記録ID: 2531051
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ハイキング
関東
燧ヶ岳・那須岳
2020年08月27日(木) 〜
2020年08月28日(金)
福島県
栃木県
群馬県
登山者D
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:13
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,904m
- 下り
- 1,696m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:56
距離 13.8km
登り 1,102m
下り 905m
12:48
下山
2日目
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:10
距離 9.7km
登り 801m
下り 801m
11:13
尾瀬御池ロッジから那須岳峠の茶屋駐車場まではマイカー移動です。
| 天候 | 1日目：晴れ時々曇り 2日目：晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
シャトルバス 沼山峠〜御池（600円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
−燧ヶ岳− ・尾瀬御池ロッジから燧ヶ岳山頂 強烈な急登の間に平和な湿原を挟みながら高度を上げていきます。 高低差は800m程度なのですが湿原部分の斜度が極端に緩いため、結果的に急登部分の斜度が大変な事になっています。 特に前半ほど顕著で、登りで通過しましたが同じ道を降って下山するのを躊躇うレベルでした。 道中は大岩を階段のようにして上っていく箇所が多いのですが、一つ一つの段差が凄まじい上に岩は苔むしていて滑りやすく非常に歩きにくい道が続きます。 湿原およびその前後は木道整備されておりこの区間は天国ゾーンです。 非常に気持ちの良い道なのですが、日陰が全くないことには留意を。 ・燧ヶ岳山頂〜長英新道〜尾瀬沼 降り始めてすぐの部分はそれなりにガレた急斜面ですが、すぐに歩きやすい道になります。 御池側に比べ100mほど高低差が少なく距離が長いため、全体としてかなり緩やかな登山道となっています。 道もよく整備されており特に危険個所はありません。 自然と足取りが軽やかになるのですが、速度が出ていると木の根に躓きやすいなどのリスクが出てくることには注意です。 危険個所とは違いますが歩行中に目の前で鹿が全力ダッシュで飛び出してきてヒヤッとしました。 鹿との交通事故（？）には注意しましょう。 尾瀬沼まで下りればあとは木道です。 ・尾瀬沼〜沼山峠〜バス停 ひたすら木道歩きです。 大江湿原の区間は一切日陰がありません。 湿原が終わると沼山峠へゆるゆるとした登りが始まります。 たいした斜度ではありませんが、足に疲れがたまっているとキツく感じるかもしれません。 足元はオール木道整備されているので非常に歩きやすい区間となります。 沼山峠を越えると道は降りに転じバス停まで降りれば行程は終了となります。」 −那須岳− ・峠の茶屋〜峰の茶屋 序盤だけよくある樹林帯の登りですが、すぐに森林限界となります。 森林限界以降は火山らしいボコボコした溶岩にザレがまぶされたような道となっていきます。 よく整備されており危険に感じる箇所はありませんが、土が無くずっと岩なので転べばかなり痛いと思います。 峰の茶屋は強風で有名なポイントです。 今回は微風でしたが基本的には強烈な風に注意です。 ・峰の茶屋〜朝日岳〜三本槍岳 朝日岳の肩に至るまでは手すり状の鎖場・痩せ尾根を通過していく登山道です。 足元は引き続き岩道となります。 丸みを帯びた岩と細かいザレのコンボ箇所ではスリップに注意です。 