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- GPS
- 05:50
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 792m
- 下り
- 837m
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。
コースタイム
距離 16.5km
登り 792m
下り 849m
| 天候 |
晴れ ときどき 曇り |
| 過去天気図(気象庁) |
2020年12月の天気図
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| アクセス |
JR嵯峨野線 馬堀駅 スタート → 嵯峨嵐山駅 ゴール
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コース状況/ 危険箇所等 |
良好 危険な箇所は特に無し |
| その他周辺情報 |
馬堀駅前にコンビニあり |
JR嵯峨野線・馬堀駅からスタート。
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12/21 7:47
JR嵯峨野線・馬堀駅からスタート。
今朝の亀岡の朝霧は少なめ?
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12/21 7:58
今朝の亀岡の朝霧は少なめ?
鵜ノ川沿いからみすぎ山の登山口へ。
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12/21 8:06
鵜ノ川沿いからみすぎ山の登山口へ。
登山口。
2
12/21 8:14
登山口。
古道の雰囲気残る道から稜線へ。
2
12/21 8:46
古道の雰囲気残る道から稜線へ。
快適な尾根道。
1
12/21 8:54
快適な尾根道。
みすぎ山。430m。
6
12/21 8:55
みすぎ山。430m。
二等三角点。
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12/21 8:56
二等三角点。
南西側の展望。
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12/21 8:57
南西側の展望。
北には愛宕山がどっしり。
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12/21 8:58
北には愛宕山がどっしり。
南側には雲海が残る。
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12/21 8:58
南側には雲海が残る。
みすぎ山から暫くで林道沿いで好展望を得る。 愛宕山と眼下には曲がりくねった保津峡。 ススキの穂が揺れる。
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12/21 9:13
みすぎ山から暫くで林道沿いで好展望を得る。 愛宕山と眼下には曲がりくねった保津峡。 ススキの穂が揺れる。
綺麗。
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12/21 9:21
綺麗。
標高点をピークハントする。
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12/21 9:36
標高点をピークハントする。
2
12/21 9:45
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12/21 10:07
尾根道から沓掛山を望む。
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12/21 10:13
尾根道から沓掛山を望む。
落ち葉積もる古道。
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12/21 10:23
落ち葉積もる古道。
沓掛山山頂直下のこの分岐からカモメ尾根へ。
3
12/21 10:31
沓掛山山頂直下のこの分岐からカモメ尾根へ。
尾根にはミズナラの巨樹。
3
12/21 10:34
尾根にはミズナラの巨樹。
大鴎桜とある。
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12/21 10:38
大鴎桜とある。
桜の大樹に大鴎桜と名付けられたようだ。
4
12/21 10:38
桜の大樹に大鴎桜と名付けられたようだ。
カモメ尾根展望ベンチから愛宕山を望む。
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12/21 10:41
カモメ尾根展望ベンチから愛宕山を望む。
比叡山(中央奥)を眺める。
3
12/21 10:42
比叡山(中央奥)を眺める。
浮かぶ雲がいい感じ。
2
12/21 10:42
浮かぶ雲がいい感じ。
