、阿弥陀岳が現れました。
根石岳山頂。
地元中学校の多くは硫黄岳に登るようですが、何校か根石岳に登る学校もあるようです。
2018年05月27日 11:16撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/27 11:16
根石岳山頂。
地元中学校の多くは硫黄岳に登るようですが、何校か根石岳に登る学校もあるようです。
(左)西天狗岳 (右)東天狗岳
このアングルからは初めて、きれいな稜線です。
2018年05月27日 11:20撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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(左)西天狗岳 (右)東天狗岳
このアングルからは初めて、きれいな稜線です。
白砂の稜線を進みます。
2018年05月27日 11:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/27 11:25
白砂の稜線を進みます。
東天狗まであと少し。
2018年05月27日 11:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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東天狗まであと少し。
東天狗登頂です(^^)
2018年05月27日 11:41撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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東天狗登頂です(^^)
さぁ、西天狗まで進みましょう。
2018年05月27日 11:42撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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さぁ、西天狗まで進みましょう。
蓼科山まで見えていますね。
2018年05月27日 11:42撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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蓼科山まで見えていますね。
西天狗登頂。
2018年05月27日 12:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/27 12:00
西天狗登頂。
先週登った赤岳、中岳、阿弥陀岳がきれいに見えています。
2018年05月27日 12:02撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 12:02
先週登った赤岳、中岳、阿弥陀岳がきれいに見えています。
歩いてきた稜線、奥は爆裂火口ですね。
2018年05月27日 12:02撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 12:02
歩いてきた稜線、奥は爆裂火口ですね。
振り返って東天狗。
2018年05月27日 12:03撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 12:03
振り返って東天狗。
バーナーを持たず山専ボトル派の我々でも山でカレーが食べられます。フリーズドライの技術、すごい。
2018年05月27日 12:04撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/27 12:04
バーナーを持たず山専ボトル派の我々でも山でカレーが食べられます。フリーズドライの技術、すごい。
いただきます(^^)
2018年05月27日 12:13撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/27 12:13
いただきます(^^)
さて、稜線を辿って戻りましょう。
2018年05月27日 12:52撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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5/27 12:52
さて、稜線を辿って戻りましょう。
根石岳を登り返します。この辺りのハイマツ帯はイワヒバリなど野鳥がいっぱい。
2018年05月27日 13:04撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 13:04
根石岳を登り返します。この辺りのハイマツ帯はイワヒバリなど野鳥がいっぱい。
箕冠山からオーレン小屋へ進みます。小鳥の声が心地いい。
2018年05月27日 13:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 13:39
箕冠山からオーレン小屋へ進みます。小鳥の声が心地いい。
このくらいの残雪が何ヶ所かあります。
2018年05月27日 13:43撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 13:43
このくらいの残雪が何ヶ所かあります。
駐車場まで戻ってきました。
お疲れさまでした。
2018年05月27日 15:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5/27 15:17
駐車場まで戻ってきました。
お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 食器 地図(地形図) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

天狗岳はこれまで唐沢鉱泉からのアプローチのみでした。歩いていなかった夏沢峠から根石岳を経由しての天狗岳へ行ってきました。ちなみに奥さんは中学時代「オーレン小屋泊・天狗岳登山」だったそうです。

桜平は昨年6月(硫黄岳〜横岳)以来。茅野市が「八ヶ岳登山口を整備する」と進めた事業によってきれいな駐車場ができていました。
カラマツの新緑が鮮やかな登山口からスタート、渓流沿いに登っていきます。夏沢鉱泉、オーレン小屋とポイントを通過。小鳥の声を聴きながら進む林が開けた先が夏沢峠、正面には爆裂火口と硫黄岳。「北八ヶ岳」と「南八ヶ岳」を分ける夏沢峠を今日は「北」側へ進みます。
右手に野辺山方面の開けた風景を望みながら徐々に高度を上げていくと、やがて箕冠山(みかぶりやま)。眺望のない通過点ですが、ここから根石岳へ向かいます。残雪の登山道を越えると目の前には根石岳。そして東・西天狗岳までつながる稜線が拡がります。何度も登った天狗岳ですがこの方向から眺めたのも歩いたのも初めてで、とても新鮮でした。
青空の下、気持ちのいい稜線を進みました。根石岳、東天狗、そして西天狗へ。ちょうど昼頃に着いた山頂は何組かの登山グループで賑わっていました。
来た道をゆっくり戻ります。根石岳山荘のあたりはコマクサ群生地とのこと、ぜひその時期にまた歩いてみたいと思いました。

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