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記録ID: 1805502
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ハイキング
道南

小鉾岳

2019年04月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:38
距離
6.1km
登り
630m
下り
619m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
0:00
合計
2:39
10:02
13
スタート地点
10:15
10:15
74
登山口
11:29
11:29
64
12:33
12:33
8
登山口
12:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道5号線から道道桜野・野田生線を進みゲート手前の道路脇に駐車して歩き始めました。もちろん、そのまま車で右折して登山口まで行けますが、時間のかかる山ではないので散歩がてら砂利道歩きです。
2019年04月21日 10:03撮影 by  Moto G (4), Motorola
4/21 10:03
国道5号線から道道桜野・野田生線を進みゲート手前の道路脇に駐車して歩き始めました。もちろん、そのまま車で右折して登山口まで行けますが、時間のかかる山ではないので散歩がてら砂利道歩きです。
林道をはずれて直進すると牧草地に出ます。小鉾岳の全貌が見えるのがいいですね。やはり高度が上がると残雪があります。この日の足元は普通の長靴ですが、この山は滑落できない場所(まあどこでもそうですが)がありますから念のためピッケルを持っていきました。
2019年04月21日 10:09撮影 by  Moto G (4), Motorola
1
4/21 10:09
林道をはずれて直進すると牧草地に出ます。小鉾岳の全貌が見えるのがいいですね。やはり高度が上がると残雪があります。この日の足元は普通の長靴ですが、この山は滑落できない場所(まあどこでもそうですが)がありますから念のためピッケルを持っていきました。
登山口付近が見えてきました。一応何台かの駐車スペースはありますが、夏山シーズン中は狭く感じます。奥に砂蘭部岳がくっきり見えるのがうれしいです。
2019年04月21日 10:13撮影 by  Moto G (4), Motorola
4/21 10:13
登山口付近が見えてきました。一応何台かの駐車スペースはありますが、夏山シーズン中は狭く感じます。奥に砂蘭部岳がくっきり見えるのがうれしいです。
登山口に着きました。この時期に来たのは初めてで、いつも草に覆われている感がありました。今回は登山道がはっきりしていてとても新鮮に感じます。笹の刈り跡を見るとちゃんと去年も手入れしてくれたんだなぁ、ありがたいと感謝です。
2019年04月21日 10:15撮影 by  Moto G (4), Motorola
2
4/21 10:15
登山口に着きました。この時期に来たのは初めてで、いつも草に覆われている感がありました。今回は登山道がはっきりしていてとても新鮮に感じます。笹の刈り跡を見るとちゃんと去年も手入れしてくれたんだなぁ、ありがたいと感謝です。
登り始めてすぐにエンレイソウやエゾエンゴサク等の花々が出迎えてくれました。
2019年04月21日 10:16撮影 by  Moto G (4), Motorola
1
4/21 10:16
登り始めてすぐにエンレイソウやエゾエンゴサク等の花々が出迎えてくれました。
急な斜面ですが歩きやすくてゆったり森林浴気分で登っているとカタクリが現れました。結構群生していました。
2019年04月21日 10:20撮影 by  Moto G (4), Motorola
1
4/21 10:20
急な斜面ですが歩きやすくてゆったり森林浴気分で登っているとカタクリが現れました。結構群生していました。
ようやく道の上にも雪が現れ始めます。この後どのくらい雪があるかが気になります。
2019年04月21日 10:36撮影 by  Moto G (4), Motorola
4/21 10:36
ようやく道の上にも雪が現れ始めます。この後どのくらい雪があるかが気になります。
おぉ、案外新鮮なクマの糞発見。繊維質が多い糞です。今年初の熊糞にちょっと周囲に気を配りながら登らなきゃなと自分を戒めです。去年、酒谷山で出会ったクマが頭をよぎります。
2019年04月21日 10:38撮影 by  Moto G (4), Motorola
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4/21 10:38
おぉ、案外新鮮なクマの糞発見。繊維質が多い糞です。今年初の熊糞にちょっと周囲に気を配りながら登らなきゃなと自分を戒めです。去年、酒谷山で出会ったクマが頭をよぎります。
ここまで来ると十分な残雪です。ほぼ雪伝いに登っていけました。雪面も固すぎず、柔らかすぎずで店舗よく登れました。
2019年04月21日 10:59撮影 by  Moto G (4), Motorola
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4/21 10:59
ここまで来ると十分な残雪です。ほぼ雪伝いに登っていけました。雪面も固すぎず、柔らかすぎずで店舗よく登れました。