3
12/21 10:47
沓掛山山頂に。
3
12/21 10:56
沓掛山山頂に。
三等三角点。
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12/21 10:56
三等三角点。
地図に唐櫃越と記されてる分岐箇所。
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12/21 11:15
地図に唐櫃越と記されてる分岐箇所。
街が近づいてきた。(西京区・長岡京の方面)
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12/21 11:26
街が近づいてきた。(西京区・長岡京の方面)
可愛い腰掛けがたくさん。
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12/21 11:29
可愛い腰掛けがたくさん。
東ベンチから京都市街と、比叡山(左)、音羽山(右)。
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12/21 11:31
東ベンチから京都市街と、比叡山(左)、音羽山(右)。
京都タワーの奥に音羽山。(ズーム)
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12/21 11:32
京都タワーの奥に音羽山。(ズーム)
下界が近づくと竹林に。
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12/21 11:50
下界が近づくと竹林に。
丁塚から左へ降りる。
1
12/21 11:54
丁塚から左へ降りる。
谷沿いの道を苔寺(西芳寺)方面へ。(写真は振り返っています)
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12/21 12:02
谷沿いの道を苔寺(西芳寺)方面へ。(写真は振り返っています)
松尾山への登り返しのスタートは竹林。
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12/21 12:08
松尾山への登り返しのスタートは竹林。
好展望地から京都市街。音羽山。 そして青い空に白い雲。
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12/21 12:41
好展望地から京都市街。音羽山。 そして青い空に白い雲。
松尾山山頂に。
4
12/21 13:03
松尾山山頂に。
三等三角点。
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12/21 13:06
三等三角点。
松尾山山頂直下から嵐山の町と愛宕山(左)。
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12/21 13:08
松尾山山頂直下から嵐山の町と愛宕山(左)。
愛宕山をズームアップ。
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12/21 13:08
愛宕山をズームアップ。
桂川と京都市街。右手奥に比叡山。
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12/21 13:09
桂川と京都市街。右手奥に比叡山。
軽快に?下る。
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12/21 13:16
軽快に?下る。
まだ残っていた真っ盛りの紅葉。
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12/21 13:24
まだ残っていた真っ盛りの紅葉。
嵐山に。
6
12/21 13:30
嵐山に。
愛宕山を望む。
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12/21 13:31
愛宕山を望む。
嵐山らしい風景を、約20年振りに。
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12/21 13:32
嵐山らしい風景を、約20年振りに。
渡月橋。
7
12/21 13:33
渡月橋。
人が少なくていいね。
5
12/21 13:33
人が少なくていいね。
比叡山を眺めてたら目の前を人力車が通過した。
2
12/21 13:35
比叡山を眺めてたら目の前を人力車が通過した。
JR嵯峨嵐山駅に到着。
終わり。
5
12/21 13:46
JR嵯峨嵐山駅に到着。
終わり。
感想
本能寺の変のとき、明智光秀が亀岡から京へ攻め入るのに用いたルートの一つとされているのが唐櫃越(からとごえ)です。明智次右衛門の率いる隊が通ったとのことです。 この道は古くから山城国と丹波国をつなぐ道として利用されてきたようです。 ちなみに今年の夏に歩いた明智越のルートを光秀本人が、老ノ坂を明智秀満が通ったと言われています。 ※諸説あります。
