初登りは勝峰尾根でNYP


- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 417m
- 下り
- 447m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 2:40
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス乗り場は交番前 ・復路:歩きでバス不使用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・八坂登坂口からは林道跡を使わず、すぐ右上にルートを探しましょう。 御堂右側から幸神尾根を目指すが、踏み跡不明の急登。 ・稜線上は指導標もあり登山道明瞭。 ・勝峰山鞍部からの「幸神→」へ降ったらルートを失ったので要注意。 ・幸神尾根の四阿からは左手に下る、虎ロープのあるかなりの急坂。 ・下山口の民家から武蔵五日市駅まで指導標なし。入山時は判りにくそう。 |
その他周辺情報 | ・麻生山方向からはつるつる温泉への下山ルート(正月営業)。 ・武蔵五日市駅からは瀬音の湯、つるつる温泉どちらもOK。 |
写真
感想
【1/3】
大久野中学校前BSから歩き始めるが、ノッケから道を間違えてしまった。指導標類は全く無い。地図や松浦本の記述を頼りにようやく八坂登坂口にたどり着くが、ここでも間違いを犯し、廃林道を奥まで進んでしまった。最奥の丸太橋を見ると引き返し、ちょっと下るとかすかな踏み跡があったので入ってみる。次第にルートは怪しくなり、GPSの現在地も地形図の尾根筋とずれている。強引にヤブの急斜面を息を切らせて這い上がり何とか御堂の前に出ることができた。御堂の裏からは右から回り込む。短いが道形不明瞭の急登である。ようやく幸神尾根に出る。稜線はルート明瞭だが小刻みなアップダウンが続く。ロンデン尾根分岐から東へ進み、勝峰山でザックを降ろし、NYP(*)に参加した。
【1/4】
今年のNYPを達成したので、余裕で寝ていて起きたのは日の出頃だった。今日もよく晴れている。スカイツリーや西武ドームを目印にして、山座同定や街座同定をしてみる。あれは筑波山、その左方向の白いギザギザは赤薙山、その隣は男体山。ちょっと離れたドーム状は日光白根、さらに左は武尊?なんか位置関係が合わないような気もするがいいか。そのまた左の白いのは何だ?ビル群同定も面白い。西武ドームのすぐ左は東村山、さらに所沢、奥は大宮かな〜。黒っぽい飛行機が上空を大きく旋回しては視界中央の薄茶色の帯状に降下していった(民間機って白色系のような気がする)。多分、横田基地へ下りる米軍機なのだろうが、降下ルートが全機違う。スカイツリーの右は都心高層ビル群、ちょっと離れたのは品川、さらに右手の高いのは横浜ランドマークタワーだろうかと、見てて飽きない。復路は再訪のため、ロンデン尾根を北上せず、幸神尾根を下ることにして入山口を確認することにするが、スケベ心を出して勝峰鞍部にある「幸神→」の表示に従って下った。ところが途中で不明瞭なルートを外したらしく、ヤブを下る羽目になった。ひょいと上を見ると稜線の方が近いので、またしても強引に急斜面のヤブを登り、ようやく深沢山北の稜線に出た時にはホッとした。何せ、80Lのザックを背負っているので、ヤブの登降はシンドイのである。この後、中腹の四阿から右手に降りてルートを外し、慌てて四阿に戻り、再度四阿の左手から下りようやく下山口にたどり着いた。今回、全くルートの判断ができなかった。年末年始を怠惰に過ごし、脳が溶けてしまったのだろうか?
*NYP=NewYearParyの略。1/2〜1/3にアマチュア無線で20局以上交信し(賀詞交換会のようなもの)、アマチュア無線連盟に交信記録を提出すると、その年の干支のステッカーが交付されます。そのステッカーを十二支集めると、十二支達成記念盾を購入する権利が得られます。なので一年外すと次は12年後にならないとその干支のステッカーを得られません。多くの局と交信できるし、十二支を収集するため、NYPだけは参加するという局長さんも多いです。
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