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記録ID: 2493817
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

【乗鞍岳】畳平〜肩の小屋〜位ヶ原山荘〜乗鞍観光センター

2020年08月11日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.5km
登り
114m
下り
1,352m

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:15
合計
4:35
9:35
9:45
20
10:05
60
11:05
11:10
20
12:40
40
13:20
25
13:45
乗鞍観光センター
天候 晴ところにより曇一時雨
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
自家用車=自宅→乗鞍観光センター
バス=乗鞍観光センター→畳平
乗鞍観光センターに到着。今年は乗鞍スカイラインが通行止なので長野県側の乗鞍高原よりエコーラインで向かいます。
乗鞍観光センターに到着。今年は乗鞍スカイラインが通行止なので長野県側の乗鞍高原よりエコーラインで向かいます。
空を見上げると青空が広がっていますが、乗鞍岳方面を見ると雲がかかっています。剣ヶ峰の山頂に着く頃には晴れているといいのですが。
空を見上げると青空が広がっていますが、乗鞍岳方面を見ると雲がかかっています。剣ヶ峰の山頂に着く頃には晴れているといいのですが。
畳平に到着。雲は取れずに視界は数メートル。更に準備をしているうちに雨も降り始めてしまいました。肩の小屋まで行って判断します。
畳平に到着。雲は取れずに視界は数メートル。更に準備をしているうちに雨も降り始めてしまいました。肩の小屋まで行って判断します。
肩の小屋に到着。山頂方面は何も見えず。雨は少し弱まりましたが暴風が。この風は危険なので山頂は目指さずに下山することにします。
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肩の小屋に到着。山頂方面は何も見えず。雨は少し弱まりましたが暴風が。この風は危険なので山頂は目指さずに下山することにします。
沢のようなところに登山道があります。水はほぼありませんが増水している時は危険なコースかもしれません。
沢のようなところに登山道があります。水はほぼありませんが増水している時は危険なコースかもしれません。
更に進むと岩場を進みます。雨も止み特に危険を感じるところはありませんでした。岩が濡れていると足を滑らすかもしれません
更に進むと岩場を進みます。雨も止み特に危険を感じるところはありませんでした。岩が濡れていると足を滑らすかもしれません
このルートからは東の方角を望めます。おそらく美ヶ原などが見えています。何山が見えるのか勉強してこなかったことを後悔。
2020年08月11日 10:47撮影 by  iPhone XS, Apple
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8/11 10:47
このルートからは東の方角を望めます。おそらく美ヶ原などが見えています。何山が見えるのか勉強してこなかったことを後悔。
位ヶ原山荘に到着。ここで少し休憩を取ります。今回の下山ルートはここまでの時間の2倍程度をまだ歩きます。
位ヶ原山荘に到着。ここで少し休憩を取ります。今回の下山ルートはここまでの時間の2倍程度をまだ歩きます。
冷泉小屋の横にある滝。冷泉と言うだけあってか硫黄の匂いがしていました。このあたりまで来ると日差しも強く暑くなってきました。
冷泉小屋の横にある滝。冷泉と言うだけあってか硫黄の匂いがしていました。このあたりまで来ると日差しも強く暑くなってきました。
登山道とエコーラインの舗装路を歩くのを繰り返します。登山道の途中に沢を越える橋がありましたがしっかり整備されています。
登山道とエコーラインの舗装路を歩くのを繰り返します。登山道の途中に沢を越える橋がありましたがしっかり整備されています。
下山ルートは枯れ沢や岩場歩きと続いて、標高をだいぶ下げてくると樹林帯歩きへと変わってきます。飽きずに楽しめます。
下山ルートは枯れ沢や岩場歩きと続いて、標高をだいぶ下げてくると樹林帯歩きへと変わってきます。飽きずに楽しめます。
途中、大きな岩が出現。今にも転がり出しそうな雰囲気ですが、どんなバランスで立っているのか不思議です。
途中、大きな岩が出現。今にも転がり出しそうな雰囲気ですが、どんなバランスで立っているのか不思議です。
豪雨の影響による崩落箇所。この影響なのかわかりませんがこの先の分岐から三本滝へのルートは通行不可との看板がありました。
豪雨の影響による崩落箇所。この影響なのかわかりませんがこの先の分岐から三本滝へのルートは通行不可との看板がありました。
木々の緑、空の青、雲の白がそれぞれ輝いています。剣ヶ峰でもこの空を楽しみたかったですが天気の事ばかりは仕方ありません。
2020年08月11日 13:20撮影 by  iPhone XS, Apple
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8/11 13:20
木々の緑、空の青、雲の白がそれぞれ輝いています。剣ヶ峰でもこの空を楽しみたかったですが天気の事ばかりは仕方ありません。
だいぶ下ってきてゴールの乗鞍観光センターはもう少しです。これはエコーラインでの1コマですが何か別世界に居るような気がしました。
2020年08月11日 13:23撮影 by  iPhone XS, Apple
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8/11 13:23
だいぶ下ってきてゴールの乗鞍観光センターはもう少しです。これはエコーラインでの1コマですが何か別世界に居るような気がしました。
善五郎の滝駐車場のあたりで空を見上げると独特な模様の雲を見て思わず写してしまいました。今日は山頂へ行くこと以外を楽しみました。
2020年08月11日 13:32撮影 by  iPhone XS, Apple
8/11 13:32
善五郎の滝駐車場のあたりで空を見上げると独特な模様の雲を見て思わず写してしまいました。今日は山頂へ行くこと以外を楽しみました。
◇花はまだ勉強中です。
左上=ウサギギク
左下=ミヤマダイコンソウ
右 =コオニユリ
◇花はまだ勉強中です。
左上=ウサギギク
左下=ミヤマダイコンソウ
右 =コオニユリ
◇花はまだ勉強中です。
左上=イワハゼ
右上=ヤマホタルブクロ
左下=ヨツバシオガマ
右下=???
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◇花はまだ勉強中です。
左上=イワハゼ
右上=ヤマホタルブクロ
左下=ヨツバシオガマ
右下=???
◇花はまだ勉強中です。
左上=ゴゼンタチバナ
右上=???
左下=イワツメクサ
右下=ハクサンイチゲ
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◇花はまだ勉強中です。
左上=ゴゼンタチバナ
右上=???
左下=イワツメクサ
右下=ハクサンイチゲ
乗鞍観光センターの中にある「GiFT NORiKURA」にて
左上=無塩せきソーセージを使ったホットドッグ
左下=乗鞍やぎミルクのジェラート
右 =アルプスベリーのスムージー
乗鞍観光センターの中にある「GiFT NORiKURA」にて
左上=無塩せきソーセージを使ったホットドッグ
左下=乗鞍やぎミルクのジェラート
右 =アルプスベリーのスムージー
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 筆記用具 保険証 携帯 サングラス タオル

