記録ID: 1780766
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ハイキング
中国
笹尾山~東大平山 (岡山県備前市)
2019年04月05日(金) [日帰り]


- GPS
- 05:23
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 619m
- 下り
- 621m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:22
距離 15.8km
登り 619m
下り 621m
10:44
21分
伊坂峠
11:05
11:06
41分
旧道始点
11:47
34分
久々井バス停
12:21
12:25
76分
三角点(東片上)
13:41
13:42
29分
三角点(笹尾山)
14:11
14:15
22分
三角点(浦伊部)
14:37
14:45
53分
笹尾山林道西端
16:06
伊坂峠
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道35号線沿いの旧道(浦伊部~久々井)の始点まで自転車で移動してスタート。 ※ 伊坂峠~浦伊部旧道始点:自転車(約4.2km) ※ 伊坂峠の駐車スペースは三台程度。 ※ 伊坂峠から少し備前方向に下ると西大平山の登山口がある。その路肩に数台停められるスペースがある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ 浦伊部~久々井の旧道 路面は幅広でよく見えているので、全く問題なく歩ける。手入れはあまりされていないようなので、多少荒れ気味だが心配はない。 ■ 備前総合運動公園~笹尾山~笹尾山林道西端 まず舗装路を登り、少しのヤブと格闘して三角点(東片上)に至る。三角点を過ぎれば、旧道の峠までは赤テープもあって多少は歩きやすくなる。 旧道の峠の取付から先は赤テープ・ピンクリボンがあり、道迷いや危険はないと思える急登のB級登山道。時々道を見失うが、よく観察すれば見えてくる。岩場からの眺望は格別、岩場から舗装路までは歩きやすい。長谷越までの舗装路(笹尾山林道)は、眺望が期待でき、早朝夕方は鹿に出会うこともある。 笹尾山の三角点(久々井)は、カーブミラーのそばから入る。軽いヤブで、問題はない。 次の三角点(浦伊部)は、通行止めの舗装路の向かいから入る。入り口付近は誰しも同じところを通るので踏み跡がしっかりしているが、途中からはとげも絡みつく本格的なヤブになる。 ■ 笹尾山林道西端~東大平山~伊坂峠 基本的に市の境界(密度の薄いヤブ)を歩く。所々に古い赤テープがあるので参考になるが、自分で道を探して歩くことを忘れないほうがよいだろう。道中、眺望はほとんどありません。 東大平山までの境界には、並行した二列の土塁が存在する。土塁の間隔は約8m、その土塁の間か、土塁の上など、歩けるところを探しながら進めばよい。東大平山の山頂プレートは探せなかった。 東大平山から伊坂峠までは尾根幅が狭くなり、土塁がなくなって境界杭が現れる。道もわかりやすくなって比較的気分よく歩けるようになる。鉄塔から先は傾斜がかなり急になる。 |
写真
撮影機器:
感想
笹尾山は写真撮影に勤しんでいたころ、何回も登ってきています(車ですが)。なじみのある場所ですが、まさか歩いて登る日が来るとは思っていなかったです。10年以上も経つと、かなり様子が変わるもので、三脚を立てていた場所はヤブ化し、電波塔も増えました。
一般的な林道を歩くのは思いのほか疲れますが、笹尾山林道は所々で眺望が得られますので、比較的気分よく歩けます。時々鹿にも出会います。
今回は天候に恵まれこともあって、眺望は非常に満足できました。駐車位置と自転車移動の都合で周回の方向を決めました。でも歩く方向は逆にすれば、さらに景色・眺望を楽しむ事ができたでしょう。
東大平山は大ヤブだと聞いていたので、相応の覚悟を持って入山しました。その覚悟のせいか、浦伊部の三角点の濃い大ヤブでトゲに絡まれたせいか、そんなにとんでもないヤブではないような印象です。
山頂から長谷越側は古い赤テープはありますが、道があるとは言えません。でも並行する二本の土塁の間を進めば大丈夫です。シダヤブや倒木で難儀な箇所は、それなりに迂回できますので、方向さえしっかり確認できていれば大丈夫でした。
伊坂峠側には比較的明瞭な道がありますので、下るのは楽でした。
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