【乗鞍岳】畳平〜肩の小屋〜位ヶ原山荘〜乗鞍観光センター

- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 114m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
| 天候 | 晴ところにより曇一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バス=乗鞍観光センター→畳平 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
筆記用具
保険証
携帯
サングラス
タオル
|
|---|
感想
今回は職場の同僚と最近「乗鞍岳」に行ってないよね。という会話から始まった計画でした。思い立ったのが前日の夜で天気に若干の不安はありましたが向かってみることにしました。
例年だと早朝に運行される「御来光バス」に乗って行くのですが、残念なことに今年はコロナの影響で運休。その際に通る「乗鞍スカイライン」も豪雨の影響で崩落した箇所があり通行止め。今回初めて長野県側の「乗鞍観光センター」から「エコーライン」で目指すことになります。また「剣ヶ峰」「富士見岳」などの登頂と「お花畑」の散策だといつも通りな感じがするので、今回は「剣ヶ峰」への登頂後、トレーニングを兼ねて出発点の「乗鞍観光センター」まで歩いて下山する計画にしました。
自宅から車を走らせ「乗鞍観光センター」に到着。ここからバスに乗り換え「畳平」を目指します。乗車する便は三台での運行となりました。
心配していた天気ですが、バス乗り場の上空は青空ですが「剣ヶ峰」の方向を見ると山頂の部分だけ雲がかかっています。山頂に着くころには雲が取れていることを願いながらバスに乗車します。
バスで「畳平」に到着。乗車口から見ていた雲はまったく取れていません。更に準備をしていると雨が降り始めてしまいました。とりあえずカッパを着用しスタートしますが「剣ヶ峰」への登頂は「肩の小屋」まで行ってから判断することにし、視界不良のなか「お花畑」を通過し歩みを進めます。
ひとまず「肩の小屋」に到着。山頂方面を確認しますが何も見えず。雨は少し弱まりましたが結構な暴風が吹き荒れています。悩んだ結果この風は危険なので山頂は目指さずに下山することにします。
ここからは標高差1,300m程度を下るトレーニングです。まず「肩の小屋」から「肩の小屋口」までは岩もありますが比較的歩きやすい道でした。稜線から少し下ると暴風は感じなくなり少しずつ視界も開けていけます。
続いて「肩の小屋口」から「位ヶ原山荘」までは沢沿いに登山道がありゴツゴツとした岩が多数転がっています。少し歩きにくいという感覚でしたが沢が増水してくると危険を感じるかもしれません。沢沿いをしばらく進むと岩場があります。岩場もロープが張られている場所もありますが危険を感じるようなことはありませんでした。
休憩場所に予定していた「位ヶ原山荘」に到着。ここから先は樹林帯と「エコーライン」の舗装路を繰り返しながら下ります。途中「冷泉小屋」という場所の脇には滝があり「冷泉」という名の通り硫黄臭がする水が流れています。
更に進むと徐々に「エコーライン」からは離れていき樹林帯を進みます。樹林帯を進むと「三本滝」への分岐点の手前に崩落箇所があります。この崩落が影響しているかは判りませんが「三本滝」へのルートは通行不可となっています。分岐も過ぎしばらく歩くとスキー場に出て「すずらん橋」はもう少しです。この橋から「乗鞍観光センター」までは「エコーライン」の舗装路を歩いて戻りました。
今回「剣ヶ峰」への登頂は出来ませんでしたが、初めてのルートを歩くことができ良いトレーニングにはなったと思います。
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kaochankaochan
Tamotsu1983












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