痩せ尾根上を通過する地点では稜線の東側が崖となっておりますのであまり寄らないようにしましょう。 朝日岳の肩から三本槍岳までは長閑な登山道となります。 まずは多少のアップダウンをこなしながら熊見曽根・1900m峰とピークを通過。 1900m峰からは清水平まで一度高度を下げます。 清水平は小規模な湿地帯で、短いですが木道や休憩ベンチもあり居心地の良い場所です。 清水平を過ぎると少し上って北温泉分岐を通過し、そこから鞍部までの下りは大岩などもありややアグレッシブ。 最後に立ちはだかるようにそびえる三本槍岳の山体を登り返すと山頂です。 |
写真
こんにちは登山者Dです。今回の記録はマイカーでの移動を挟んだ2日間で2座というデータをまとめたものになります。
1日目は燧ケ岳、2日目は那須岳となっております。
1
8/28 18:51
こんにちは登山者Dです。
今回の記録はマイカーでの移動を挟んだ2日間で2座というデータをまとめたものになります。
1日目は燧ケ岳、2日目は那須岳となっております。
今回の記録はマイカーでの移動を挟んだ2日間で2座というデータをまとめたものになります。
1日目は燧ケ岳、2日目は那須岳となっております。
1日目朝。おはようございます。ここは福島県桧枝岐村にある尾瀬御池駐車場です。
本日は尾瀬の名峰 燧ヶ岳に登りにやって参りました。
8/26 15:53
1日目朝。おはようございます。
ここは福島県桧枝岐村にある尾瀬御池駐車場です。
本日は尾瀬の名峰 燧ヶ岳に登りにやって参りました。
ここは福島県桧枝岐村にある尾瀬御池駐車場です。
本日は尾瀬の名峰 燧ヶ岳に登りにやって参りました。
尾瀬の北側の玄関口である御池の駐車場は1日1000円です。なおカメラ設定がなぜかニューヨークになっていたため時間がおかしなことになっています。
8/26 15:51
尾瀬の北側の玄関口である御池の駐車場は1日1000円です。
なおカメラ設定がなぜかニューヨークになっていたため時間がおかしなことになっています。
なおカメラ設定がなぜかニューヨークになっていたため時間がおかしなことになっています。
ここから登っていきます。
駐車場からは沼山峠へ向かうシャトルバスも出ています。
燧ヶ岳を通過せずに尾瀬に入る場合はそちらへ。
駐車場からは沼山峠へ向かうシャトルバスも出ています。
燧ヶ岳を通過せずに尾瀬に入る場合はそちらへ。
この整備された木道がいかにも尾瀬という感じです。
燧ヶ岳山頂（柴安�堯砲泙任呂�よそ4時間の行程。
頑張りましょう！
燧ヶ岳山頂（柴安�堯砲泙任呂�よそ4時間の行程。
頑張りましょう！
4.5kmで800mほど登ります。
この数字だけならそんなに急登という感じはしないのですが…。
この数字だけならそんなに急登という感じはしないのですが…。
ぐおお！いきなり強烈な登りが始まりました。
大岩を階段のようにして登りますが、一段が大きい上に丸みを帯びた岩が苔むして滑るのでなかなかハードです。
1
8/26 16:13
ぐおお！
いきなり強烈な登りが始まりました。
大岩を階段のようにして登りますが、一段が大きい上に丸みを帯びた岩が苔むして滑るのでなかなかハードです。
いきなり強烈な登りが始まりました。
大岩を階段のようにして登りますが、一段が大きい上に丸みを帯びた岩が苔むして滑るのでなかなかハードです。
このように多少階段ぽく人の手が加えられている箇所もありますが基本的には岩道。
開幕から足を削りまくってきます。
開幕から足を削りまくってきます。
ガシガシ登らせたところでおもむろに出現する木道。
これは湿原の気配。
これは湿原の気配。
おおおお！美しい！
いきなり湿原に飛び出すので解放感が物凄いです。
いきなり湿原に飛び出すので解放感が物凄いです。
広沢田代（1773m）を通過。
このルートでは2ヶ所の湿原を通過します。
このルートでは2ヶ所の湿原を通過します。
尾瀬といえば湿原。
尾瀬ヶ原が最もメジャーですがそれ以外にも沢山あります。
