記録ID: 2789312
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ハイキング
近畿
高野参詣道 相ノ浦道
2020年12月05日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:12
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 619m
- 下り
- 606m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 ※和歌山県の高野七口ルートマップの相ノ浦道のページには『笠松峠通過後に崩落箇所があり通行できません』と記載されていますが、2020年12月現在、崩落箇所は補修され、危険な所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | ☆高野山内は綺麗で清潔な公衆トイレか多くあり、トイレに困ることはありません。 また昼間は食事をとれるカフェや食堂が点在し、観光地価格ではありますが食事をする場所に困りません。がっつり庶民価格で食事希望の方は、みろく石本舗の裏手にある『ミッチー中華飯店』がおすすめです。 ☆高野龍神スカイラインを南下した先に、日本三美人の湯として有名な龍神温泉があります。共同浴場の元湯は、源泉掛け流しの日帰り入浴施設で、営業時間7時〜21時。中学生以上800円とちょっとお高めですが、入浴後は本当にすべすべ肌になります。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
【相ノ浦道】について
その名のとおり、高野町相ノ浦と高野山を結ぶ道ですが、存在感があまり感じられない道です。和歌山県のHP・和歌山県街道「相ノ浦道」の説明文にも、『高野槙の産地として知られる高野町相ノ浦地区と高野山を結ぶ街道で、高野七口のうちでは、もっとも利用が少なかったと言われています。江戸時代以前から、近隣からの物資輸送ルートとして利用されましたが、近年では林内道としてその形を留めています。』と二行記載されているのみ。
またほとんど地道(作業林道含む)なのにも関わらず世界遺産登録されていないのは、黒河道のように参詣道として使われていたことが物的に証明されていないからだと思われます。
近年整備されたと思しき道標がマメに設置されているのが救いですが、他の高野参詣道が和歌山県発行のルートマップに記載されているのに、このルートだけ載っておらず、高野山から、また他の市町村からの交通機関が無ので、この道を歩くことの敷居が高くなってしまっていると感じます。
歩きやすく快適な道なので、私としては推したい参詣道なのですが...。
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