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Yamareco

記録ID: 2399335
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳(茶臼岳・朝日岳)

2020年06月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
7.6km
登り
675m
下り
665m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:18
合計
3:39
距離 7.6km 登り 675m 下り 675m
4:57
22
5:21
18
5:39
10
5:49
5:54
5
5:59
6:07
2
6:09
6:10
12
6:22
6:23
11
6:47
18
7:05
7
7:12
7:14
4
7:18
15
7:33
9
7:42
7:43
16
7:59
11
8:15
ゴール地点
天候 曇り+強風
過去天気図(気象庁) 2020年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峠の茶屋無料駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
・峠の茶屋〜峰の茶屋避難小屋
特に危険箇所はありません。
緩やかな岩階段主体の登山道です。

・峰の茶屋避難小屋〜茶臼岳
ペイントを辿るタイプの岩道が主体です。
ペイントは非常に多いので道迷いの心配は少ないですが、指導標がやや不親切ですので注意。

・峰の茶屋避難小屋〜朝日岳
爆風ゾーン、鎖付き痩尾根、鎖付きトラバース、鎖付き直登といった岩山によくあるシーンが連続して出てきます。
難しさはありませんが注意して通過を。
その他周辺情報 ・那須岳ロープウェイ
麓から茶臼岳の山頂直下までお手軽にアクセスできます。
山頂駅から山頂までの区間は岩主体のゴロゴロして登山道で浮石も多く急登もありますので、お手軽アクセスだからといって軽装備サンダル履き等はお勧めしません。
ちゃんとした軽登山装備はあった方が良いと思います。
おはようございます。
ここは峠の茶屋無料駐車場。
本日は那須岳へやって参りました。
2020年06月20日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 4:43
おはようございます。
ここは峠の茶屋無料駐車場。
本日は那須岳へやって参りました。
駐車場からロープウェイを見上げています。
運行は9時から(感染予防のため始発を遅らせているそうです)だそうです。
上空はかなりの強風ですがちゃんと動くのだろうか?
2020年06月20日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 4:43
駐車場からロープウェイを見上げています。
運行は9時から(感染予防のため始発を遅らせているそうです)だそうです。
上空はかなりの強風ですがちゃんと動くのだろうか?
駐車場には簡単な案内図があります。
案内図では一度駐車場を左に出て右上方に登っていくように書いてありますが、実際は駐車場から直接右に行っても大丈夫です。
2020年06月20日 04:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 4:45
駐車場には簡単な案内図があります。
案内図では一度駐車場を左に出て右上方に登っていくように書いてありますが、実際は駐車場から直接右に行っても大丈夫です。
四阿ってその字でいいの?と思って調べたら、四阿と東屋は同じ意味だそうです。
マジだった!
2020年06月20日 04:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 4:46
四阿ってその字でいいの?と思って調べたら、四阿と東屋は同じ意味だそうです。
マジだった!
道なりに少し進むと登山届ポストがありますので、必要事項を記入し提出しましょう。
なお栃木県はコンパスでのオンライン提出の提携県です。
2020年06月20日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 4:50
道なりに少し進むと登山届ポストがありますので、必要事項を記入し提出しましょう。
なお栃木県はコンパスでのオンライン提出の提携県です。
程なくして那須岳登山口に到着。
さぁ頑張っていきましょう!
2020年06月20日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 4:50
程なくして那須岳登山口に到着。
さぁ頑張っていきましょう!
まずは峰の茶屋を目指します。
峰の茶屋には避難小屋があり、那須岳の各ピークを目指すにあたってちょうどベースキャンプのような存在にあたります。
2020年06月20日 04:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 4:51
まずは峰の茶屋を目指します。
峰の茶屋には避難小屋があり、那須岳の各ピークを目指すにあたってちょうどベースキャンプのような存在にあたります。
道は階段上によく整備されています。
土よりも岩の要素が多いので雨上がりでも泥濘が無く快適です。
2020年06月20日 04:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 4:51
道は階段上によく整備されています。
土よりも岩の要素が多いので雨上がりでも泥濘が無く快適です。
低木の樹林帯はすぐに抜けます。
登山開始からかなり早い段階で森林限界のような景観になります。
火山ならでわ。
2020年06月20日 05:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 5:05
低木の樹林帯はすぐに抜けます。
登山開始からかなり早い段階で森林限界のような景観になります。
火山ならでわ。
中の茶屋跡を通過。
昔はすごく狭い区間に連続して茶屋があったのですね。
