【西穂高岳】西穂高口〜西穂山荘〜独標

- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 642m
- 下り
- 642m
コースタイム
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
しらかば平⇒(新穂高ロープウェイ)⇒西穂高口 |
写真
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
|---|
感想
前日に会社の同僚が「明日、西穂の独標まで行ってくる!」と言ったので、急遽便乗させてもらうことにしました。
お盆期間ということもあるので混んでいるのではないかと心配しながら車を走らせます。鍋平高原の駐車場は混雑しており、土日から入山されている方の車が路上駐車されているものの、満車という程ではありませんでした。念のためロープウェイの乗り口に一番近い有料駐車場は混んでいるだろうという予想で、手前の無料駐車場に駐車しました。
ロープウェイの始発便に間に合うように出たのですが、さすがお盆期間の混み具合。乗り場に向けて既に長蛇の列が。しばらく並んでやっとでチケットを購入。始発便から随時臨時便が運航され、3便目でやっと乗車することができました。
西穂高口駅に到着。今日は視界が良く、西穂高岳はもちろん、槍ヶ岳、笠ヶ岳、焼岳、乗鞍岳、白山などなど四方の山が見渡せました。目の保養になりますね。
いつもなら登山届を出してすぐに出発するのですが、思わず普段寄ることがない展望台に行ってしまいました。かなり混雑していましたが人をかき分けて何とか写真を撮ることが出来ました。今日は独標までしか行かないという時間的余裕があったので寄り道が出来ました。
というわけでやっとで出発。いつもの樹林帯歩きから始まります。今まで来た時より気温が高いのか汗が滝のように流れ始めます。しばらく歩くと笠ヶ岳の撮影スポットがあり、少し広場になっているので小休憩にも最適の場所です。
歩いていると急に渋滞が…。どうも30名くらいのツアーの方が登っておられるようでした。ガイドの方からお先にどうぞと言われましたが、抜かし切るのに息が上がり、なかなかハードな追い越しとなりました。
更に樹林帯を進み、西穂高口駅から約1時間で西穂山荘に到着です。
西穂山荘も混み合っており、奥穂高岳方面や焼岳方面から来た方、自分と同じルートで登ってきた方で非常に賑やかでした。
小休憩を挟んで西穂山荘を出発。稜線に向けて急な登りが始まります。ここから少しの間は大きな岩も転がっていますが岩登りという感じではありません。登ってハイマツの隙間を抜けると山荘から15分程度で丸山に到着。
ここからはこのコースの中で僕が一番苦手なガレ場が始まります。整備はしっかりされており歩きにくい訳でもないのですが苦手と言うか嫌いなエリアです。無心で淡々と進みます。
登り切ると一気に視界も広がり稜線らしい様相に変わります。そしてここから徐々に岩場へと変化していきます。個人的にはこの辺りからが西穂に来たと感じるエリアですが、その一方で何回来ても緊張するエリアの始まりと言えます。すれ違いにも注意が必要です。
ここまで来ると独標はもう少し。集中力を切らさないように独標の登りに差し掛かります。コースに書かれている◯印を見落とさないこと、対向者の動きに気をつけることを意識して進みます。
そして今回も無事に独標に到着することが出来ました。
この時点では独標が比較的空いていたので昼ご飯を食べることに。今日はおにぎり2個と担々麺をチョイス。
食事をしていると小学生くらいの子供も頑張って登ってきました。ちょっと怖かったようで目には涙がありましたが、今日の登山は忘れない思い出と良い経験になることでしょう。
しばらくすると樹林帯で追い越したツアーの方々が近づいてきているのに気付き、独標周辺で対向しないように下山を開始しました。
今回は独標を目的地に設定しましたが、独標から眺めたピラミッド、チャンピオン、主峰のピークを目指す計画も改めて立てたいと思います。
kaochankaochan
Tamotsu1983













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