荒地山と東お多福山。岩場と草原を満喫

- GPS
- 04:35
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 836m
- 下り
- 396m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:35
| 過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
本当は剣尾山の方に登ろうと思っていましたが、寝坊してしまいました。
代わりに比較的近く、駅を降りてすぐに登山開始できる荒地山と東お多福山を選択しました。
12時に登山開始。寝坊のツケは、最も暑い時間帯に行動することで払います。
鷹尾山を越えてしばらく歩くと、大きな岩が増えてきました。
荒地山については岩場があるくらいしか知らず、どんな特徴的な岩があるのかは分からない状態で登りました。岩に指をひっかけ足を岩にロックして体を持ち上げる感覚が面白く、登攀に夢中になる人の気持ちが少しだけ分かりました。
岩梯子は登れそうな気配はあったものの、別のルートから下りてきた方が居たので、何となく流されて同じルートで登っちゃいました。
その後テーブルロックに着いて、岩場は終了。
そこにまさか猫が居るとは思わず、とてもびっくりしました。
荒地山の山頂を過ぎ、雨ヶ峠の分岐を右に進むと、すぐに草原が目に入ってきました。
一気に視界が開けたので、何となく岩湧山に初めて登った時のことを思い出します。
どこを見ても眺めが良く、深緑の中を白い道が通っているのがすごく好きです。
日差しはありますが、風が吹いていたので涼しかったです。
草原地帯を過ぎて、森を抜けたところに、東お多福山山頂がありました。
てっきり草原の中に山頂があるものと思っていました。
東お多福山バス停に着いて、登山終了です。こういう山中にあるバス停はとても助かります。
岩場と草原という異なる特徴をもった山を2つ一緒に登ることで、充実した山行となりました。
珍しく今回は下山後も疲労がそこまで残らず、
何ならもう一座登れそうなほど気力と体力が余りました。
体力の無い私ですが、比較的楽な山ではある程度余裕を持てるようになりそうで嬉しいです。
春雨


















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