2020年06月20日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 5:07
中の茶屋跡を通過。
昔はすごく狭い区間に連続して茶屋があったのですね。
中の茶屋跡地はそこそこの広さの平場。
確かに休憩適地なのですが、流石に登山口から近すぎてあまり休憩という感じではありません。
2020年06月20日 05:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 5:07
中の茶屋跡地はそこそこの広さの平場。
確かに休憩適地なのですが、流石に登山口から近すぎてあまり休憩という感じではありません。
森林限界の様相なのですでに最初の目的地まで見えています。
そしてあそこからすごい強風が吹き下ろしてくる!
2020年06月20日 05:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 5:09
森林限界の様相なのですでに最初の目的地まで見えています。
そしてあそこからすごい強風が吹き下ろしてくる!
写真ではわからないですが、もの凄い勢いでガスが流れていきます。
こいつはやべえ!
2020年06月20日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 5:13
写真ではわからないですが、もの凄い勢いでガスが流れていきます。
こいつはやべえ!
強烈な向かい風に逆らいながら最初の目的地まで迫って参りました。
近づくほどに強風になる。
2020年06月20日 05:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 5:25
強烈な向かい風に逆らいながら最初の目的地まで迫って参りました。
近づくほどに強風になる。
峰の茶屋避難小屋に到着。
小屋を壁にする事で強風から逃げています。
小屋内では同じく強風から退避している方々がいらっしゃいました。
2020年06月20日 05:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 5:26
峰の茶屋避難小屋に到着。
小屋を壁にする事で強風から逃げています。
小屋内では同じく強風から退避している方々がいらっしゃいました。
待っていても止む風では無いので、まずは茶臼岳に向かいます。
動きの無い写真でも強風具合がわかるレベル。
2020年06月20日 05:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 5:27
待っていても止む風では無いので、まずは茶臼岳に向かいます。
動きの無い写真でも強風具合がわかるレベル。
茶臼岳までは直登ではなく向かって左から大きく巻くように登っていくので斜度は比較的緩やかです。
2020年06月20日 05:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 5:31
茶臼岳までは直登ではなく向かって左から大きく巻くように登っていくので斜度は比較的緩やかです。
強風のため頭上の景色は秒単位で変化していきます。
時折一瞬このようにガスが飛んで晴れる瞬間があります。
茶臼岳かっこいいなっ!
2020年06月20日 05:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 5:33
強風のため頭上の景色は秒単位で変化していきます。
時折一瞬このようにガスが飛んで晴れる瞬間があります。
茶臼岳かっこいいなっ!
足元は細かいザレと転がった岩。
いかにも火山という感じの荒涼とした風景です。
さらに本日はガスであの世間がマシマシ。
2020年06月20日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 5:37
足元は細かいザレと転がった岩。
いかにも火山という感じの荒涼とした風景です。
さらに本日はガスであの世間がマシマシ。
岩には多くのペイントが施してあるのでガスっても迷う心配は少ないでしょう。
登るにつれだんだんと斜度が上がってきますが急登とまでは言えないという感じ。
2020年06月20日 05:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 5:40
岩には多くのペイントが施してあるのでガスっても迷う心配は少ないでしょう。
登るにつれだんだんと斜度が上がってきますが急登とまでは言えないという感じ。
そしてお釜口に到着。
この看板がやや曲者で、案内の通りに行くとお鉢巡りをしてから山頂となります。
まっすぐ山頂に行きたければ左へ行って次の分岐を右です。
2020年06月20日 05:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/20 5:49
そしてお釜口に到着。
この看板がやや曲者で、案内の通りに行くとお鉢巡りをしてから山頂となります。
まっすぐ山頂に行きたければ左へ行って次の分岐を右です。
看板の通りに来たのでお鉢巡りをしています。
なおお鉢巡りをした方が斜度は緩やかで、ほぼ平坦といった感じです。
2020年06月20日 05:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 5:50
看板の通りに来たのでお鉢巡りをしています。
なおお鉢巡りをした方が斜度は緩やかで、ほぼ平坦といった感じです。
火口を挟んで反対側に山頂の祠が見えました。
ここでやっとお鉢巡りをしていると気づきました。
2020年06月20日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 5:52
火口を挟んで反対側に山頂の祠が見えました。
ここでやっとお鉢巡りをしていると気づきました。
そして茶臼岳(1915m)登頂です。
那須岳といえば茶臼岳という感じですが、最高峰は三本槍岳になります。
2020年06月20日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/20 5:58
そして茶臼岳(1915m)登頂です。
那須岳といえば茶臼岳という感じですが、最高峰は三本槍岳になります。
