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記録ID: 1971766
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

【西穂高岳】西穂高口〜西穂山荘〜独標

2019年08月13日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.9km
登り
642m
下り
642m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
1:00
合計
5:00
9:40
9:50
15
10:05
50
10:55
11:30
50
12:20
15
12:35
12:50
55
天候
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
自宅⇒(自家用車)⇒鍋平高原駐車場
しらかば平⇒(新穂高ロープウェイ)⇒西穂高口
新穂高ロープウェイの西穂高口駅に到着しました。始発便から多くの方で混み合ってます。
写真は展望台から焼岳方向。
新穂高ロープウェイの西穂高口駅に到着しました。始発便から多くの方で混み合ってます。
写真は展望台から焼岳方向。
今日は視界が良好なのでいつもは寄ることのない展望台に行ってみました。
写真は展望台から笠ヶ岳方向。
今日は視界が良好なのでいつもは寄ることのない展望台に行ってみました。
写真は展望台から笠ヶ岳方向。
ロープウェイは随時増発されているようです。さすがはお盆期間ですね。
写真は展望台から槍ヶ岳方向。
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ロープウェイは随時増発されているようです。さすがはお盆期間ですね。
写真は展望台から槍ヶ岳方向。
目の保養はこのあたりにして、そろそろ登り始めましょう。
写真は展望台から西穂高岳方向。
目の保養はこのあたりにして、そろそろ登り始めましょう。
写真は展望台から西穂高岳方向。
西穂山荘に向かう樹林帯の隙間から笠ヶ岳を望めます。ここは結構好きな撮影ポイント。
西穂山荘に向かう樹林帯の隙間から笠ヶ岳を望めます。ここは結構好きな撮影ポイント。
西穂山荘に到着。奥穂高方面や焼岳方向から来られた方、朝から同じルートで登ってこられた方で賑やかでした。
西穂山荘に到着。奥穂高方面や焼岳方向から来られた方、朝から同じルートで登ってこられた方で賑やかでした。
小休憩の後、西穂山荘を出発。少し進むと山荘越しに焼岳、その奥には乗鞍が望めます。
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小休憩の後、西穂山荘を出発。少し進むと山荘越しに焼岳、その奥には乗鞍が望めます。
今日は本当に笠ヶ岳方面がキレイに見えるので何回もシャッターを押してしまいます。
2019年08月13日 09:51撮影 by  iPhone XS, Apple
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8/13 9:51
今日は本当に笠ヶ岳方面がキレイに見えるので何回もシャッターを押してしまいます。
丸山の手間。これから進む道を確認します。もう少し進むと苦手なガレ場があります。
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丸山の手間。これから進む道を確認します。もう少し進むと苦手なガレ場があります。
丸山の手前から前穂高岳方向。もう少し標高を上げてみた方がキレイですね。
2019年08月13日 10:00撮影 by  iPhone XS, Apple
8/13 10:00
丸山の手前から前穂高岳方向。もう少し標高を上げてみた方がキレイですね。
丸山の手前から上高地方向。まだ標高が低くて上高地が見下ろせません。
2019年08月13日 10:00撮影 by  iPhone XS, Apple
8/13 10:00
丸山の手前から上高地方向。まだ標高が低くて上高地が見下ろせません。
ガレ場を登り切った辺りから振り返ると山荘の辺りとは視界が大きく開け、上高地側もキレイに見えました。
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ガレ場を登り切った辺りから振り返ると山荘の辺りとは視界が大きく開け、上高地側もキレイに見えました。
ガレ場を越えてしばらくすると岩場に変わっていきます。この辺りからはすれ違いにも注意が必要です。
2019年08月13日 10:45撮影 by  iPhone XS, Apple
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8/13 10:45
ガレ場を越えてしばらくすると岩場に変わっていきます。この辺りからはすれ違いにも注意が必要です。
独標に近づいてきました。この先から本格的な岩場が始まります。岩場は好きですが何度来ても緊張します。
独標に近づいてきました。この先から本格的な岩場が始まります。岩場は好きですが何度来ても緊張します。
独標に登り始める前の道。岐阜側を進むのですが崩れ落ちそうな岩もあり、注意しながら進みます。
独標に登り始める前の道。岐阜側を進むのですが崩れ落ちそうな岩もあり、注意しながら進みます。
独標の手前で振り返って。久しぶりであんまり覚えてないけど、相変わらず楽しいルートです。
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独標の手前で振り返って。久しぶりであんまり覚えてないけど、相変わらず楽しいルートです。
独標最後の岩登り。ここからはルートを間違えないように集中。思っていたより混んでなくて良かった。
独標最後の岩登り。ここからはルートを間違えないように集中。思っていたより混んでなくて良かった。
独標に到着。ここまでの計画なので昼ごはんを食べます。今日はおにぎりと担々麺。
独標に到着。ここまでの計画なので昼ごはんを食べます。今日はおにぎりと担々麺。
独標から西穂高岳方向。ここから先のルートも大好きなのでまた別の機会に行きまーす。
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独標から西穂高岳方向。ここから先のルートも大好きなのでまた別の機会に行きまーす。
独標から前穂高岳方向。岳沢から前穂高に向かう重太郎新道も良い道ですよねぇ。ここも行きたいルートです。
独標から前穂高岳方向。岳沢から前穂高に向かう重太郎新道も良い道ですよねぇ。ここも行きたいルートです。
独標から焼岳方向。浅間山の噴火もありましたが焼岳は噴火の心配があるのでしばらく見合せですかねぇ。
独標から焼岳方向。浅間山の噴火もありましたが焼岳は噴火の心配があるのでしばらく見合せですかねぇ。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 日焼け止め 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