むしろ人が少ないぶん静かでいいですね！
尾瀬ヶ原が最もメジャーですがそれ以外にも沢山あります。
むしろ人が少ないぶん静かでいいですね！
これもイワショウブ…の実になりかけのやつ…？
一目見てわかるようになりたいものなのですが…。
一目見てわかるようになりたいものなのですが…。
平和な湿原が終わると再び急登へ。このルートは湿原部分が1.5kmほどあるので、それ以外の部分での急登がすごいことになっています。
3
8/26 16:56
平和な湿原が終わると再び急登へ。
このルートは湿原部分が1.5kmほどあるので、それ以外の部分での急登がすごいことになっています。
このルートは湿原部分が1.5kmほどあるので、それ以外の部分での急登がすごいことになっています。
道中はこのように〇合目と行程を表示してくれています。
ありがたいと感じるかキツいと感じるかは人それぞれですね。
ありがたいと感じるかキツいと感じるかは人それぞれですね。
ロープ付き階段が出現しました。
踏面が下方側に斜めになっているので念のためのロープかな？
踏面が下方側に斜めになっているので念のためのロープかな？
なかなかの広さの湿原です。
そして地味に降ってから登る窪地状になっています。
そして地味に降ってから登る窪地状になっています。
これはなにアザミなんだろうか？
花の色や葉の形とサイズはオゼヌマアザミっぽいけど、咲いている場所は完全に山の斜面です。
花の色や葉の形とサイズはオゼヌマアザミっぽいけど、咲いている場所は完全に山の斜面です。
7合目を過ぎたあたりでこの分岐のような箇所に出ます。
ピンクテープや踏み後から右へ行きたくなりますが、正解は左です。
ピンクテープや踏み後から右へ行きたくなりますが、正解は左です。
ここはガレ沢のような箇所を登っています。
こういう箇所は浮石が多いので慎重に。
こういう箇所は浮石が多いので慎重に。
8合目？とおもったら違った。
よく見たらハートマークに寿って書いてありますね。
ここで結婚式をするカップルはガチだ。
よく見たらハートマークに寿って書いてありますね。
ここで結婚式をするカップルはガチだ。
高度が上がり視界が開けてきました。
正面は会津駒ケ岳でしょうか。
足元には通過してきた2ヶ所の湿原が見えますね！
正面は会津駒ケ岳でしょうか。
足元には通過してきた2ヶ所の湿原が見えますね！
開けた岩肌を通過。
何でここだけこういう感じなんだろう？
過去に崩れたりした痕跡でしょうか？
何でここだけこういう感じなんだろう？
過去に崩れたりした痕跡でしょうか？
正面のピークは俎�堯覆泙覆い燭阿蕁砲任后�最高峰の柴安�堯覆靴个笋垢�ら）はここを越えた先です。
そしてなんか空が白くなってきた…！？
2
8/26 18:24
正面のピークは俎�堯覆泙覆い燭阿蕁砲任后�
最高峰の柴安�堯覆靴个笋垢�ら）はここを越えた先です。
そしてなんか空が白くなってきた…！？
最高峰の柴安�堯覆靴个笋垢�ら）はここを越えた先です。
そしてなんか空が白くなってきた…！？
俎�堯�2346.2m）登頂です！
しまったピントが来ていない…！
しまったピントが来ていない…！
ガスの流れが目まぐるしいです。
首尾よく晴れるかわかりませんがとりあえず最高峰の柴安�瑤惴�かいます。
首尾よく晴れるかわかりませんがとりあえず最高峰の柴安�瑤惴�かいます。
木道付近まで降りてきました。
眼前に立ちはだかる柴安�堯�
しかしガスが立ち込めてきている…！
眼前に立ちはだかる柴安�堯�
しかしガスが立ち込めてきている…！
柴安�瑤泙任両紊衒屬靴呂�なりゴリゴリしています。
慎重に慎重に。
慎重に慎重に。
山頂はガスに包まれ展望は得られませんでした…！ふと振り返って俎�瑤鬚澆襪函∪欧譴討襪犬磴覆い�っ！
向こうで待つのが正解だったのか。
3
8/26 19:07
山頂はガスに包まれ展望は得られませんでした…！