山頂の祠とそこに至る鳥居。
ガスで何も見えない!
展望?何それ美味しいの状態です。
2020年06月20日 06:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
6/20 6:02
山頂の祠とそこに至る鳥居。
ガスで何も見えない!
展望?何それ美味しいの状態です。
しょうがないので先へ進みます。
とりあえず茶臼岳から峰の茶屋へ降ります。
しばらく経ってから写真だけ見たらどこの写真か絶対分からなそう。
2020年06月20日 06:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 6:05
しょうがないので先へ進みます。
とりあえず茶臼岳から峰の茶屋へ降ります。
しばらく経ってから写真だけ見たらどこの写真か絶対分からなそう。
途中で那須岳三角点を通過。
三角点についてはよくわかりませんがせっかくなので写真にとっておきました。
2020年06月20日 06:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 6:06
途中で那須岳三角点を通過。
三角点についてはよくわかりませんがせっかくなので写真にとっておきました。
猛烈な風で一瞬だけガスが途切れた時に見えた景色。
あれはロープウェイの山頂駅ですね。
ってあれ?これ違う方にすすんでるよね?
2020年06月20日 06:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 6:10
猛烈な風で一瞬だけガスが途切れた時に見えた景色。
あれはロープウェイの山頂駅ですね。
ってあれ?これ違う方にすすんでるよね?
峰の茶屋に戻る道を目指していつの間にかロープウェイ駅に向かう道に入っていました。
ガス恐え…!
2020年06月20日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
6/20 6:12
峰の茶屋に戻る道を目指していつの間にかロープウェイ駅に向かう道に入っていました。
ガス恐え…!
道を間違えた区間はほんの少しなのですが、登り返しが地味に急登でゲンナリ。
間違えた場所に心当たりは一応あります。
2020年06月20日 06:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 6:15
道を間違えた区間はほんの少しなのですが、登り返しが地味に急登でゲンナリ。
間違えた場所に心当たりは一応あります。
この看板を右奥に行かなければいけませんでした。
矢印かなんかつけておいて欲しい…。
本当はここに昔の峰の茶屋があったんだよ的なものだと思ってしまった。
2020年06月20日 06:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 6:16
この看板を右奥に行かなければいけませんでした。
矢印かなんかつけておいて欲しい…。
本当はここに昔の峰の茶屋があったんだよ的なものだと思ってしまった。
今度こそちゃんと峰の茶屋に戻れそうです。
鞍部を強烈な風が吹き抜けている事が分かる一枚。
2020年06月20日 06:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 6:30
今度こそちゃんと峰の茶屋に戻れそうです。
鞍部を強烈な風が吹き抜けている事が分かる一枚。
ふう、とりあえず避難小屋まで戻ってきました。
避難小屋の内部は非常に綺麗。
さてこの後の予定では朝日岳・三本槍岳に向かうつもりですが…ガスに爆風…うーん。
2020年06月20日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 6:34
ふう、とりあえず避難小屋まで戻ってきました。
避難小屋の内部は非常に綺麗。
さてこの後の予定では朝日岳・三本槍岳に向かうつもりですが…ガスに爆風…うーん。
朝日岳方面。
濃いガスがかかっていて展望は期待できませんが、なにせまだ7時前。
不完全燃焼にも程があるという感じなので行こうと思います。
2020年06月20日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 6:46
朝日岳方面。
濃いガスがかかっていて展望は期待できませんが、なにせまだ7時前。
不完全燃焼にも程があるという感じなので行こうと思います。
風が弱まった隙を見て爆風ゾーンを突破。
風にもたれかかれるくらいの強さで、体感的には風速15mくらいの印象。
2020年06月20日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 6:48
風が弱まった隙を見て爆風ゾーンを突破。
風にもたれかかれるくらいの強さで、体感的には風速15mくらいの印象。
斜面の影に入ってしまえば穏やかです。
植物にとってもそれは同じなようで、この辺りは薄い草付きになっていました。
2020年06月20日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 6:49
斜面の影に入ってしまえば穏やかです。
植物にとってもそれは同じなようで、この辺りは薄い草付きになっていました。
ウラジロヨウラクと思います
2020年06月20日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 6:52
ウラジロヨウラクと思います
アカモノと思います
2020年06月20日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 6:52
アカモノと思います
剣ヶ峰という岩峰の影から出ると再び爆風鞍部がありますので風に注意です。
そしてその先は…まったくどうなっているかわかりません。
2020年06月20日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 6:57
剣ヶ峰という岩峰の影から出ると再び爆風鞍部がありますので風に注意です。
そしてその先は…まったくどうなっているかわかりません。
