【冬から秋】赤城山(黒檜山)&榛名山(掃部ヶ岳)


- GPS
- 02:25
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 516m
- 下り
- 534m
コースタイム
黒檜山登山口0700
黒檜山山頂0755
駒ケ岳山頂0840
駒ケ岳登山口0910(ここから舗装路歩き)
黒檜山登山口0925
【榛名山(掃部ヶ岳)】
掃部ヶ岳登山口1130
硯岩1145
掃部ヶ岳山頂1215-1230
掃部ヶ岳登山口1300
天候 | 21日(水) 【赤城】吹雪のち快晴 【榛名】微風で快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
黒檜山登山口の道路向かいの駐車スペース (土砂の路肩駐車・・・3台程度)(手前300mに大型駐車場有・トイレ有) 【榛名】上毛三山パノラマ街道より榛名湖を時計回り(33→28号線) 掃部ヶ岳登山口の手前にある無料駐車場 (綺麗な市営駐車場・・・5台程度・トイレ有)(湖畔に無料駐車場がいっぱい) |
コース状況/ 危険箇所等 |
※地図データは赤城山の分だけ表記。榛名山の分は割愛。 【赤城】 (黒檜山登山口駐車場) 恐らく正しい駐車場は300m手前にある広ーい駐車場。 登山口を捜して目の前までクルマで行ったのでそのまま向かいに駐車。 ここには2〜3台しか停められないし、トイレも無いので微妙。 (黒檜山方面) 急登スタート。その後はゆるやかな登り。危険な箇所はほぼ無し。 本日の積雪状況は少ないところで3cm±で、吹き溜まりは踝程度。 天候が日々変わるので積雪・凍結状況は都度確認した方が無難。 (駒ケ岳方面) 熊笹ルート。階段を下った稜線で展望が望める。 下山はひたすら下る下る。途中長い鉄階段あり。その後、つづら折り。 【榛名】 (掃部ヶ岳登山口駐車場) 登山口から100mほど手前にある無料駐車場。 5台ほど駐車可能で綺麗なトイレ併設。他にも駐車場が沢山。 (掃部ヶ岳方面) ゆるーい登り。足元はフカフカの落ち葉じゅうたん。 途中にある「硯岩」から榛名富士ドーン。但し、狭い空間なので注意。 熊笹漕ぎを過ぎたら階段をひたすら登る、登る。 ピストン下山にしたので、下山は階段下りゲーム。 |
写真
感想
前日栃木出張だったので、帰らずに留まってヤマノボリを画策。
早朝から赤城山行って、余裕があれば榛名山に足を伸ばそう、と。
【赤城】
夜のうちに群馬に移動し、早朝5時に赤城山に向かうも標高700mから降雪。
不安に駆られながら走り続けると標高1300m過ぎたあたりで路面は真っ白。
ノーマルタイヤだったので一旦途中の駐車場に停めて検討。どーすっかな。
6時過ぎに雪が弱まったので、日の出時刻を過ぎてから再出発。
登山口に到着して準備していると、他登山客が到着。
どうやら麓にお住まいの方らしく、今日からスタッドレスとのこと。ですよね。
お互い行ける所まで行きましょーなんて話をして、ホッカイロを1個頂く。
スタート地点から見た目急登。そのまま急登。しばらくは土や岩の道。
稜線チックな所からは新雪フミフミ。人生2回目の軽アイゼン活躍。
道中、深々と降る雪から一変。強風に煽られて木々から振り落とされる降雪。
標高上げる程に足元の雪がウッドチップみたいなサイズばかり。
黒檜山のトップはちょっとした吹雪。晴れ予報だったが到着が早過ぎた様で。
(後で調べてみたら赤城山AMの高度1900m付近は風速21.8m/sて・・・)
寒そうな看板の横に座って好転を待ったが雲が入れ替わり立ち代わり。
諦めて駒ケ岳方面に進む。すると稜線で垣間見れる晴れ間。にゃろう。
振り返ると雲に巻かれたクロビサン。そして先客のトレース(肉球付)を発見。
駒ケ岳からの下山に長い鉄階段有り。最後は九十九折りでゴール。
車道を歩いてスタート地点へ戻る。徐々に天候は回復して登山客も続々。
戻りながら空を見上げると青空にクロビ&コマの両雄。もう冬は間近。
【榛名】
赤城から移動すること2時間。掃部ヶ岳登山口到着。
少し分かりづらい入り口を確認してから100m程度戻って無料駐車場。
赤城と打って変わって榛名は晩秋の装い。新雪に代わって落ち葉をフミフミ。
道中、一番の名所である「硯岩」に寄り道。到着してびっくり。スゲースゲー。
榛名富士アーンド榛名湖、そして快晴!
先週富士山&河口湖&西湖を見たけど、比較してこっちの方が迫力あるかも。
そして先へ進むと熊笹漕ぎ。膝上余裕、場所によっては太ももに当たってくる。
ラスト20分はひたすら階段。どう見ても丹沢のソレでした。
ComeOn!ガタケ。そこまで広くは無い山頂からは、南西の展望がGood.
白を被った浅間山、奥には四阿山と草津白根。2000m級は完全雪山か。
遠くには南アルプスの山々が・・・多分。そうだと思われ。
下山はひたすら階段を下る修行。だと思ってリズムカルに走る。
未だ昼過ぎだったので帰宅するか温泉入るか迷ったところ、
駐車場の隣にある「榛名吾妻荘」、日帰り入浴500円とのこと。
露天無くても展望良いならOK!と準備して意気揚々と入館したら
「男湯は清掃のため15時から」 ※その時まだ13時過ぎ
他を探すのが面倒だったので東京へ帰還。16時には家の風呂。
赤城では雪と強風。榛名では落ち葉と快晴。
なんか色濃い一日の山行だったな、と。
上毛三山の残りのアレは、来年機会あれば。
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