雲取山(奥多摩湖 留浦ドラム缶橋前駐車場→小袖乗越からピストン)

- GPS
- 07:54
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 2,054m
- 下り
- 2,051m
コースタイム
| 天候 | 朝快晴、昼より雲量ふえるものの晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はほとんどありません。 若干ぬかるんだ場所がありましたので、靴はしっかりしたものを 日帰りで疲れたところで帰りの下りの細いところなどで 足をくじいたり、膝を痛める危険ありますので くれぐれも体力に注意ください。 私は左足→右足の順に膝痛発症しました。 膝と足首のテーピング事前にしていましたので 大事に至らずたすかりました。 |
写真
(車で小袖乗越までいくには、ここからではなく、もう200m弱、国道411号を進んでから右に(90°というか160°くらい右に戻って上がる)曲り、写真6の看板のあるところで道なりに左手に登ってください。車で数分はしれば、左手に小袖乗越の駐車場(写真11)があります。
初心者には全くわかりにくい道です。
はじめ歩いて右にいき、車道を歩き始めたら、降りてきた車の方に、すぐ戻って右へ行き、登山道にいくようアドバイスいただきました。感謝。
感想
約1か月ぶりのハイキング。
久しぶりなのにもかかわらず・・・
無謀にも東京都最高峰である雲取山に挑むことに。
しかも日帰りにて、
日没にかかるようであれば13:00を目途に
引き返すという前段でチャレンジすることにしました。
9:00駐車場着。クライムオン。本当は7:30登山開始のつもりが
寝坊にて・・・
小袖乗越駐車場へのチャレンジは
最初からあきらめ、
ドラム缶橋前の駐車場に止めました。
はじめは木々の間を順調なペースで登っていったのですが、
川沿いから尾根づたいに変わったところから、
斜度がぐっと上がり。
堂所にて尾根づたい。
ひと段落だったのが、過ぎてからは
さらに登る登る・・・
こりゃ大変な1日になりそうだ・・・
と覚悟しながらコツコツ登りました。
七ツ石山は寝坊のため回避。
ブナ平についたころには11時を過ぎており、
尾根づたいに歩いてゆくと、いままでチラチラと見えていた
富士山が
大変きれいに見えるではありませんか。
いつもより多く写真をとってしまいました。
山々がきれいに見え、
疲れた体もテンションが上がることで
足も軽やかに。
尾根づたいにヘリポート、奥多摩小屋を
過ぎたところにみえた標識・・・
雲取山-尾根づたい
もしくは・・・
雲取山-まき道
の選択肢に遭遇。
ここでまいては男がすたるとばかりに
迷わず尾根づたいをチャレンジしはじめました!
が・・・
これが本当に大変でした・・・
何連発も続く急登。
小雲取山はどこ???
どれだけ登ればいい??
あれれ、ハンガーノック?
足が動かない。汗が止まってる・・・
雲取山避難小屋が見えるところまで
きたところで
ダウン。
いそいで飲料と食糧を胃の中に入れ、
しばらく休憩し吸収し始めるのを待つ。
10分ほど経過したのち、
最後の急登に。
小屋を横目に
よっしゃ!頂上だ!
と思ったら三角点がない!
ん?
頂上はもうすこし先・・・
いやぁ、初めての雲取山登山の身には
打ちひしがれることしきり。
こうしてスタートからほとんど休まず
4時間ほどで雲取山山頂に到着しました。
気温は12℃。さすがにじっとしていると
寒い。
帰りはペースをすこしでもはやめないと
日没にさしかかる!とばかりに
思い出づくりもほどほどに下山開始。
奥多摩小屋〜ヘリポートのあたりには
14:00近く。
数多くのテント泊の方々がとんてんかんと
準備を開始している!
下るほど、みるみる痛くなる左ひざ、
右小指、右ひざを
気にしすぎないよう
心から抹殺しながら
ペース維持し歩き続けたところ、
15:00過ぎに堂所着。
これなら日没回避問題なし。
10分ほど休憩し、静かな堂所を
満喫したのち、再び落ち着いて下ってきました。
登山口には16:20過ぎにはもどることができ、
小袖乗越駐車場からは
膝の負担軽減のため、
急な下りの続く登山道でなく
車道をあるきながら
ドラム缶駐車場に1655着。
いやぁ、今までの高尾山とはわけが違い、
雲取山は確かに東京都の最高峰。
大変でした。
ひたすらもくもくと登り続ける山。ということで、
足の不安もあり、
頂上につけるかどうか心配な面ありましたが、
今までの訓練の履歴に対して、
あまりにも上出来と評価しております。
写真にもちょことこと載せましたが、
紅葉にはあとすこし時間がかかりそうですね。
また行ってみたい山です。








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