道なりに進むと手摺り状の鎖場が出てきました。
そこそこワイルドな箇所という事なのですが、これが無かったら進行方向がわからないかもなのでありがたい。
2020年06月20日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 6:59
道なりに進むと手摺り状の鎖場が出てきました。
そこそこワイルドな箇所という事なのですが、これが無かったら進行方向がわからないかもなのでありがたい。
岩の痩せた稜線を進んでいきます。
そこそこの道幅はありますが、風が凄まじいので慎重に。
向かって右側は特に切れ落ちているので寄らないようにしましょう。
2020年06月20日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 7:04
岩の痩せた稜線を進んでいきます。
そこそこの道幅はありますが、風が凄まじいので慎重に。
向かって右側は特に切れ落ちているので寄らないようにしましょう。
痩尾根を越えると今度は鎖付きトラバースです。
朝日岳の西側を一旦巻いて奥の肩を目指します。
ここは山体の影なので無風ですが、落石・滑落には十分に注意しましょう。
2020年06月20日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 7:07
痩尾根を越えると今度は鎖付きトラバースです。
朝日岳の西側を一旦巻いて奥の肩を目指します。
ここは山体の影なので無風ですが、落石・滑落には十分に注意しましょう。
所々ですが岩肌に滑り止め兼ステップが打ち込んであります。
地味ですが凄くありがたい整備です。
2020年06月20日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/20 7:30
所々ですが岩肌に滑り止め兼ステップが打ち込んであります。
地味ですが凄くありがたい整備です。
鎖付きトラバースを二つ超えると朝日岳の肩へ。
最後の登りはなかなかの急登でした。
2020年06月20日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
6/20 7:13
鎖付きトラバースを二つ超えると朝日岳の肩へ。
最後の登りはなかなかの急登でした。
そして数分で朝日岳(1896m)登頂です。
展望は真っ白でとにかく風が強く立っているのも辛いレベル。
この時点でここよりさらにガスが濃い様子の三本槍岳は断念。
大人しく下山します。
2020年06月20日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
6/20 7:20
そして数分で朝日岳(1896m)登頂です。
展望は真っ白でとにかく風が強く立っているのも辛いレベル。
この時点でここよりさらにガスが濃い様子の三本槍岳は断念。
大人しく下山します。
下山途中の爆風鞍部。
正面の盛り上がりが剣ヶ峰です。
本体はこんもりしていますが鋭い岩峰を従えています。
2020年06月20日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 7:41
下山途中の爆風鞍部。
正面の盛り上がりが剣ヶ峰です。
本体はこんもりしていますが鋭い岩峰を従えています。
剣ヶ峰を巻き終わったあたりで丁度ガスが吹き飛んだ瞬間があり、避難小屋のある鞍部から茶臼岳にかけての稜線を綺麗に見る事ができました!
2020年06月20日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 7:49
剣ヶ峰を巻き終わったあたりで丁度ガスが吹き飛んだ瞬間があり、避難小屋のある鞍部から茶臼岳にかけての稜線を綺麗に見る事ができました!
下山途中、これまた一瞬だけ見えた朝日岳の山頂部分。
三本槍岳方面は濃いガスに包まれており、行かなくて正解だったと感じております。
2020年06月20日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
6/20 7:54
下山途中、これまた一瞬だけ見えた朝日岳の山頂部分。
三本槍岳方面は濃いガスに包まれており、行かなくて正解だったと感じております。
あまり見慣れないレベルのこんもりした雲が湧いていました。
石鹸の泡みたいなモコモコ具合。
2020年06月20日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 7:57
あまり見慣れないレベルのこんもりした雲が湧いていました。
石鹸の泡みたいなモコモコ具合。
そして駐車場に帰還です。
時間的にもこれから登るという感じの方が大勢いらっしゃいました。
小さい子も多かったので爆風にはマジで要注意です。
2020年06月20日 08:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
6/20 8:23
そして駐車場に帰還です。
時間的にもこれから登るという感じの方が大勢いらっしゃいました。
小さい子も多かったので爆風にはマジで要注意です。
峠の茶屋売店が開いていなかったのでバッジ目当てにこちらに立ち寄りました。
茶臼岳と朝日岳のバッジをゲットです。
三本槍岳はリベンジ対象だっ!
なおこの強風でもロープウェイは動くようです。
すげぇ!
2020年06月20日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 8:35
峠の茶屋売店が開いていなかったのでバッジ目当てにこちらに立ち寄りました。
茶臼岳と朝日岳のバッジをゲットです。
三本槍岳はリベンジ対象だっ!
なおこの強風でもロープウェイは動くようです。
すげぇ!
ロープウェイ駅から茶臼岳と朝日岳。
ガスったり晴れたり忙しい山頂の様子でした。
2020年06月20日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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6/20 8:35
ロープウェイ駅から茶臼岳と朝日岳。
ガスったり晴れたり忙しい山頂の様子でした。

