烏帽子岳 池の平山


- GPS
- 08:15
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,203m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はなし。 烏帽子岩と烏帽子岳を除いて樹林帯の中。 季節がら風がないと羽虫が多い。 |
写真
感想
梅雨の晴れ間を狙って中央アルプスの烏帽子岳・池の平へ出かけた。 22日(金)は曇りで23日(土)は 晴の予報だったが 22日はすっかり晴れ間が広がり、 23日はかえって曇ってしまうのでは・・・と心配になった。心配した通り 鳩打峠の朝は曇りでパーキングに駐車して外に出てみると どうも体調が宜しくない。天気は良くないし 体調も万全でないし、 ・・・と思ってしばらく車内にて少し仮眠をとったのち 5:45 なんとか登山開始。 私がパーキングへ一番乗りだったが 後続組 2組(単独と4人パ-ティ)が既に出発し 3番手で出発。
登山中、 同じような天気だったが 下層の雲を抜けるとまだ上層に雲はあったが 時折薄日が差し、 南アルプスも良く見えた。
30分も登ると小八郎岳への分岐点。 小八郎岳には寄らず 先へ進む。 この辺りはササユリが咲くらしく、保護している旨の立て看板があったり、 ロープで囲んであったりするが ササユリは全くわからない。
さらに進むと 烏帽子岳まで 3/10の標識。 1/10 や 2/10は気がつかなかったが、 以降 標識は続いてあるので どのあたりにいるか目安になる。
烏帽子岳直前の 烏帽子岩まで 時折ガレ場の縁や 小ピークで視界が開ける以外はほとんど樹林の中を歩くが 烏帽子岩から 烏帽子岳のほんの少しの間だけ 状況は一変し、 岩登りのアルペンチックな雰囲気になる。(ただし この烏帽子岩は登らなくても左側を迂回して 樹林の中を通って烏帽子岳に登れる。)
ここまで およそ3時間。 この間 花といえば ・・・ ニガナ、ギンリョウソウは初めから いっぱい、 終わりかけたヒメウツギ、 アマドコロ(1ヶ所のみ)、高度が上がってくるとイワカガミ、バイカオーレンで程度で少ない。
しかし山頂はとても良い雰囲気で、しかも360°の展望だ。
西側にはこれから行く池の平山が見える。 小休止をして すぐに池の平山に向かう。 ここからはなだらかなアップダウウンを少し繰り返し30分前後で このあたりの最高点2,327mの池の平山に着く。 小さな手作りの標識があるだけの何の変哲もないなだらかで 広々としたピークだ。 展望もあまりなく 樹間から
越百山が良く見えるのみ。
今日は蒸し暑く風もない為 羽虫が多く、 じっとしていられない。 さっそくテントを張り中へ避難してランチタイム。途中で追い越したソロと(岡崎からみえた)4人パーティも到着。ソロハイカーはすぐにさらに奥に進まれ、4人パーティーさんはここで休憩。 楽しそうにおしゃべりをして見えたが 私が昼寝をしている間に 奥に進まれたようだ。
9:50にここに到着し 11;15に撤収。 少し風が出てきて 虫も大分減って 快適になってきた。出発時 3台だった車が 帰るときには8台になっていた。 松川 清流苑で汗を流して帰宅した。
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