感想

今回は職場の同僚と最近「乗鞍岳」に行ってないよね。という会話から始まった計画でした。思い立ったのが前日の夜で天気に若干の不安はありましたが向かってみることにしました。
例年だと早朝に運行される「御来光バス」に乗って行くのですが、残念なことに今年はコロナの影響で運休。その際に通る「乗鞍スカイライン」も豪雨の影響で崩落した箇所があり通行止め。今回初めて長野県側の「乗鞍観光センター」から「エコーライン」で目指すことになります。また「剣ヶ峰」「富士見岳」などの登頂と「お花畑」の散策だといつも通りな感じがするので、今回は「剣ヶ峰」への登頂後、トレーニングを兼ねて出発点の「乗鞍観光センター」まで歩いて下山する計画にしました。

自宅から車を走らせ「乗鞍観光センター」に到着。ここからバスに乗り換え「畳平」を目指します。乗車する便は三台での運行となりました。
心配していた天気ですが、バス乗り場の上空は青空ですが「剣ヶ峰」の方向を見ると山頂の部分だけ雲がかかっています。山頂に着くころには雲が取れていることを願いながらバスに乗車します。

バスで「畳平」に到着。乗車口から見ていた雲はまったく取れていません。更に準備をしていると雨が降り始めてしまいました。とりあえずカッパを着用しスタートしますが「剣ヶ峰」への登頂は「肩の小屋」まで行ってから判断することにし、視界不良のなか「お花畑」を通過し歩みを進めます。
ひとまず「肩の小屋」に到着。山頂方面を確認しますが何も見えず。雨は少し弱まりましたが結構な暴風が吹き荒れています。悩んだ結果この風は危険なので山頂は目指さずに下山することにします。

ここからは標高差1,300m程度を下るトレーニングです。まず「肩の小屋」から「肩の小屋口」までは岩もありますが比較的歩きやすい道でした。稜線から少し下ると暴風は感じなくなり少しずつ視界も開けていけます。
続いて「肩の小屋口」から「位ヶ原山荘」までは沢沿いに登山道がありゴツゴツとした岩が多数転がっています。少し歩きにくいという感覚でしたが沢が増水してくると危険を感じるかもしれません。沢沿いをしばらく進むと岩場があります。岩場もロープが張られている場所もありますが危険を感じるようなことはありませんでした。

休憩場所に予定していた「位ヶ原山荘」に到着。ここから先は樹林帯と「エコーライン」の舗装路を繰り返しながら下ります。途中「冷泉小屋」という場所の脇には滝があり「冷泉」という名の通り硫黄臭がする水が流れています。
更に進むと徐々に「エコーライン」からは離れていき樹林帯を進みます。樹林帯を進むと「三本滝」への分岐点の手前に崩落箇所があります。この崩落が影響しているかは判りませんが「三本滝」へのルートは通行不可となっています。分岐も過ぎしばらく歩くとスキー場に出て「すずらん橋」はもう少しです。この橋から「乗鞍観光センター」までは「エコーライン」の舗装路を歩いて戻りました。

今回「剣ヶ峰」への登頂は出来ませんでしたが、初めてのルートを歩くことができ良いトレーニングにはなったと思います。

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