記録ID: 185195
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雪山ハイキング
白山
笈ヶ岳
2012年04月28日(土) 〜
2012年04月29日(日)


- GPS
- 514:39
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,454m
- 下り
- 1,453m
コースタイム
1日目 保護センター5:30 -9:20冬瓜直登・トラバースジャンクション -9:35冬瓜平上 テント設営 10:40 - 12:00 シリタカ山・笈ヶ岳鞍部 -13:15 山頂13:25 - 14:40テン場
2日目 テン場 6:00 - 9:00保護センター
2日目 テン場 6:00 - 9:00保護センター
天候 | ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
GWで初日は駐車場に約20台の車。早朝出発した人はすべて日帰りで重装備は私だけ。 ちょっと場違いの感じ。 歩き始めからところどころ残雪。 最初から 最後まで雪はザラメ雪で 最後までアイゼンを使うことはなかった。(使っている方も見えた。)しょっぱなから激登りで トラロープが至る所に出てくる。 有名になりすぎて 推定で28日は 30名、 29日は車が倍ぐらいまで増えていたので50名ぐらいは入山され、 既にトレースはばっちり付いている。 陽が昇ると雪がすぐに腐ってきて靴がよく濡れる。 途中、やぶっぽい所もあるが 大したことはない。(ただし、私はピッケルをザックにさしていたので、 これが藪に引っ掛かり うっとおしかった。) |
写真
下降点から10分のところに 笈ヶ岳のよく見えるポイントがあり、 さっそくテント設営。
冬瓜平はもう少し下だが、ここのロケーションは素晴らしい。ジャンクションからはトレース無で
一緒になったソロハイカーと一緒にここまで来た。
冬瓜平はもう少し下だが、ここのロケーションは素晴らしい。ジャンクションからはトレース無で
一緒になったソロハイカーと一緒にここまで来た。
テントを設営し、 もうバテバテだったが まだ時間も早いので 明日でもよかったが、 笈ヶ岳へのピストンに出かけた。ソロハイカーのトレースがあるので迷うことはなかった。GPSともぴったり合っていた。 ミニデブリがありこれを横切る。向こうは 笈ヶ岳。
テントへ戻り マッタリ。 コーヒーや他の飲み物も忘れたので 侘しく 白湯ばかり飲んで口の渇きを癒しました。 サミシーイ !
少し離れたところに テントが1張り、 ジャンクションにも2-3張り。 私を含め 合計3パーティが幕営です。
少し離れたところに テントが1張り、 ジャンクションにも2-3張り。 私を含め 合計3パーティが幕営です。
感想
久々テン泊山行で しかも長いこと行こう行こうと思っていた笈ヶ岳だったので気合を入れ、 そして 先週は八ヶ岳に 足馴らしまでして出かけたが やはり久々のテント山行で しかも激登りが続いて 下山した時は脚がフラフラし、激下りでは トラロープに大変お世話になってしまった。
笈ヶ岳は 山頂の景色は抜群で、 白山の存在感が素晴らしかったが、それよりも冬瓜平と そこにある たくさんの大きなブナの木がとても印象深かった。
冬瓜平には私が テントを張って 山頂をピストンして帰ってきたら 1張りのテントが張られ、 ジャンクションには2張り(OR 3張り)のテントが張られていた。 深い雪に覆われた ブナの林の静かなテン場は 本当に良かった。
登山口付近の カタクリ・キクザキイチゲ・イワウチワなどの群生も花が満開で素晴らしかった。 帰りには 同じような写真をいっぱい撮ってしまって 脚が進まなかった。
出発する時に 夏靴か冬靴にするか迷って、結局防水性のより高い冬靴を選択したが、 そのためアイゼンのサイズをアジャストし、荷物をいったんザックから出して、 全部入れなおしたつもりが、コーヒーやレモネードと非常食の入った百均のバッグを入れ忘れ、 おかげでテントでコーヒーが飲めず、 口の渇きを白湯でしのいで、 侘しかった。 最近は年の所為か よく忘れ物をする。そろそろ足を洗えということかも知れないが、 まだ 沢山登り残した山があるので・・・
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