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Yamareco

記録ID: 150766
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ハイキング
富士・御坂

パノラマ台、中ノ倉山、佛峠 (本栖湖から)

2011年11月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:40
距離
13.9km
登り
777m
下り
786m

コースタイム

本栖湖駐車場7:35-7:45本栖隧道登山口7:48-8:34烏帽子岳8:42-9:03パノラマ台9:22-9:26分岐-10:18中之倉隧道上の展望地10:22-11:18中ノ倉山11:32-11:45佛峠11:52-12:24本栖キャンプ場12:26-12:38(休憩)12:45-12:50端足峠登山口分岐-13:35木製橋-13:52登山口-14:15本栖湖駐車場
天候 曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本栖湖畔に駐車
コース状況/
危険箇所等
「パノラマ台まで」
よく整備されていて歩きやすい。

「パノラマ台〜中ノ倉隧道上」
部分的に落ち葉で道が隠れ不明瞭なところもあるが、普通に歩けると思った。
笹薮も晩秋のためか、それほど気にならない。

「中ノ倉の上〜佛峠」
中ノ倉隧道上の展望地を出ると、すぐに小岩が露出した尾根を歩くようになる。
歩きづらいが直登したり、脇に巻いたりしながら進めば何とかなる。
危険を感じるようなところではないと思った。
その後は落ち葉で道が隠れ不明瞭なところが続く。
道や標識は当てにできないが、地形図を見て尾根に沿っていけば道らしき場所に戻る。
藪ではないので、歩くのは楽。

