南高尾山陵(高尾山口-草戸山-三沢峠-中沢山-大洞山ピストン)
東京都
神奈川県
syun-sanpo
体力度について
- GPS
- 06:14
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 861m
- 下り
- 852m
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標高グラフを拡大コースタイム
(帰り)14:10大洞山-14:20中沢山-14:50泰光寺山-15:00三沢峠-15:20草戸山(30分休憩)-16:50四辻-17:10高尾山口
| 天候 | 秋晴れ、気温高く9月のようでした。でも夕方になると急速に冷えます。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースへの入り方(私にはわかりにくいので) 国道20号「高尾山入口」の信号を横切り、そのまま民家や南高尾山陵のほうへ。 一分もたたないうちに 登山道入り口の標識があります。 右手に、民家の間の登山道入口が目に入ります。 結構登ります。 登山道入ってすぐ5分たたないうちに 蜂の巣による影響にて 登山道迂回の指示が。 その迂回道があぶないです。 雨のあとではぬかるみすべり支えるとこなし。 ほんのすこしだけなのですが、大変なイベントです。 登山道全般に倒木が目立ちます。 足元、頭上にはご注意を 標識はそこらじゅうにありますので まず迷う心配ありません。 大洞山からのピストンですと、 草戸山から先のアップダウンが本当に堪えました。 尾根づたいと思って 甘くみると大変な目にあいますので お気を付けください。 |
写真
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右に迂回路があります。
急です。すべります。
写真撮る余裕ありません！！
登山口から0.3km。
けっこうのぼります。
JR高尾駅のほうにも行けます。
フラッシュのような光が注いでいます。
城山方面からの散歩の方、
ハイキングの子供さんたちもわらわら。
老若男女が集っておりました。
道がよくわかりませんでした。
不明道・・・
どうやらこの下にある
木々一帯が
三井水道林とのことのようです。
丹沢、道志、
はては富士山・・・
今日はみえませんでした。
まつられております。
お参りいたしました。感謝の念です。
感想
今日は、
先週の雲取山で痛めた足が完調でないため、
トレーニングがてら、
久しぶりに高尾山を訪れました。
いつもの景信山・・・
でもせっかくだから南高尾山陵にチャレンジしたい！
とばかりに今回チャレンジしました。
朝遅く、10時を過ぎてしまったため、高尾山や
高尾駅のあたりの駐車場はすべて満車。
八王子方面に向かい駅近くの駐車場にとめ、
そこから電車で高尾山口へ向かいました。
高尾山口から南高尾山陵に行くには、国道20号を渡る必要があります。
高尾山口駅から国道20号に出、西(右手)に向かいます。
すると高尾山入口の信号がありますので、
国道20号を横切り、
そのまま道なりに民家のあるほうへと向かいます。
すると、すぐに写真3の通り、登山道の指示があり、
右手には民家の間に登山道が。
そこから尾根づたいに登っていきます。
思ったよりも急なのぼりを数分のぼりつづけると、
いきなり
keep OUTのテープが！
どうやら蜂の巣があるようで迂回が必要とのこと。
この迂回路が結構あぶなく、
足場がすべりやすいので、
木につかまりながらなんとかのぼり・・・
登山口から300mほどで、
尾根、つまり四辻にでます。(写真4)
そこからは、尾根づたいにのぼりくだりの
連続です。
倒木もあちらこちらに散在しています。
トレランの人がこちらに向かってきます。
後でわかるのですが・・・
ここでトレランの方たちに
触発され、調子にのって、
勢いよく登ったり下ったりしながら
歩いたことで・・・
帰りは全く足が痛くて動かない羽目に・・・
それはさておき
