入道ヶ岳 (井戸谷コースをルートミス)

- GPS
- 05:13
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 776m
- 下り
- 774m
コースタイム
(上記の地図のGPS軌跡は、井戸谷上部でルートミスがあるので注意。)
| 天候 | 晴れたり曇ったり時々雪 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
椿大神社より奥に約500m程入った大きな堰堤の河原空き地に駐車。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
コース中程で約30cmの積雪。 降雪中だったので全体的に白かったが、積雪量は、それほど多くはなかった。 山頂付近の深いところで膝下まで。 雪の井戸谷コースを登る場合、谷上部の左俣に入らないように注意。 |
写真
感想
鈴鹿北部には、前夜から、かなりの降雪があった。
朝もずっと降り続いていたため、晴れ間を探して、鈴鹿南部の入道ヶ岳を目指した。
麓の椿大神社に着いたが、当てが外れ、ここでも雪が降っていた。
それも、かなりの降り方で、一面真っ白になっていた。
駐車場で、しばらく待機し、様子を見た。
雪は止む気配が無かったため、意を決して、堰堤の空き地まで車で入る。
駐車地には、4台の車があった。
車を下りると、雪は小止みになった。
ゆっくりと出発の準備をする。
その間、2つのグループが、井戸谷コースに入っていった。
雪は登山口からあった。
しかし、量は少なく、昨夜から降った雪だけだ。
一面真っ白な中、先行者のトレースを追う。
避難小屋手前の谷で、先行者を見つける。
小屋を過ぎると、雪は次第に多くなった。
傾斜が急になって雪が多くなってきた辺りで、女性3人組に追いつく。
しばらく話をしながら登って行く。
すると、上の方に別のグループが登っていくのが見えた。
その時、谷の雰囲気がおかしいことに気付いた。
振り返ると、伊勢平野も見慣れない角度に見えている。
GPSで確認すると、果たして井戸谷コースから外れていた。
いつの間にか、山頂に直登する左俣の方に入ってしまったようだ。
無意識に先行者のトレースを辿ってしまった。
うかつだった。
不注意を恥じた。
ここで、更に、もう一つの間違いをしてしまった。
気付いた時点で、引き返すべきだった。
コースを外した地点から、もう既にかなり登ってしまっていた。
また、先行者達と3人組の2人は、更に上まで登っていた。
迷ったが、ここはもう登った方がいいと判断した。
結果は、女性3人組と一緒に、何とか無事山頂に着くことができた。
しかし、傾斜はかなりきつく、無理してはいけない場面だった。
反省することしきりだ。
山頂に着くと、既に青空は消えていた。
代わりに、雪が降ってきた。
昼食は、風の当たらない奥宮で、3人組と一緒にとった。
二本松コースを通ったことがないというので、帰りはそのコースを下ることにした。
山頂からは、鎌も御在所も見えなかった。
かろうじて、南の仙ヶ岳がうっすら見えただけだった。
車に着くと、もう雪は止み、青空が出ていた。
ここで3人組と別れ、いつもの「あじさいの湯」に向かった。
R306を走っていると、真っ白に雪化粧した竜と藤原が大きく見えた。
whitewater











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