記録ID: 1731458
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無雪期ピークハント／縦走
大雪山
裏大雪 緑岳と白雲岳 白雲小屋は2人きりで寒かった
2009年09月30日(水) 〜
2009年10月01日(木)
北海道
いたぞう
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,175m
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| 過去天気図（気象庁） | 2009年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ヒグマ出没率高 |
| その他周辺情報 | 層雲峡温泉で日帰り入浴 |
写真
登山口の大雪高原温泉の標高は高く、約1300mもあります。「ヒグマ注意」の文字が緊張を高めます、この一帯は最も出会う確率が高いらしく「ヒグマ情報センター」なんてものまでありました
拍手9/30 13:01
登山口の大雪高原温泉の標高は高く、約1300mもあります。「ヒグマ注意」の文字が緊張を高めます、この一帯は最も出会う確率が高いらしく「ヒグマ情報センター」なんてものまでありました
登山口付近の景色、これを見るために訪れる人も多い。先週まではマイカー規制で一般車は入れなかった位だ
最初はこんな感じの気持ちいい道ですが、すぐに延々と続く階段道に変わります
階段が終わるとちょっと開けた所に出ます、「見晴台」そのまんまじゃん
周りの木がどんどん低くなってきて「緑岳」が姿を現します。この辺りの道は木道になっていて荷物がなければ走れそう
今回見た花はこれ1種類だけ、みんな枯れちゃったのに頑張ってるなぁ
ハイマツのトンネルを抜けるといよいよ最後の登り山頂は風がなまら強くてカメラを置いて写真など撮っていられませんでした、これは次の日に撮った写真
10/1 10:13
ハイマツのトンネルを抜けるといよいよ最後の登り
山頂は風がなまら強くてカメラを置いて写真など撮っていられませんでした、これは次の日に撮った写真
山頂は風がなまら強くてカメラを置いて写真など撮っていられませんでした、これは次の日に撮った写真
風が強いので早く山小屋に入りたい一心で歩き続けます、登りでかいた汗が一気に体温を奪っていきます。最後の分岐点「山小屋はすぐそこだ」
9/30 15:34
風が強いので早く山小屋に入りたい一心で歩き続けます、登りでかいた汗が一気に体温を奪っていきます。最後の分岐点「山小屋はすぐそこだ」
この日小屋泊まりは私を含め2人だけ、もう一人の方は昨夜も（一人で）泊まったそうでトムラウシが見えるのを待っているそうだ
暗くなったらやることがないので登山談議と野球中継を聞きながら寝てしまった。
小屋の窓からはトムラウシが見えた、まるで額縁に収まった写真のようです
朝食を済ませ、ついでの「白雲岳」へ向けて出発。小屋に荷物を置いて往復2時間弱のハイキングだ
ついでの「白雲岳」だったが山頂に着いてその景色に思わず声をあげてしまった。これぞ大雪の自然なのか！！！目の前に旭岳が
これぞ360°のウルトラスーパーダイナミックスペシャル大パノラマ。この写真で視界の半分です。黒岳、旭岳、夕張山地（芦別岳、夕張岳）、十勝岳連邦、トムラウシ山、化雲岳、忠別岳と名だたる山が一望
10/1 8:39
これぞ360°のウルトラスーパーダイナミックスペシャル大パノラマ。この写真で視界の半分です。黒岳、旭岳、夕張山地（芦別岳、夕張岳）、十勝岳連邦、トムラウシ山、化雲岳、忠別岳と名だたる山が一望
感想
今回は大雪山系の中でも紅葉で有名な「緑岳」がメインで、ついでに赤岳、白雲岳、小泉岳も登る予定でしたが、赤岳、小泉岳は山頂を極めるにはあまりにつまらなそうなのでやめました。終わってみると白雲岳がメインでした(笑)
利尻の小屋が寒かったので今回は−10℃まで大丈夫という寝袋に買い換えて挑んだが寒くてたまら〜ん、一緒に泊まった方がシーツを1枚貸してくれたのと、ペットボトルで湯たんぽを作ることを教えてくれたのでなんとか耐えられた。小屋の中でも1℃まで下がりました。
もし1人だったら．．．と思うとちょっと無謀だったかも
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