およそ1時間程度で、松見平の休憩所に到着します。
お昼時にて、あちらこちらで昼食タイム。
あまりに
にぎわっているので
写真も早々に先を急ぎます。
左手に城山湖がちらほらと垣間見える中、
どんどん歩みを進めてゆけば、
あっというまに
三沢峠に到着します。
静かで雰囲気もあり、人もそこそこにて。
独りのほほんと落ち着ける場所です。
ここで食事タイム。
その間、ソロの人が2名ばかり同じように
休憩してバナナやおにぎりなどを食してました。
さてさて、先を急ぎます。
尾根づたいに歩みをすすめると、
今度は左手眼下に津久井湖がちらほらみえてきます。
そして、このあたりには花々がたくさん見受けられます。
歩いていて楽しいところですね。
おすすめです。
左手には木々の間にちらほらと津久井湖が見えます。
ちょっと油断してよそ見しながら
歩いていたらきっと滑落するからあぶないなぁ。
と思いながら、
しばらく歩くと見晴台が。
10人以上は座れそうなベンチ。
そこからきれいな風景が見られます。
下方に津久井湖。
前方には丹沢や道志の山々が。
残念ながら富士山は見えず。
しかしほんとにいい天気です。
10月下旬とは思えず。なんだか虫もいっぱい。
蚊も蜂もどこから発生したのか？
白んでいます。
見晴台から少し道を進むと、中沢峠に到着。
少し登れば中沢山に行けます。
途中倒木があり、アスレチックのようですが、
ちょっと上るだけで山頂へ。
観音様がそびえたっております。
感謝の気持ちでお参りしたのち、
急登をいくつか潜り抜けると金比羅山へ。
そこからもう一のぼりすると、
あっというまに
今日の目的地である
大洞山に到着。
縦走の半分を制覇。時間は2時間半。
時間は14:00過ぎということで、
�‖膺眇紊�ら小仏城山→高尾山から高尾山口へ
�⇒茲親擦鬟團好肇鵑婆瓩襦�
という選択肢・・・
調子にのって��
ということで来た道を戻ることにしました。
元気にどんどん進んでいたのですが・・・
三沢峠あたりで、
持病？の左足が痛みだし・・・
その後は
登ったり下ったりをくりかえす・・・
先週の雲取山の疲れがまだ抜けきらず、
動かない足、
たまった乳酸、
いうことのきかない左ひざにハムストリング。
なぜ私はこんなところにいるの？？
というところまで精神も病んでしまいました・・・
でも、
暗くなる前には高尾山口へ行かねばならぬ。
だって怖いんだもん。
と萎えた心を慰めながら
少しずつ足を進めました。
草戸山から四辻までの区間は、
のぼり下りの連続で本当にきつかった。
5時間ばかり歩みを進めたところに
のぼりくだりの連続というのは、
こんなに足へのダメージが大きいのか！
ということをとことん思い知りました。
四辻・・・0.3kmで高尾山口のところまで
きたころには、
すでに闇が背後にせまっているのではないか？
というほど。
(時間は17:00近く)
誰にも会いません。
ほんとに静かです。
ちょっとだけ山間にはいっただけの場所のはずなのに、
こうも違う感覚をあじわえるものだと
思いながらもなぜからはやる足取り。
(帰りの0.3kmは日陰で日の入りまじかで、おどろおどろしく)
疲れた足が嘘のように
脱兎のごとく
登山口まで戻ってまいりました。
いやはやお疲れ様でした。
休憩はいつもの清滝駅前で。
体も足も過熱気味。
体が欲する炭酸飲料水・・・
それを癒すは、
メローイエロー！
を飲もうと思ったら・・・・
自動販売機はすでに秋の装いでした。
HOTメニューだらけ。
炭酸などございませんで。
じゃ、まあ、アイスついでに
あったかいお茶を買おうとしたのに
あまりの動揺か・・・
紅茶花伝・・・ミルクティー！！
よりにもよって一番苦手で
甘ったるい飲み物を誤って買う始末。
アイスとの相性がぁ(爆)。
今日は、最後まで、ほろ苦い(笑)トレーニングでした。
次回からはトレッキングポールを導入し、
脚の疲れ対策をとろう！と心に決めた一日でした。
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