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Yamareco

記録ID: 265054
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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

入道ヶ岳 (井戸谷コースをルートミス)

2013年01月27日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
5.9km
登り
776m
下り
774m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

堰堤P 9:46−10:29 井戸谷避難小屋 10:31−11:52 入道ヶ岳山頂 11:59−12:10 奥宮 13:06−13:14 入道ヶ岳山頂 13:18−13:44 二本松避難小屋 −14:35 堰堤P

(上記の地図のGPS軌跡は、井戸谷上部でルートミスがあるので注意。)
天候 晴れたり曇ったり時々雪
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
堰堤P(空き地・河原):約10台、無料、トイレ有り
椿大神社より奥に約500m程入った大きな堰堤の河原空き地に駐車。
コース状況/
危険箇所等
コース中程で約30cmの積雪。
降雪中だったので全体的に白かったが、積雪量は、それほど多くはなかった。
山頂付近の深いところで膝下まで。

雪の井戸谷コースを登る場合、谷上部の左俣に入らないように注意。
【先行者は数人】
轍もあった。1台がキャンプ場まで上がってた。
【先行者は数人】
轍もあった。1台がキャンプ場まで上がってた。
【青空も出てきた】
さっきまでの雪がウソのよう。
【青空も出てきた】
さっきまでの雪がウソのよう。
【植林地も真っ白】
今日の入道は、下から真っ白。
2
【植林地も真っ白】
今日の入道は、下から真っ白。
【雪の庭園風】
谷の雪は石に載っているだけ。ちょっと風情があっていい感じ。
2
【雪の庭園風】
谷の雪は石に載っているだけ。ちょっと風情があっていい感じ。
【冬の谷の風物詩】
小さいけど、ツララを見つけると嬉しい。
2
【冬の谷の風物詩】
小さいけど、ツララを見つけると嬉しい。
【ちょっと休憩】
よく手入れされてる。中には、背負子が置いてあった。
【ちょっと休憩】
よく手入れされてる。中には、背負子が置いてあった。
【このまま青空で】
谷から見上げた空は青かった。このまま晴れてくれることを期待した。
3
【このまま青空で】
谷から見上げた空は青かった。このまま晴れてくれることを期待した。
【白い斜面が見えた】
入道雪(笑)だ。でも、こんな風に見えたかなあ?
2
【白い斜面が見えた】
入道雪(笑)だ。でも、こんな風に見えたかなあ?
【下界も晴れてる】
伊勢平野はいい天気。あれ?角度がちょっと変だなあ。
2
【下界も晴れてる】
伊勢平野はいい天気。あれ?角度がちょっと変だなあ。
【先行者が6人】
ここ、井戸谷コースと違うぞ。
5
【先行者が6人】
ここ、井戸谷コースと違うぞ。
【すごい高度感】
やっぱり傾斜がきつい。
3
【すごい高度感】
やっぱり傾斜がきつい。
【ゴールだ】
やっと鳥居が見えた。
3
【ゴールだ】
やっと鳥居が見えた。
【落っこちそう】
入道ならではの光景だ。
4
【落っこちそう】
入道ならではの光景だ。
【何代目かな】
真新しい銘板が立っていた。カラフルプレートも良かったなあ。
2
【何代目かな】
真新しい銘板が立っていた。カラフルプレートも良かったなあ。
【花が咲いたよう】
アセビの花のように積もった雪の花。
4
【花が咲いたよう】
アセビの花のように積もった雪の花。
【シルエットもぼんやり】
雪が降ってきて、奥宮から見る鳥居も人影も雪のフィルター越しだ。
3
【シルエットもぼんやり】
雪が降ってきて、奥宮から見る鳥居も人影も雪のフィルター越しだ。
【雪だるまもやっと】
粉雪混じりのサラサラ雪で、握るのもやっと。雪だるまというより、重ね団子(^^;
2
【雪だるまもやっと】
粉雪混じりのサラサラ雪で、握るのもやっと。雪だるまというより、重ね団子(^^;
【真っ白な斜面】
二本松コースから見た入道雪。かなり急な斜面だ。
2
【真っ白な斜面】
二本松コースから見た入道雪。かなり急な斜面だ。
【ここは素通り】
二本松避難小屋は満員御礼。外で食事の人も。
1
【ここは素通り】
二本松避難小屋は満員御礼。外で食事の人も。
【少なっ】
最短コースだったし(^^;
【少なっ】
最短コースだったし(^^;

感想

鈴鹿北部には、前夜から、かなりの降雪があった。
朝もずっと降り続いていたため、晴れ間を探して、鈴鹿南部の入道ヶ岳を目指した。
麓の椿大神社に着いたが、当てが外れ、ここでも雪が降っていた。
それも、かなりの降り方で、一面真っ白になっていた。
駐車場で、しばらく待機し、様子を見た。

雪は止む気配が無かったため、意を決して、堰堤の空き地まで車で入る。
駐車地には、4台の車があった。
車を下りると、雪は小止みになった。
ゆっくりと出発の準備をする。
その間、2つのグループが、井戸谷コースに入っていった。

雪は登山口からあった。
しかし、量は少なく、昨夜から降った雪だけだ。
一面真っ白な中、先行者のトレースを追う。
避難小屋手前の谷で、先行者を見つける。
小屋を過ぎると、雪は次第に多くなった。

傾斜が急になって雪が多くなってきた辺りで、女性3人組に追いつく。
しばらく話をしながら登って行く。
すると、上の方に別のグループが登っていくのが見えた。
その時、谷の雰囲気がおかしいことに気付いた。
振り返ると、伊勢平野も見慣れない角度に見えている。
GPSで確認すると、果たして井戸谷コースから外れていた。
いつの間にか、山頂に直登する左俣の方に入ってしまったようだ。
無意識に先行者のトレースを辿ってしまった。
うかつだった。
不注意を恥じた。

ここで、更に、もう一つの間違いをしてしまった。
気付いた時点で、引き返すべきだった。
コースを外した地点から、もう既にかなり登ってしまっていた。
また、先行者達と3人組の2人は、更に上まで登っていた。
迷ったが、ここはもう登った方がいいと判断した。
結果は、女性3人組と一緒に、何とか無事山頂に着くことができた。
しかし、傾斜はかなりきつく、無理してはいけない場面だった。
反省することしきりだ。

山頂に着くと、既に青空は消えていた。
代わりに、雪が降ってきた。
昼食は、風の当たらない奥宮で、3人組と一緒にとった。
二本松コースを通ったことがないというので、帰りはそのコースを下ることにした。
山頂からは、鎌も御在所も見えなかった。
かろうじて、南の仙ヶ岳がうっすら見えただけだった。

車に着くと、もう雪は止み、青空が出ていた。
ここで3人組と別れ、いつもの「あじさいの湯」に向かった。
R306を走っていると、真っ白に雪化粧した竜と藤原が大きく見えた。

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