「佛峠〜湖畔」
佛峠からの下り道に入ってしまえば整備された道で問題なし。

「端足峠入口から本栖湖キャンプ場までの遊歩道」
斜面が崩れていたり、倒木でふさがっていたり、ある意味一番荒れている。
本栖湖の県営駐車場に停めて出発。
振り返ると富士山は頂上付近が雲の中。
2011年11月20日 07:27撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 7:27
本栖湖の県営駐車場に停めて出発。
振り返ると富士山は頂上付近が雲の中。
国道の本栖隧道入口。
この手前右側から登山道が始まる。
2011年11月20日 07:41撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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11/20 7:41
国道の本栖隧道入口。
この手前右側から登山道が始まる。
黄葉を見ながら登る。
道は歩きやすく快適。
2011年11月20日 20:02撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 20:02
黄葉を見ながら登る。
道は歩きやすく快適。
烏帽子岳到着。
富士山は頂上が雲の中。
2011年11月20日 08:30撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 8:30
烏帽子岳到着。
富士山は頂上が雲の中。
烏帽子岳山頂の施設。
似合う建物ではないが、休憩時の腰掛には便利。
2011年11月20日 08:32撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 8:32
烏帽子岳山頂の施設。
似合う建物ではないが、休憩時の腰掛には便利。
烏帽子岳からパノラマ台へ。
尾根道を行く。
2011年11月20日 20:02撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 20:02
烏帽子岳からパノラマ台へ。
尾根道を行く。
パノラマ台から。
依然として富士山山頂は雲の中。
2011年11月20日 09:01撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 9:01
パノラマ台から。
依然として富士山山頂は雲の中。
パノラマ台から。
御坂山塊と空。
雲が少しずつ減っていく。
2011年11月20日 09:08撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
11/20 9:08
パノラマ台から。
御坂山塊と空。
雲が少しずつ減っていく。
パノラマ台から。
御坂山塊と精進湖。
2011年11月20日 09:01撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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11/20 9:01
パノラマ台から。
御坂山塊と精進湖。
パノラマ台から。
本栖湖と、これから行く中ノ倉山への尾根。
2011年11月20日 09:08撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
11/20 9:08
パノラマ台から。
本栖湖と、これから行く中ノ倉山への尾根。
パノラマ台から。
本栖湖と竜ヶ岳、雨ヶ岳。
2011年11月20日 09:07撮影 by  COOLPIX P7000, NIKON
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11/20 9:07
パノラマ台から。
本栖湖と竜ヶ岳、雨ヶ岳。
パノラマ台から少し進むと中ノ倉への分岐がある。
行き先は「下部」となっている。
このような道標を見ると、今回は本栖湖からの周回だが、下部への下山にも興味がわいてくる。
2011年11月20日 09:22撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 9:22
パノラマ台から少し進むと中ノ倉への分岐がある。
行き先は「下部」となっている。
このような道標を見ると、今回は本栖湖からの周回だが、下部への下山にも興味がわいてくる。
中ノ倉へ向かう尾根道。
道は落ち葉に埋もれているが、藪ではないので歩きやすい。
2011年11月20日 09:42撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 9:42
中ノ倉へ向かう尾根道。
道は落ち葉に埋もれているが、藪ではないので歩きやすい。
途中、木々の間から蛾ヶ岳方面を見る。
2011年11月20日 09:44撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 9:44
途中、木々の間から蛾ヶ岳方面を見る。
紅葉と空。
だいぶ晴れて空が青くなってきた。
2011年11月20日 09:56撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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11/20 9:56
紅葉と空。
だいぶ晴れて空が青くなってきた。
中ノ倉隧道の上の展望地入口。
崖で危険との標識があるが、好き好んで崖に近づかなければ大丈夫。
2011年11月20日 10:13撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 10:13
中ノ倉隧道の上の展望地入口。
崖で危険との標識があるが、好き好んで崖に近づかなければ大丈夫。
中ノ倉隧道の上の展望地から。
本栖湖と富士山。
だいぶ雲が消えてきたが、まだ山頂は雲の中。
2011年11月20日 10:17撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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11/20 10:17
中ノ倉隧道の上の展望地から。
本栖湖と富士山。
だいぶ雲が消えてきたが、まだ山頂は雲の中。
中ノ倉山へ向かう尾根道。
道は大半が落ち葉に埋もれている。
尾根を外さないように気を付けて好き勝手に進む。
2011年11月20日 10:57撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 10:57
中ノ倉山へ向かう尾根道。
道は大半が落ち葉に埋もれている。
尾根を外さないように気を付けて好き勝手に進む。
中ノ倉山山頂。
木々に囲まれている。
2011年11月20日 11:14撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 11:14
中ノ倉山山頂。
木々に囲まれている。
佛峠(地形図ではこの場所)。
先に右から釜額への道が合流し、その後すぐに本栖湖畔への道が左へ分岐する。
標識は無し。
※あとで調べてみると、この先少し進んだところに佛峠の標識があり、そこからも湖畔に下れるらしい。
2011年11月20日 11:52撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 11:52
佛峠(地形図ではこの場所)。
先に右から釜額への道が合流し、その後すぐに本栖湖畔への道が左へ分岐する。
標識は無し。
※あとで調べてみると、この先少し進んだところに佛峠の標識があり、そこからも湖畔に下れるらしい。
本栖湖をチラチラ見ながら下山。
2011年11月20日 12:09撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
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11/20 12:09
本栖湖をチラチラ見ながら下山。
本栖キャンプ場から車道に出た。
湖の反対側に、今朝出発した烏帽子岳方面が見える。
2011年11月20日 12:20撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 12:20
本栖キャンプ場から車道に出た。
湖の反対側に、今朝出発した烏帽子岳方面が見える。
下山した場所から少し歩くとこの標識。
本来の道と違う場所に下山してしまったか?。
標識には「佛峠ヲ経テ釜額ニ至ル」と書かれている。
こういうのを見ると釜額へ峠越えしたくなってしまう。
2011年11月20日 12:26撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 12:26
下山した場所から少し歩くとこの標識。
本来の道と違う場所に下山してしまったか?。
標識には「佛峠ヲ経テ釜額ニ至ル」と書かれている。
こういうのを見ると釜額へ峠越えしたくなってしまう。
車道歩きではつまらないので、山側の遊歩道を歩く。
「あとは遊歩道だから楽勝」なんて思っていたが結構荒れた道で大変。
しかも車道から離れ、高低差もある。
2011年11月20日 13:09撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 13:09
車道歩きではつまらないので、山側の遊歩道を歩く。
「あとは遊歩道だから楽勝」なんて思っていたが結構荒れた道で大変。
しかも車道から離れ、高低差もある。
倒木で塞がった場所も何か所か現れる。
2011年11月20日 13:23撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 13:23
倒木で塞がった場所も何か所か現れる。
遊歩道から。
木々の間から本栖湖と烏帽子岳。
短い山行ではあるが、こうしてみるとずいぶん遠くから歩いてきたんだなあと思う。
2011年11月20日 13:34撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 13:34
遊歩道から。
木々の間から本栖湖と烏帽子岳。
短い山行ではあるが、こうしてみるとずいぶん遠くから歩いてきたんだなあと思う。
遊歩道が終わり、湖畔の車道で駐車場まで戻る。
湖畔から数時間前に歩いた中ノ倉山を見る。
2011年11月20日 14:00撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 14:00
遊歩道が終わり、湖畔の車道で駐車場まで戻る。
湖畔から数時間前に歩いた中ノ倉山を見る。
駐車地に帰還。
山行が終了した今頃になって富士山がばっちり見えている。
2011年11月20日 14:11撮影 by  COOLPIX S630 , NIKON
11/20 14:11
駐車地に帰還。
山行が終了した今頃になって富士山がばっちり見えている。