ふと振り返って俎�瑤鬚澆襪函∪欧譴討襪犬磴覆い�っ！
向こうで待つのが正解だったのか。
ふと振り返って俎�瑤鬚澆襪函∪欧譴討襪犬磴覆い�っ！
向こうで待つのが正解だったのか。
俎�瑤北瓩辰討�らの柴安��再び。
やはり山頂部はガスの影響が強そうです。
やはり山頂部はガスの影響が強そうです。
頭上は晴れてはいてもそこまで大展望は得られませんでした。
眼下にちょろっと尾瀬ヶ原方面が見えております。
眼下にちょろっと尾瀬ヶ原方面が見えております。
少し粘ってみたのですが晴れるには時間がかかりそうでしたので下山することにしました。
尾瀬沼方面を目指して降りていきます。
尾瀬沼方面を目指して降りていきます。
本当は御池側にピストンしようと思ったのですがあの道を降るのはちょっと怖いので、長英新道から沼山峠を目指すことにしました。少し所要時間が増えますが尾瀬沼に立ち寄ることもできるのでちょうどいいです。
1
8/26 19:27
本当は御池側にピストンしようと思ったのですがあの道を降るのはちょっと怖いので、長英新道から沼山峠を目指すことにしました。
少し所要時間が増えますが尾瀬沼に立ち寄ることもできるのでちょうどいいです。
少し所要時間が増えますが尾瀬沼に立ち寄ることもできるのでちょうどいいです。
雲の切れ間から尾瀬ヶ原。
中央ちょい左のひっかき傷みたいな細い線が木道と思います。
中央ちょい左のひっかき傷みたいな細い線が木道と思います。
こちら側も降りはじめは多少ガレていますが、すぐに歩きやすい道になります。
ミノブチ岳から燧ヶ岳山頂方面。
右側が俎�堯∈限Δ聾翆啌戮隼廚い泙后�
右側が俎�堯∈限Δ聾翆啌戮隼廚い泙后�
御池ルートと比べると別次元の歩きやすさです。
距離が長い分斜度も緩いので非常にお気軽に歩くことができます。
距離が長い分斜度も緩いので非常にお気軽に歩くことができます。
マルバダケブキかな？
5月くらいから咲いている花期の長い花ですね。
5月くらいから咲いている花期の長い花ですね。
広大な尾瀬の森林を散歩しているような気分です。非常に緩やかな道を快調に歩いていたらいきなり鹿が飛び出してくるという場面に遭遇しビックリ。
ちゃんと左右確認して出てきてほしい（無茶）
8/26 20:53
広大な尾瀬の森林を散歩しているような気分です。
非常に緩やかな道を快調に歩いていたらいきなり鹿が飛び出してくるという場面に遭遇しビックリ。
ちゃんと左右確認して出てきてほしい（無茶）
非常に緩やかな道を快調に歩いていたらいきなり鹿が飛び出してくるという場面に遭遇しビックリ。
ちゃんと左右確認して出てきてほしい（無茶）
おおっ目の前に水辺が見えています。
どうやら尾瀬沼まで降りてきたようです。
どうやら尾瀬沼まで降りてきたようです。
植生保護のための鹿柵ゲートを通過。
大江湿原の植生回復に効果が出ているそうです。
大江湿原の植生回復に効果が出ているそうです。
大江湿原に入りました。
非常に尾瀬っぽい景色！
やっぱいいなぁ…！
非常に尾瀬っぽい景色！
やっぱいいなぁ…！
今年は各地で熊の出没が騒がれていますね。
私も去年尾瀬に来た時に至仏山の麓である山ノ鼻付近で目撃しました。
私も去年尾瀬に来た時に至仏山の麓である山ノ鼻付近で目撃しました。
長藏小屋の売店。
お土産とバッジを購入しました。
またちょうどいい時間だったので昼食休憩にしました。
お土産とバッジを購入しました。
またちょうどいい時間だったので昼食休憩にしました。
尾瀬沼の畔から燧ヶ岳。
さすがにこの時間まで粘れませんでしたが、今なら山頂が晴れていますね。
格好いいなぁ…！
さすがにこの時間まで粘れませんでしたが、今なら山頂が晴れていますね。
格好いいなぁ…！
大江湿原を通過中。
初夏のニッコウキスゲが超有名な湿原です。
いやぁ…すごく良いなぁ。
初夏のニッコウキスゲが超有名な湿原です。
いやぁ…すごく良いなぁ。
アキアカネと思います。
この時期はまだ紅くないのでナツアカネと呼ばれたりもします。
