房州低名山6座(富山、伊予ヶ岳、御殿山、鷹取山、宝篋山、大日山)


- GPS
- 07:40
- 距離
- 34.1km
- 登り
- 1,586m
- 下り
- 1,593m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:45
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備された道だった |
写真
感想
年末に購入したイノヴェイトのパーククロウをまだ履いていなかった、木更津のアウトレットに行きたかったという理由で計画だけ立てていた南房総へ。
まず靴の感想としては、ロードからトレイル移行する人向けというコンセプトどおり、走りやすい靴であった。ただ、砂利が浮いた下りの斜面では滑る場面が2度ほどあったのが気になった。登山道が濡れた状態ではどうかということも今後試してみたい。
続いて行程を振り返る。
岩井駅から富山の登山口となる寺まではロードのランニング。登り始めてからは平たんな道は少なかった。ハイペースでグイグイ登っていくとふたつあるピークのうちひとつめに到着。こちらは展望はほぼなし。
ふたつめのピークへ向かう途中、展望台があり、東京湾の絶景を望む。
ふたつめピークはかなり開けており、いすとテーブルでは団体さんが食事をとられていた。こちらの展望台からは、条件が良ければ、富士山や伊豆諸島の島々が見えるようだが今回は見えず。
ピークの間の展望台のところから東へ下山する。
ロードをほどほどに走りつつ、伊予ヶ岳の登山口へ到着。舗装路と土の斜面ばかりだった富山とはうってかわり、伊予ヶ岳は登るにつれ、岩が露出した道が現れた。山頂直下では完全な四肢を駆使した岩登りとなり、楽しい山であった。
南峰山頂に到着、結構人がいる。先ほど登った富山の双耳峰とその先の東京湾が良く見えた。
北峰へ行ってみると、切り立った南峰とそこに乗っかった人たちが良く見えた。
伊予ヶ岳は短いわりにほどほどのスリルが味わえ、山頂からの眺めも良く、初心者を連れてくるにはいい山だと思った。多摩あたりにあったら、人が多すぎて大変そうだ。
伊予ヶ岳から平群天神社へ下山。入り口でたこ焼きが売っており、誘惑されるがスルー。
ここから県道沿いを8キロほど進む。そろそろ走るのはつらくなってきたのでほとんど歩き。
光照寺の前の公衆トイレで用を足し、御殿山へ登り始める。
しばらくは舗装路の急傾斜を登る。トレイルへ入ると段差がめだつようになっていった。
山頂前の急傾斜を直登し、山頂へ到着。風が出て寒くなってきたので、ここでウィンドシェルを着る。
次の目的地鷹取山へ向かう。ますます増える段差に膝が悲鳴を上げ始める。
誰もいない静かなトレイルを抜け鷹取山へ到着。
次へ大日山へ向かう。途中、女性2人組とすれ違う。人がいるとは思ってなかったのでちょっとびっくり。
相変わらず多い段差に苦しみながらも大日山に到着。椅子に座って少し休憩。
そして登山口まで引き返す。そろそろ段差にもうんざりしてきた。
御殿山から大日山までの登山口は非常に整備が行き届いていた。テープはほとんどないのに、登山道がはっきりと分かり、道に迷う心配はなさそうに思った。
登山口まで引き返して来たら、最後に駅までの長いロードが始まる。颯爽と走り出せたらかっこよかったが、もう一歩も走れないので、たっぷり2時間ほど歩いて岩井駅に到着。
帰路の途中木更津アウトレットに寄り道。マムートとホグロフスを覗いて、パタゴニアで買い物して帰った。
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