感想

土日の天気予報は雨なので今週は山は休みかなあと思っていたのだが、土曜の朝になると日曜日は晴れ予報に変わっている。
それなら涼しくなったし久々に安倍奥の山へ行こうかと準備を始めます。
しかし昼過ぎの豪雨で通行止めになるほどの激しい雨。
いくら天候が回復しても川沿いは危険かなあと考え直し、豪雨の影響の少なそうな本栖湖からパノラマ台、中ノ倉山を周回する計画に変更します。

本栖湖から烏帽子岳への登りは歩きやすい道で、どんどん上がっていきます。
烏帽子岳からは山頂が雲に隠れた富士山を眺めます。

さらに進んで3週間前にも来たパノラマ台に付きます。
前回は午後だったので南方が逆光で見づらかったけれども、今日は朝なので竜ヶ岳や雨ヶ岳が綺麗に見えます。

その後、三方分山への整備された道と分かれて、中ノ倉への心細い道へ進みます。
笹薮が激しいという事前情報もありましたが晩秋のためか意外と快適に進みます。
徐々に青空も広がり始め、紅葉と共に綺麗に見えます。

中之倉隧道の上には展望地があり、本栖湖と富士山を見渡すことができます。

その先は更に怪しい道になります。
岩が露出した小峰を越えたり巻いたりしながら進むとやがて広々とした尾根道になりますが、落ち葉で道は消え、標識も赤テープもありません。
尾根から外れないことだけ気を付けて好き勝手に進みます。

それほど苦労せずに中ノ倉山に到着。
静かな樹林帯の中で休みます。

中ノ倉山から下り、平坦になると佛峠らしき所に到着します。
ここから湖畔に下る道へ入ってしまいましたが、あとで調べると標識のある佛峠は南へもう少し進んだ場所にあるみたいです。

佛峠から湖畔に降りて、そのあとは湖畔の遊歩道を歩いて駐車地へ戻ることにします。
もう後は楽勝だなと思っていたが、ここからが結構大変。
車道のすぐ横に遊歩道があるのだろうと思っていたが、湖畔から数十メートル上がった山腹に道があり、しかも崩れている所、倒木に塞がれている所などが多く予想外でした。

遊歩道が終わればキャンプ場横の車道を歩いて駐車地へ戻ります。
下山した今頃になって青空が広がり富士山もくっきり見えます。
もう少し遅く出発したほうが良かったなあ…と思いながら歩き終えました。

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