パノラマ台、中ノ倉山、佛峠 (本栖湖から)


- GPS
- 06:40
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 777m
- 下り
- 786m
コースタイム
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
「パノラマ台まで」 よく整備されていて歩きやすい。 「パノラマ台〜中ノ倉隧道上」 部分的に落ち葉で道が隠れ不明瞭なところもあるが、普通に歩けると思った。 笹薮も晩秋のためか、それほど気にならない。 「中ノ倉の上〜佛峠」 中ノ倉隧道上の展望地を出ると、すぐに小岩が露出した尾根を歩くようになる。 歩きづらいが直登したり、脇に巻いたりしながら進めば何とかなる。 危険を感じるようなところではないと思った。 その後は落ち葉で道が隠れ不明瞭なところが続く。 道や標識は当てにできないが、地形図を見て尾根に沿っていけば道らしき場所に戻る。 藪ではないので、歩くのは楽。 「佛峠〜湖畔」 佛峠からの下り道に入ってしまえば整備された道で問題なし。 「端足峠入口から本栖湖キャンプ場までの遊歩道」 斜面が崩れていたり、倒木でふさがっていたり、ある意味一番荒れている。 |
写真
先に右から釜額への道が合流し、その後すぐに本栖湖畔への道が左へ分岐する。
標識は無し。
※あとで調べてみると、この先少し進んだところに佛峠の標識があり、そこからも湖畔に下れるらしい。
本来の道と違う場所に下山してしまったか?。
標識には「佛峠ヲ経テ釜額ニ至ル」と書かれている。
こういうのを見ると釜額へ峠越えしたくなってしまう。
感想
土日の天気予報は雨なので今週は山は休みかなあと思っていたのだが、土曜の朝になると日曜日は晴れ予報に変わっている。
それなら涼しくなったし久々に安倍奥の山へ行こうかと準備を始めます。
しかし昼過ぎの豪雨で通行止めになるほどの激しい雨。
いくら天候が回復しても川沿いは危険かなあと考え直し、豪雨の影響の少なそうな本栖湖からパノラマ台、中ノ倉山を周回する計画に変更します。
本栖湖から烏帽子岳への登りは歩きやすい道で、どんどん上がっていきます。
烏帽子岳からは山頂が雲に隠れた富士山を眺めます。
さらに進んで3週間前にも来たパノラマ台に付きます。
前回は午後だったので南方が逆光で見づらかったけれども、今日は朝なので竜ヶ岳や雨ヶ岳が綺麗に見えます。
その後、三方分山への整備された道と分かれて、中ノ倉への心細い道へ進みます。
笹薮が激しいという事前情報もありましたが晩秋のためか意外と快適に進みます。
徐々に青空も広がり始め、紅葉と共に綺麗に見えます。
中之倉隧道の上には展望地があり、本栖湖と富士山を見渡すことができます。
その先は更に怪しい道になります。
岩が露出した小峰を越えたり巻いたりしながら進むとやがて広々とした尾根道になりますが、落ち葉で道は消え、標識も赤テープもありません。
尾根から外れないことだけ気を付けて好き勝手に進みます。
それほど苦労せずに中ノ倉山に到着。
静かな樹林帯の中で休みます。
中ノ倉山から下り、平坦になると佛峠らしき所に到着します。
ここから湖畔に下る道へ入ってしまいましたが、あとで調べると標識のある佛峠は南へもう少し進んだ場所にあるみたいです。
佛峠から湖畔に降りて、そのあとは湖畔の遊歩道を歩いて駐車地へ戻ることにします。
もう後は楽勝だなと思っていたが、ここからが結構大変。
車道のすぐ横に遊歩道があるのだろうと思っていたが、湖畔から数十メートル上がった山腹に道があり、しかも崩れている所、倒木に塞がれている所などが多く予想外でした。
遊歩道が終わればキャンプ場横の車道を歩いて駐車地へ戻ります。
下山した今頃になって青空が広がり富士山もくっきり見えます。
もう少し遅く出発したほうが良かったなあ…と思いながら歩き終えました。
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