前日に会社の同僚が「明日、西穂の独標まで行ってくる!」と言ったので、急遽便乗させてもらうことにしました。

お盆期間ということもあるので混んでいるのではないかと心配しながら車を走らせます。鍋平高原の駐車場は混雑しており、土日から入山されている方の車が路上駐車されているものの、満車という程ではありませんでした。念のためロープウェイの乗り口に一番近い有料駐車場は混んでいるだろうという予想で、手前の無料駐車場に駐車しました。
ロープウェイの始発便に間に合うように出たのですが、さすがお盆期間の混み具合。乗り場に向けて既に長蛇の列が。しばらく並んでやっとでチケットを購入。始発便から随時臨時便が運航され、3便目でやっと乗車することができました。

西穂高口駅に到着。今日は視界が良く、西穂高岳はもちろん、槍ヶ岳、笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳、白山などなど四方の山が見渡せました。目の保養になりますね。
いつもなら登山届を出してすぐに出発するのですが、思わず普段寄ることがない展望台に行ってしまいました。かなり混雑していましたが人をかき分けて何とか写真を撮ることが出来ました。今日は独標までしか行かないという時間的余裕があったので寄り道が出来ました。

というわけでやっとで出発。いつもの樹林帯歩きから始まります。今まで来た時より気温が高いのか汗が滝のように流れ始めます。しばらく歩くと笠ヶ岳の撮影スポットがあり、少し広場になっているので小休憩にも最適の場所です。
歩いていると急に渋滞が…。どうも30名くらいのツアーの方が登っておられるようでした。ガイドの方からお先にどうぞと言われましたが、抜かし切るのに息が上がり、なかなかハードな追い越しとなりました。
更に樹林帯を進み、西穂高口駅から約1時間で西穂山荘に到着です。
西穂山荘も混み合っており、奥穂高岳方面や焼岳方面から来た方、自分と同じルートで登ってきた方で非常に賑やかでした。

小休憩を挟んで西穂山荘を出発。稜線に向けて急な登りが始まります。ここから少しの間は大きな岩も転がっていますが岩登りという感じではありません。登ってハイマツの隙間を抜けると山荘から15分程度で丸山に到着。

ここからはこのコースの中で僕が一番苦手なガレ場が始まります。整備はしっかりされており歩きにくい訳でもないのですが苦手と言うか嫌いなエリアです。無心で淡々と進みます。
登り切ると一気に視界も広がり稜線らしい様相に変わります。そしてここから徐々に岩場へと変化していきます。個人的にはこの辺りからが西穂に来たと感じるエリアですが、その一方で何回来ても緊張するエリアの始まりと言えます。すれ違いにも注意が必要です。

ここまで来ると独標はもう少し。集中力を切らさないように独標の登りに差し掛かります。コースに書かれている◯印を見落とさないこと、対向者の動きに気をつけることを意識して進みます。
そして今回も無事に独標に到着することが出来ました。

この時点では独標が比較的空いていたので昼ご飯を食べることに。今日はおにぎり2個と担々麺をチョイス。
食事をしていると小学生くらいの子供も頑張って登ってきました。ちょっと怖かったようで目には涙がありましたが、今日の登山は忘れない思い出と良い経験になることでしょう。
しばらくすると樹林帯で追い越したツアーの方々が近づいてきているのに気付き、独標周辺で対向しないように下山を開始しました。

今回は独標を目的地に設定しましたが、独標から眺めたピラミッド、チャンピオン、主峰のピークを目指す計画も改めて立てたいと思います。

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