9月頃から紅くなってくるはず。
この時期はまだ紅くないのでナツアカネと呼ばれたりもします。
9月頃から紅くなってくるはず。
大江湿原の終端には再び鹿柵がありました。
ここからはバス停まで樹林帯です。
ここからはバス停まで樹林帯です。
沼山峠までは緩い登りで疲れた脚にはなかなか応えます。
ちょうど木道慎重をしていて真新しい木道を歩くことができました。
ちょうど木道慎重をしていて真新しい木道を歩くことができました。
シャトルバスで御池ロッジまで戻ります。
料金は600円で降車時精算方式でした。
料金は600円で降車時精算方式でした。
下山後の温泉は桧枝岐温泉 遊の湯へ。入館時にマスク装着・手指消毒・検温が必要です。
まだしばらくは要注意な日々が続きそうですね。
1
8/27 14:05
下山後の温泉は桧枝岐温泉 遊の湯へ。
入館時にマスク装着・手指消毒・検温が必要です。
まだしばらくは要注意な日々が続きそうですね。
入館時にマスク装着・手指消毒・検温が必要です。
まだしばらくは要注意な日々が続きそうですね。
温泉を堪能したら車で移動。宿は2日目に登る予定の那須岳の麓 グランドホテル愛寿を利用。
GoToトラベル・夏休みクーポン・ポイント使用などでなんと素泊まり2000円まで安くなりました。
1
8/27 2:39
温泉を堪能したら車で移動。
宿は2日目に登る予定の那須岳の麓 グランドホテル愛寿を利用。
GoToトラベル・夏休みクーポン・ポイント使用などでなんと素泊まり2000円まで安くなりました。
宿は2日目に登る予定の那須岳の麓 グランドホテル愛寿を利用。
GoToトラベル・夏休みクーポン・ポイント使用などでなんと素泊まり2000円まで安くなりました。
2日目の朝。おはようございます。この日は那須岳へリベンジしにやって参りました。
前回来たときは爆風+ガスで最高峰を踏めていません。
8/27 17:04
2日目の朝。おはようございます。
この日は那須岳へリベンジしにやって参りました。
前回来たときは爆風+ガスで最高峰を踏めていません。
この日は那須岳へリベンジしにやって参りました。
前回来たときは爆風+ガスで最高峰を踏めていません。
それでは入山です。
ホテル泊での2日連続登山は初めての計画。
テントや車中泊と比べると明らかに疲労の取れ方が違う。
ホテル泊での2日連続登山は初めての計画。
テントや車中泊と比べると明らかに疲労の取れ方が違う。
サクサク登って中の茶屋跡。
天気は微風快晴で最高！
前回はろくに見えなかった朝日岳が格好いいです！
天気は微風快晴で最高！
前回はろくに見えなかった朝日岳が格好いいです！
峰の茶屋跡避難小屋が近づいてきました。
前回はこの辺ですでに強風でしたが今回は微風です。
むしろ暑いので少し風が欲しいくらい。
前回はこの辺ですでに強風でしたが今回は微風です。
むしろ暑いので少し風が欲しいくらい。
峰の茶屋避難小屋を通過。
やはりほとんど風がないです。
那須岳で風がないのは珍しいらしい。
やはりほとんど風がないです。
那須岳で風がないのは珍しいらしい。
今回は前回断念した那須連山最高峰である三本槍岳を目指しますので、まずは朝日岳方面へ。深田久弥の日本百名山では茶臼岳・朝日岳・三本槍岳を合わせて那須岳と呼んでいますね。
8/27 17:48
今回は前回断念した那須連山最高峰である三本槍岳を目指しますので、まずは朝日岳方面へ。
深田久弥の日本百名山では茶臼岳・朝日岳・三本槍岳を合わせて那須岳と呼んでいますね。
深田久弥の日本百名山では茶臼岳・朝日岳・三本槍岳を合わせて那須岳と呼んでいますね。
多分この岩が恵比寿大黒でしょう。
特徴的な岩です。
ちょっとトトロっぽい？
特徴的な岩です。
ちょっとトトロっぽい？
手すり状の鎖場を通過。
天気が良いとテンションが上がり足取りも軽快になりますね。
天気が良いとテンションが上がり足取りも軽快になりますね。