JR馬堀駅から東へ進むと鵜ノ川の堤防に出合います。川沿いを少し遡上し篠町山本の集落に沿う形で左折すると、みすぎ山の登山口へと続く道に入ります。暫く緩やかな坂道を登ったところに唐櫃越への入口がありました。
道は鉄塔巡視路としても使われているようですが、古道を感じさせる掘り割れた箇所も出てきます。 稜線へ上がると間もなくで、みすぎ山の山頂へと到着しました。ここは高圧鉄塔があり好展望地です。南にポンポン山などの山並み、南西に亀岡ニュータウンの街、そして北には愛宕山が望めます。 山頂部に雲を携えた愛宕山は、薄っすらと白くなっていました。
みすぎ山を過ぎるとしばらくで林道へ出ます。残念ながら林道歩きは延々と続くのです。退屈しのぎに側にある標高点に立ち寄ってみるのですが、歩きにくいだけで好展望などの得るものはありませんでした。
ようやく老ノ坂分岐で林道と別れ、山道に復帰しました。沓掛山の西側の尾根を辿ることになります。軽快に歩ける尾根道。古来の人々や、本能寺の変の際の明智軍は、この道をどんな事を想いながら辿ったのでしょう。
沓掛山山頂の手前まで来たとき、分岐から北西へ延びる尾根があるのに気付きます。この尾根は何処へ続くのだろうと暫く立ち止まって考えていると、ちょうど山頂方向から女性4人組のハイカーさんがやって来られ、そちらに行けば素晴らしい展望ベンチがありますよ、と教えてくださいました。 早速10分ほど歩いてみますと、たしかに展望の開ける場所に出ました。カモメ尾根展望ベンチと書かれてあり、10年ほど前に市民グループの方々により切り開かれて休憩ベンチも設置されたようです。 愛宕山や比叡山、京都市街の眺めが抜群です。
カモメ尾根を元の分岐まで戻ると直ぐに沓掛山の山頂です。三等三角点が有るだけの平凡な山頂ですので、やはり先ほどのベンチまで足を延ばすのが正解でしょう。
沓掛山を後にすると、あとは上桂へ向けて東へと下山するだけです。綺麗に整備された道は地元市民のハイキングコースになっているようです。西ベンチ、東ベンチなど、随所にビュースポットがあり、皆さんの憩いの場となっています。
通常このルートを辿られる方は阪急上桂へ向かわれるのですが、私はJR嵯峨野線の駅を利用したいので、一旦、苔寺(西芳寺)の付近まで下山し、改めて松尾山へ登り返してから嵐山へと下りることにしました。
松尾山への道は京都一周トレイルであり、よく整備されています。ところが大した急坂でもないですが、この上りで脚が上がりません。逆に息は上がります。シャリバテだろうかと思い、途中のベンチに腰掛けて軽くランチを摂ったのですが、その後も力が出ず、松尾山山頂がかなり遠く感じました。 どうやら今月に入ってからの仕事の激務が身体に堪えているようです。仕事中に痛めた膝の調子も良くありません。何よりガッツリ山歩きする気力も湧いて来ないのが、疲れが溜まっている証でしょうか。歳のせいかなぁ。
そんなことを考えながら松尾山の快適な下山路を、決して軽快とは言えない足取りで嵐山へと下ってきました。 渡月橋からは愛宕山や比叡山がよく見えています。川には水鳥が泳ぎ、小魚を狙う黒くて大きな鳥が岩の上でじっと川面を見つめています。 思い返してみると、嵐山って20年振りぐらいでしょうか。いい風景ですね。 しかし本来なら平日でも観光客で賑わっているであろうお店が立ち並ぶ街は、人影まばらでひっそりとしているのでした。 新型コロナの拡大が早く収まりますように。
この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
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ウリさん、こんにちは。
この時期、お仕事で疲労が溜まっていますでしょうに。
普通だったら丁塚から阪急上桂方面へ下りますけど、松尾山方面へ上り返したってLINEもらって「やるね〜」って思いましたわ。
唐櫃越だけだとウリさんには物足りないだろうとは考えていましたけどね。私だったら阪急乗って嵐山まで行ってます。
ののさん、おはようございます。
昨日は朝から何度もLINEしましてお邪魔いたしました。
仰ってたように唐櫃越ルートは林道歩き部分が多くて多少退屈しましたが、随所に好展望のベンチなどあり晴天の昨日は楽しめました。
カモメ尾根はお姉さん方に出逢わなければ知らずに足を延ばさなかったでしょう。
松尾山へ登ったのは帰りの電車代をケチるためだけですよ。下道を嵐山まで歩いてもよかったのですが、アルピニストとしてはそこに山がある限り登らない訳に行きませんでした😁
しかし調子悪くヘトヘトになりました😂
そうだ、鴎尾根へ行かれたんですね。ここは行ったことがないです。
その横の鴎谷を下って保津川を見て登り返して山上ヶ峰踏んで沓掛山へ帰って来られるウリさん向けの「Mルート」もありますよ。
お疲れさまでした。
ののさん、
地図を眺めていると色々ルートがありそうですが、ドMなルートは今はちょっとご勘弁願いたいです😂
トロッコ保津峡駅から鳥ヶ岳、嵐山、そして松尾山へと続く尾根は気になるところです😁
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