感想

2020年6月20日

那須岳へ行ってまいりました。
世間ではようやく県外移動が解禁となり、その第一弾として今回の那須岳登山を計画しました。

那須岳は噴火警戒レベル1(2020/6/20時点)ですが現役の火山です。
標高こそ2000mに満たないですが、火山特有の迫力ある景観と荒涼とした岩山登山を楽しめる山です。
アクセスも良くロープウェイ利用も可能で、深田久弥の日本百名山にも選定されている人気の山です。

私の住んでいる神奈川県といえば丹沢なのですがそろそろヤマヒル全盛期に入ってきており、各地で被害報告が上がっています。
そういった事情もあり今回の遠征はまさに待ちに待ったという感じでした。
とはいえ季節は梅雨。
各地の天気予報と睨めっこしながら、行先の選定にはかなり悩んだ次第です。
そして選んだ那須岳。
天気予報では曇り時々晴れ。
ちょっと遠いですが、せっかくだから行ってみようと選びました。

結果としては爆風とガスにより最高峰の三本槍岳を諦める結果となりましたが、久しぶりの岩歩きは足に楽しく、アルプスの高山を思わせる岩主体の景観はとても迫力があり、里山とはまた違う楽しさがありました。
ガスが濃かったとはいえまったく展望がなかった訳ではなく、ガスが吹き飛んだ瞬間には圧倒的な大展望を見ることもできました。
なかなか写真に収めるチャンスがありませんでしたが。

今回の登山は結果的には途中撤退ではありますが十分に楽しむ事ができたと思っています。
また那須岳はとても良い山である事がわかったので、リベンジ目的でもう一度来る理由ができた事も良かったと思うことにしました。
そもそも那須岳を構成する那須5山を踏破するなら1日では足りませんし。
次回はもう少し時間を取って温泉付き小屋泊でゆっくり楽しみたいと思う那須岳でした。



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この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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