記録ID: 241220
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部
紅葉の中を♪(砥石郷山〜野田原の頭〜天杉山〜恐羅漢山〜旧恐羅漢山)
2012年11月03日(土) [日帰り]

- GPS
- 08:36
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
08:57 牛小屋高原駐車場発
09:25 夏焼峠
09:29 砥石郷山分れ
09:43 1166mピーク
10:02-8 砥石郷山山頂三角点(1177m)
11:10 中ノ甲登山口
11:17 中ノ甲橋
11:46 ホタノコヤ谷入口
12:27 尾根(登山道)
12:45 野田原の頭
13:10-45 天杉山(昼食・休憩)
14:49 台所原
15:51 台所原分れ
15:52-16:00 恐羅漢山山頂三角点(1346.4m)
16:18 旧恐羅漢山山頂三角点(1334m)
16:39-44 恐羅漢山
16;42 牛小屋高原方面分岐
17:33 牛小屋高原駐車場着
09:25 夏焼峠
09:29 砥石郷山分れ
09:43 1166mピーク
10:02-8 砥石郷山山頂三角点(1177m)
11:10 中ノ甲登山口
11:17 中ノ甲橋
11:46 ホタノコヤ谷入口
12:27 尾根(登山道)
12:45 野田原の頭
13:10-45 天杉山(昼食・休憩)
14:49 台所原
15:51 台所原分れ
15:52-16:00 恐羅漢山山頂三角点(1346.4m)
16:18 旧恐羅漢山山頂三角点(1334m)
16:39-44 恐羅漢山
16;42 牛小屋高原方面分岐
17:33 牛小屋高原駐車場着
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
牛小屋高原から夏焼峠まではなだらかな登りが続きます、峠より1166mピークまで急登が続きますが、ピークでは素晴らしい眺望が拡がります。 砥石郷山までは、あと少し、登り詰めると砥石郷山の山頂に着きます、ここは眺望はありません、周りは熊笹で覆われています、登山ルートはどこも熊笹が綺麗に刈り取られています(地元関係者の方大変ご苦労様です)夏焼峠から砥石郷山までの紅葉は素晴らしいです。 山頂をを折り返し、砥石郷山分れより中ノ甲方面へ林道を進みます、なだらかな下りが延々と続きます、途中、倒木が多く、橋が折れた処が2箇所あり通行に支障はありませんが、この辺りはかなり路面が湿潤していて、落ち葉も絡んでかなり滑りやすくなっています。 暫く下ると、中ノ甲登山口の標識のある分岐に出ます、此処を少し左に進むと中ノ甲橋があります、奥に小さな滝もあり折から紅葉と重なって、絵になっています。 中ノ甲橋を過ぎて曲りくねった林道を約200mくらい進むと右手、植林の中に取付口があります。 此処から沢沿いの通称ホタノコヤ谷を登ります、少し進み、沢を渡渉して右(沢の左岸)の薄い踏み跡伝いに進みます、途中、踏み跡も消えるところがありますが、沢に着かず離れずの距離で、中尾根伝いに高度を上げます、方角さえ間違えなければ迷うことはないでしょう。 沢の源流を過ぎた辺りから、いきなり大小の倒木が行く手を阻みます、大木の倒木の下を潜り、更に進むと、目の前に肩位の高さの熊笹が群生している一帯がありますので、此処を突き進み、暫く笹漕ぎをすると、いきなり尾根道に出ます(案内の標識より、やや50m位北東にずれました) 此処から、野田原の頭を目指します、ピークに差し掛かり、高度計を確認して、位置を確認したのですが、案内の目印がありませんでした。 此処から折り返し、天杉山を目指します、落ち葉の絨毯の中、刈入れの利いた、なだらかな気持ちのいい道を暫く進むと程なく天杉山に着きます、登山道上にピークがあり通過点のようでもあります。 此処で、先着の登山者と暫し歓談しながら遅めの昼食を摂ります。 昼食休憩ののち、台所原を目指します、延々と下りが続きます(その後の登り返しに気が重いです) 台所原より恐羅漢山を目指します、此処からは延々と登りが続きます、少しきついですが、素晴らしいブナ林の中、癒されながら、紅葉を楽しみながら登り詰めると台所原分れに着きます、此処から山頂まであと少し、山頂は、言うまでもなく広島県の最高峰で、何といっても360度の大パノラマ、暫し景色を堪能しながら、陽が傾きかけているので足早に、最後の旧恐羅漢山に向かいます、なだらかな道で、程なく到着、此処も、山頂の大岩の上で、360度の大パノラマが楽しめます、此処は、先日お亡くなりになった、三笠宮寛仁親王殿下も登られた山で、記念碑もあります。 此処から折り返し、恐羅漢山に到着したころには、すっかり陽は傾き、秋の夕暮れ時、対峙する萌える山々を暫しうっとりと眺めながら独り占め、贅沢ですね。 夕暮れの恐羅漢山を後にして、急な下りに気を付けながら、途中、スキー場のゲレンデの脇を下ること50分、ようやく牛小屋高原に到着しました。 ルートは、ホタノコヤ谷や中ノ甲林道の一部を除いては大変よく整備されていて、とても歩きやすいです、危険箇所はありませんが、今の時期、落ち葉が濡れていると、思いがけずスリップすることがありますので注意が必要です。 |
写真
感想
登り始めはやや曇り空で、晴れるかなと思いながらの山行で、落ち葉の絨毯の中、目当ての紅葉は至る所で堪能できました。
特に、ブナ林の色のコントラストには目を見張るものがありました。
夕暮れ時の恐羅漢山山頂での周囲に佇む山々の夕日に照らされた萌えるような美しさ、いつまでも眺めていたい、そんな気分にさせてくれました。
大変に気持ちのいい、充実した一日でした。
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