天気がいいので雪上歩きの景色は最高です。低い山としては左広報に近場の野田追岳が目につきます。
2019年04月21日 10:59撮影 by  Moto G (4), Motorola
4/21 10:59
天気がいいので雪上歩きの景色は最高です。低い山としては左広報に近場の野田追岳が目につきます。
左前方には乙部岳(右)、昨年登って印象のよかった鍋岳(左)も見えてきます。
2019年04月21日 11:05撮影 by  Moto G (4), Motorola
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4/21 11:05
左前方には乙部岳(右)、昨年登って印象のよかった鍋岳(左)も見えてきます。
いつもはよくわからない頂上部分ですが、この時期だと木々ごしですがよくわかります。
2019年04月21日 11:07撮影 by  Moto G (4), Motorola
4/21 11:07
いつもはよくわからない頂上部分ですが、この時期だと木々ごしですがよくわかります。
この向こうに頂上がありそうです。
2019年04月21日 11:19撮影 by  Moto G (4), Motorola
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4/21 11:19
この向こうに頂上がありそうです。
頂上最後の詰めに雪なし。この部分に残雪が多ければかなり慎重な行動が必要でしょうが、お気楽に登れました。
2019年04月21日 11:25撮影 by  Moto G (4), Motorola
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4/21 11:25
頂上最後の詰めに雪なし。この部分に残雪が多ければかなり慎重な行動が必要でしょうが、お気楽に登れました。
紋内岳が間近に見えるので、この時期ならどうすればうまく雪を繋げるかが来年のためにも気になります。
2019年04月21日 11:26撮影 by  Moto G (4), Motorola
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4/21 11:26
紋内岳が間近に見えるので、この時期ならどうすればうまく雪を繋げるかが来年のためにも気になります。
頂上到着です。
2019年04月21日 11:29撮影 by  Moto G (4), Motorola
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4/21 11:29
頂上到着です。
頂上から先はさらに両脇がスッパリと落ち込んだガケなので、低小木があるため薄めの踏み跡もありますが、行ってみたいけど行きたくない心の葛藤となり、結局感触をつかむ程度に景色がいいところまで数十メートルだけ進んでみました。
2019年04月21日 11:31撮影 by  Moto G (4), Motorola
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4/21 11:31
頂上から先はさらに両脇がスッパリと落ち込んだガケなので、低小木があるため薄めの踏み跡もありますが、行ってみたいけど行きたくない心の葛藤となり、結局感触をつかむ程度に景色がいいところまで数十メートルだけ進んでみました。
確かに遮るものがない景色は素晴らしい!でも写真を撮るのも緊張しました。前日登った沖沢山をパチリ。そう、これが目的でした。
2019年04月21日 11:36撮影 by  Moto G (4), Motorola
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4/21 11:36
確かに遮るものがない景色は素晴らしい!でも写真を撮るのも緊張しました。前日登った沖沢山をパチリ。そう、これが目的でした。
砂蘭部岳(左)と横山(右)もこちらから見るとこんな感じかと…景色を楽しめました。
2019年04月21日 11:39撮影 by  Moto G (4), Motorola
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4/21 11:39
砂蘭部岳(左)と横山(右)もこちらから見るとこんな感じかと…景色を楽しめました。
再び頂上に戻り、鍋岳、乙部岳、紋内岳を再び見渡してから下山しました。
2019年04月21日 11:46撮影 by  Moto G (4), Motorola
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4/21 11:46
再び頂上に戻り、鍋岳、乙部岳、紋内岳を再び見渡してから下山しました。

感想

前日登った沖沢山の疲れはほとんどありませんでしたが、このところ運動しすぎで故障してしまいそうなので、体を休めがてらゆっくりと小鉾岳に登ってきました。どうして小鉾岳かというといつもと違う角度から沖沢山を眺めたかったからです。そして登って正解、天気いいし、適度に雪も残っているし、花も咲いているし、何より景色がよかったですから。周辺の山々を眺めているといろいろな山のプランが浮かんできて、考えているだけでも楽しいですね。でも温かくなるにつれて、またスキーのシーズンも終わるなぁと少し寂しくなります。あと何度滑れるかなぁと。

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