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記録ID: 1825083
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

GW第2弾! 菅沼からの日光白根山

2019年05月03日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.3km
登り
849m
下り
844m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:10
合計
6:30
6:20
120
8:20
8:30
90
10:00
10:50
40
11:30
11:40
70
12:50
0
12:50
ゴール地点
天候 晴 山頂は風強し
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金精峠が凍っていたら通りたくないなぁと思い、群馬県側からアクセス。
路肩には雪がありましたが、路面には全くありませんでした。
杞憂だったので良かったですが、朝の気温は0℃ぐらいになっていたので
降水があると、凍る可能性はまだあると思います。
菅沼登山口は、自分が到着した5時ごろは5台ほど停まっていました。
20台ぐらいのキャパはあるので、ゆったりと停められました。
コース状況/
危険箇所等
スタートから雪があります。
最初は雪原を進んでいくのですが、沢沿いの冬道に入ると急に斜度が
大きくなります。また、この沢沿いの斜面、両サイドから落石があるようで
沢の中心部にいくつもの石が転がっていました。落石や雪崩を心配しながら
なるだけ休まずに早く通り過ぎることだけを考えていました。
弥陀ヶ池から山頂までは最初は斜度のある雪の上を歩きますが、
山頂が近くなると雪はなくなり、岩場を進むことになります。
アイゼンを外そうか迷いましたが、ところどころ氷もあったので、
つけたままにしました。
また、この日は朝と日中の気温差が大きかったので、登りと下りの雪質が
大きく違っていました。登りは雪が固くアイゼンも良くきいたのですが
下りは表面が溶け始め、アイゼンのききもいまいちでした。
加えて何回か踏み抜き、体力を消耗しました。
その他周辺情報 GWなので、周辺施設には人がたくさんいます。
お土産を買おうとしたところはどこもたくさんいました。
いざ出発です。
2019年05月03日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 6:16
いざ出発です。
スタートから雪です。
でも歩きやすいからいっか〜と
この時は楽に考えていました。
2019年05月03日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 6:21
スタートから雪です。
でも歩きやすいからいっか〜と
この時は楽に考えていました。
ルンルン気分で進みます。
(この時にアイゼンをつけておけばよかったと
 あとで後悔する…)
2019年05月03日 06:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 6:27
ルンルン気分で進みます。
(この時にアイゼンをつけておけばよかったと
 あとで後悔する…)
沢沿いの冬道を進みます。
最初はこのくらいの緩い感じだったのですが。
2019年05月03日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 7:05
沢沿いの冬道を進みます。
最初はこのくらいの緩い感じだったのですが。
徐々にヤバいと思い始め、慌ててアイゼンをつけます。
2019年05月03日 07:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 7:15
徐々にヤバいと思い始め、慌ててアイゼンをつけます。
振り返るとこんな感じ。
写真ではうまく伝わらないですが、結構な斜度が
あります。
2019年05月03日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 7:21
振り返るとこんな感じ。
写真ではうまく伝わらないですが、結構な斜度が
あります。
沢を詰めてようやく弥陀ヶ池に到着。
凍っています。
ここから風が出てきました。
2019年05月03日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 8:21
沢を詰めてようやく弥陀ヶ池に到着。
凍っています。
ここから風が出てきました。
弥陀ヶ池の分岐。
奥の方にトレースが見えます。
ああ、これを登っていくのか…汗
2019年05月03日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
5/3 8:35
弥陀ヶ池の分岐。
奥の方にトレースが見えます。
ああ、これを登っていくのか…汗
振り返る余裕はなかったのですが、
無理やり振り返りました。
2019年05月03日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 8:41
振り返る余裕はなかったのですが、
無理やり振り返りました。
結構な斜面です。
朝のうちでアイゼンがきくのが、せめてもの救い。
2019年05月03日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 8:43
結構な斜面です。
朝のうちでアイゼンがきくのが、せめてもの救い。
写真では伝わりにくいですが…
寒さと恐怖でブルブル。
2019年05月03日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 9:50
写真では伝わりにくいですが…
寒さと恐怖でブルブル。
山頂が近づくにつれて、岩になります。
この時はかなりバテていて、しんどかったです。
2019年05月03日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 9:51
山頂が近づくにつれて、岩になります。
この時はかなりバテていて、しんどかったです。
10時頃、山頂着。誰もいません。
風はありますが、いい眺めです。
2019年05月03日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
2
5/3 10:14
10時頃、山頂着。誰もいません。
風はありますが、いい眺めです。
尾瀬方面(だと思う。)
2019年05月03日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
5/3 10:19
尾瀬方面(だと思う。)
日光連山と中禅寺湖。こちらは雪があまりありません。
2019年05月03日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 10:19
日光連山と中禅寺湖。こちらは雪があまりありません。
五色沼へつながる斜面。空のブルーと相まって
きれいです。
2019年05月03日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 10:40
五色沼へつながる斜面。空のブルーと相まって
きれいです。
登山口のある菅沼。形が良く分かります。
2019年05月03日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
1
5/3 10:47
登山口のある菅沼。形が良く分かります。
弥陀ヶ池に戻ってきました。
あれ、朝と池の色がちがうような…
2019年05月03日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 11:29
弥陀ヶ池に戻ってきました。
あれ、朝と池の色がちがうような…
ぽつんと立つ一本のシラビソ。
何を考えているのかな?
2019年05月03日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 11:33
ぽつんと立つ一本のシラビソ。
何を考えているのかな?
沢沿いの道に戻ります。
2019年05月03日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 11:51
沢沿いの道に戻ります。
あれ、こんなに落石あったっけ?
急に寒気が…
2019年05月03日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 12:29
あれ、こんなに落石あったっけ?
急に寒気が…
人工物を見るとなぜかほっとします。
2019年05月03日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 12:46
人工物を見るとなぜかほっとします。
アイゼン、ピッケル大活躍でした。
2019年05月03日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X, Canon
5/3 12:50
アイゼン、ピッケル大活躍でした。
撮影機器:

装備

備考 すれ違った人たちは、アイゼン+ストックというパターンが多かったです。
でも、自分は急傾斜に不安があったので、ピッケルを持っていきました。
ピッケルの使用は大学以来だったのですが、持っていってよかったと
思います。

感想

GW前半の山行で飽き足らず、天気の良い日をねらって日光白根山へ。
前回よりも厳しそうだったので、冬の装備品を事前に調達して臨みました。
コースを菅沼からにするか、ロープウエーを使ったコースにするか迷った
のですが、雪の状態を考えた時に、できるだけ早く登り始めて、
できるだけ早く下山したほうがいいと思い、菅沼のコースを選択しました。
ある程度地図などから予想はしていたのですが、思っていた以上に
厳しいコースでした。沢沿いの道も落石やら雪崩やら心配しながら
通過するのは、気持ち的にも落ち着かないものです。これからの時期
益々暖かくなることを考えると、そろそろ沢沿いを通ることは厳しい
のかもしれません。
また、体力的にもまだまだと感じました。要トレーニングです。

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