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Yamareco

記録ID: 224702
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

初秋の雲取山(小袖乗越からピストン)

2012年09月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:24
距離
20.8km
登り
1,571m
下り
1,571m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:20小袖乗越 8:15水場 七ツ石山まき道 9:40ブナ坂 10:00ヘリポート10:55雲取山山頂 11:05山頂出発 七ツ石まき道 13:45小袖乗越
天候 だいたい晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小袖乗越の空き地に駐車しました
コース状況/
危険箇所等
国道411号線から鴨沢から小袖方面へ右折する道路はここでいいのか不安になるほど道が狭かったです。
登山道では危険箇所はなかったと思います
朝のうちは富士山がみえたのですが・・
2012年09月15日 08:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
9/15 8:47
朝のうちは富士山がみえたのですが・・
七ツ石山まき道の橋より
2012年09月15日 09:09撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 9:09
七ツ石山まき道の橋より
きのこ見つけました
2012年09月15日 09:24撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 9:24
きのこ見つけました
ブナ坂では行き先を間違えないように注意
2012年09月15日 09:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/15 9:38
ブナ坂では行き先を間違えないように注意
マルバダケブキがいっぱい
2012年09月15日 09:38撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/15 9:38
マルバダケブキがいっぱい
少し時期が遅かったか
2012年09月15日 09:39撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/15 9:39
少し時期が遅かったか
夏は終わり
2012年09月15日 09:39撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 9:39
夏は終わり
くね木とマルバダケブキ
2012年09月15日 09:43撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/15 9:43
くね木とマルバダケブキ
来た道を振り返る
2012年09月15日 10:12撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/15 10:12
来た道を振り返る
1分前にはガスがかかっていますが
2012年09月15日 10:47撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 10:47
1分前にはガスがかかっていますが
一瞬晴れる
2012年09月15日 10:49撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/15 10:49
一瞬晴れる
バックは白(残念)
2012年09月15日 10:55撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/15 10:55
バックは白(残念)
山頂のこの木をみながらお弁当をたべました
2012年09月15日 11:02撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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9/15 11:02
山頂のこの木をみながらお弁当をたべました

感想

雲取山日帰り縦走の構想を練っている私・・。

しかし、この話をすると10人が10人 無理っ!とのこと。あれは1泊コースだよっと

でも、ピストンができるのなら縦走もできるのではないかな〜と考える私は甘いのかな〜

賛同者皆無のなか、どうにかできないものかと考えていました。

まあ、とりあえず、鴨沢方面からピストンで登ってみてそれから考えようと決め今回の山行となりました。

電車・バスを使うとちょうどいい時間にならず車で行くことに

小袖乗越では頑張れば40台は駐車できそうなスペースがあり朝7:20時点で私は18台めくらい。

駐車場から出発 車道を左に上っていくと左側にここが登山口?と思う所がありましたが、本当の登山口はその先100mほど行ったところにありました。

ここからは歩きやすい比較的なだらかな坂道
杉の木立の中を歩くので日差しがさえぎられて暑い日には有難い道でした。

廃屋、水場を通り過ぎ、堂所という所で休もうと思っていたら 堂所がわからず七ツ石山のまき道まできてしまいました。

馬酔木が生えているちょっと広い場所が堂所だったのかしら?

七ツ石小屋方面に行くか少し迷いましたが、今回はまき道を進みます。
やっぱりまき道は歩きやすい

いくつかの登山道が交差するブナ坂を過ぎると、左側にマルダワケブキという花の群生が目に入ってきます。

ヘリポート、雲取小屋を通り過ぎ、石がゴロゴロと多くなり傾斜も急になってきます。楽なまき道はないかと探す自分・・。

しかし黄色のマルダワケブキはかなり長い範囲で咲いていて 今回は盛りをかなり過ぎてしまったのですが、絶盛期にはさぞ、きれいだったことと想像できます。

突然、避難小屋の赤い屋根がみえてきました。
今日一番、テンションが上がった瞬間でした。

もうすぐ山頂!

赤い屋根がアルプスの少女ハイジのおじいさんの家を思い出します。

なんかメルヘンではないですか
風はさわやかで この風景は登ってきた人だけ味わえるご褒美といった所でしょうか

最後の力を使い果たし無事山頂へ

残念ながら今回は富士山のお姿は拝むことが出来ませんでした。
5月に来た時のほうが人が多かったです。

そして、下山 
来た道を戻ります。
トレイルの方は、軽々とあっと言う間に下山してしまいます。スゴイな〜。

この時間の登ってくる人は 今夜はテント泊なのか50ℓくらいのリックを背負っている人が多かったようです。

三峰とは違った顔を見せるこのコース

それぞれ良い所があるけど、マルバタケブキの咲き誇る時期は多摩側からの登山は魅力かなと思いました。

歩きながらなんで自分は雲取が気になるのかなと考えていたら思い出しました。

   「幼少のころ見た母の古いアルバム」

昭和30年代だと思います。若い母が他の人と一緒に登山服を着て山頂の看板の前でポーズを取っている写真

おそらくその看板には雲取山と書いてあったはず・・・。

その時、密かな憧れが芽生えたのかも知れません。いつの日か私もと・・

 さっそく実家に行って確かめてみたくなりました。

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