鎖付きのトラバースを通過。
この先の岩に打ち込んである木のステップが前回来た時より増えていたように思います。
この先の岩に打ち込んである木のステップが前回来た時より増えていたように思います。
朝日岳（1896m）。
さすがに山頂は少し風がありますが涼しいくらいです。
さすがに山頂は少し風がありますが涼しいくらいです。
朝日岳より茶臼岳。
前回は見られなかった景色。
背後の雲海も合わさって素晴らしいですね！
前回は見られなかった景色。
背後の雲海も合わさって素晴らしいですね！
朝日岳より三本槍岳方面。
これから歩く稜線です。
右端のこんもりしたピークが三本槍岳です。
これから歩く稜線です。
右端のこんもりしたピークが三本槍岳です。
素晴らしい景色。
とここでイメージセンサーに埃が付着していることに気づく…なんてこったい…！
とここでイメージセンサーに埃が付着していることに気づく…なんてこったい…！
さてそれでは三本槍岳へ向かいます。
道中は小ピークと湿原がある長閑な稜線です。
道中は小ピークと湿原がある長閑な稜線です。
こちらは同じ位置からiPhone11Proの超広角モードで撮影した画像です。
スマホカメラの性能向上が凄まじい。
スマホカメラの性能向上が凄まじい。
進行方向。
正面は1900m峰。
左側のピークが向かう三本槍岳です。
正面は1900m峰。
左側のピークが向かう三本槍岳です。
ようやく三本槍岳の全貌が見えました。
茶臼岳や朝日岳と比べると嫋やかなピークですね。
茶臼岳や朝日岳と比べると嫋やかなピークですね。
1900m峰から朝日岳・茶臼岳。
こうしてみると茶臼岳の異質な感じがすごいです。
流石は現役の火山。
こうしてみると茶臼岳の異質な感じがすごいです。
流石は現役の火山。
眼下に見えるのは清水平という湿地帯です。
まずあそこまで高度を下げます。
まずあそこまで高度を下げます。
結構降るのでもったいない感じがします。
そしてこの先は樹林が多くなるので暑さも増してきます。
そしてこの先は樹林が多くなるので暑さも増してきます。
湿地帯といえば木道。
コンパクトですがなかなか居心地の良い場所です。
コンパクトですがなかなか居心地の良い場所です。
そして登り返しです。
両脇が植物に固められており非常に暑苦しい。
両脇が植物に固められており非常に暑苦しい。
北温泉分岐を通過。
ここからもう一度鞍部まで降ります。
地味にアップダウンが脚に来る。
ここからもう一度鞍部まで降ります。
地味にアップダウンが脚に来る。
なかなかアグレッシブな岩道を鞍部まで降ってきました。
最後の上り返しです。
あとちょっとだ！
最後の上り返しです。
あとちょっとだ！
三本槍岳の山頂はのっぺりとしているため、登り切ってからさらに少し歩きます。
そして三本槍岳（1916.9m）登頂です！
これにて那須岳最高峰到達！
これにて那須岳最高峰到達！
山頂についたと思ったら歩いてきた道がガスの中に。
ギリギリでした。
ギリギリでした。
ここがどこかわかるでしょうか？ここは朝日岳の肩です。
三本槍岳から戻ってきたころにはこういう状態になっていました。
ちょっと前にはあれほど絶景だったのに…。
8/27 20:11
ここがどこかわかるでしょうか？
ここは朝日岳の肩です。
三本槍岳から戻ってきたころにはこういう状態になっていました。
ちょっと前にはあれほど絶景だったのに…。
ここは朝日岳の肩です。
三本槍岳から戻ってきたころにはこういう状態になっていました。
ちょっと前にはあれほど絶景だったのに…。
茶臼岳と峰の茶屋避難小屋。
登山道に小学生と思われる大集団が見えています。
遠足かな？
天気が崩れてきてしまって残念です。
登山道に小学生と思われる大集団が見えています。
遠足かな？
天気が崩れてきてしまって残念です。
天気もいまいちですし大集団に巻き込まれるのもアレなので茶臼岳にはいかずに下山しました。茶臼岳は前回行っているのでこれにてリベンジ完了です！
8/27 21:11
天気もいまいちですし大集団に巻き込まれるのもアレなので茶臼岳にはいかずに下山しました。
茶臼岳は前回行っているのでこれにてリベンジ完了です！
茶臼岳は前回行っているのでこれにてリベンジ完了です！
下山後の温泉は那須温泉元湯 鹿の湯へ。昔ながらのレトロな温泉でいい雰囲気でしたが、シャンプー等は使えないっぽいので立ち寄る方は要注意です。
1
8/28 11:32
下山後の温泉は那須温泉元湯 鹿の湯へ。
昔ながらのレトロな温泉でいい雰囲気でしたが、シャンプー等は使えないっぽいので立ち寄る方は要注意です。
昔ながらのレトロな温泉でいい雰囲気でしたが、シャンプー等は使えないっぽいので立ち寄る方は要注意です。
感想
2020年8月27日〜28日
夏休みの残りを使い1泊2日の登山旅行に行ってきました。
通常の泊登山はテント泊や小屋泊で行動するのが一般的と思われますが、今回は途中のホテルを利用してマイカーで2座回るという計画を実行しました。
ホテルの利用は通常であればそれなりの費用が発生しますが、GoToトラベル利用・夏旅行クーポン・ポイント使用の合わせ技で素泊まり1850円+入湯税150円まで安くする事ができました。
1日目は燧ヶ岳。
去年に至仏山には登っておりますので今年はぜひとも燧ヶ岳に登りたいと思い計画。
尾瀬の福島側の玄関口である御池ロッジから登り尾瀬沼を経由し沼山峠に降りるコースを歩きました。
本当は御池ロッジからピストンをする予定でしたがこのルートは苔むした大岩急登の連続で非常に歩きづらく、下山で使うのはちょっと嫌だなぁ…と思うような道でした。
そのため長英新道を使って尾瀬沼に降り沼山峠からバスに乗る計画に変更。
このコースはもともと視野には入っていたのですが、行動時間が長くなる関係で第1選択にはしなかったコースです。
御池ロッジがある桧枝岐村は非常に奥深い山村ですので下山後に予約してあるホテルまで移動する時間を考慮すると、なるべく早く御池ロッジに戻りたかったというのがありました。
結果的には長英新道を選んだことは大正解で、非常に歩きやすい道での下山と尾瀬沼の絶景を堪能することができた上に時間的にもそれほどかからなかったという結果でした。
2日目は那須岳。
6月にも那須岳へ登っておりますが、この時はガス＋爆風でろくに景色も堪能できずなかなか過酷な登山でした。
その際には最高峰である三本槍岳を踏まずに撤退しているため、これはなんとしてもリベンジをしなければならないと思っていた案件です。
そして今回の計画に組み込んだ那須岳リベンジは大成功といえる登山になりました。
朝日岳や稜線からの大絶景の堪能と三本槍岳への登頂を果たす事ができました。
どうやら最高のタイミングで登ったようで下山に取り掛かるタイミングでガスが湧き出し、戻ってくる頃には爆風こそないものの前回同様見えない那須岳になってしまっておりました。
今回はホテルを利用した変則的な1泊2日登山となりました。
ホテル泊は費用的な問題でそうそう利用できるものではありませんが、交通費もばかにならないので遠方の山を登る際には躊躇わずに利用したいものです。
節約するなら車中泊も全然ありなのですが、ホテルでの宿泊は休息効果が非常に高く充実した登山を行うことができました。
真夏なので車中泊の暑さという課題もホテル泊なら気になりませんし。
ただしチェックアウトの時間などの関係で早朝登山との相性は良くないかもしれません。
ご利用は計画的にという感じだと思いました。
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2025年11月08日 (日帰り) [C]
那須岳
2025年11月08日 (日帰り) [C]
那須茶臼岳・朝日岳
2025年11月08日 (日帰り) [C]
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