御在所岳 (中登山道〜裏登山道)

shunran
その他1人 コースタイム
乗り換えバス8:42===湯の山温泉口BS8:50----温泉街-----中道登山口9:50---
負ばれ石(四合目)10:15---地蔵岩10:30---キレット(六合目)10:50---七合目11:15
---岩床展望地11:40---富士見岩11:50---山頂公園(朝陽台)---山頂12:00昼食12:40
裏道下山12:50---国見峠13:10---藤内小屋14:25---裏道登山口15:00---BS15:25
バス15:44===湯の山温泉駅15:59===四日市乗り換え16:27===名古屋JR乗り換え17:15
自宅18:00
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは各登山口に有り。 |
写真
どのようにしてキレットを下ったのだろう?
この先にも岩壁のトラバースも有るし、
抱いて? 負んぶして?
お父さんの腕だって2本でしょ。
怖い! 怖い!
許可貰って写しました。
左の女性はお母さんではありません。
感想
御在所岳 (1212m)
人気の高い、定説の「展望の中道と安全度の裏道」を今日のルートに決め、
T子さん! お手柔らかに、よろしくお願い致します。
先ず、出迎えてくれたのは温泉街の山桜。
山をピンクに染め、今を盛りと咲き誇っています。
そんな温泉街を登山口へと向かう。
山の木々も新芽がふくらみ、茶色の山から緑の山へと移り、キブシ、
クロモジの花に春を感じます。
往路 中登山道
迫力のある岩峰歩きと広大な展望が楽しめる中道は今日の天気だったら最高の
山行になるだろうと勇んで出発。
初めから砂質の溝道、岩道、急登が続くが、ガレ場や岩の乗越し箇所には鎖、
ロープ、梯子が取り付けられ整備されているので安全だが、段差の大きい所
では木の根っこ、岩、鎖、ロープと手当たり次第につかみ、「ヨイショ」、
「ドッコイショ」と掛け声とともに登っていくが、それが楽しい。
ロープウェイの下をくぐる時、伐採された樹木が目を引き、地盤が崩れ倒れた
か、何だろうねと話し合っていたら、通りかかったベテラン風の男性が
ロープウェイのメンテナンスで伐採したと教えてくれた。
ゴンドラのお腹が木に擦るようになったのだそうです。
明るく、すっきりきはしましたが、以前の面影はなくなってしまいました。
今日の御在所は若者が多いのには驚きです。
カラフルなウエアーをまとった山ガール、軽装な男子、みな元気です。
若者にとって、負ばれ石、地蔵岩などの奇岩、巨岩は見る岩では無く、
登る岩のようです。
キレットの下降は渋滞していました。
その先で女児を連れたお父さんを見かけ、三才とのこと。
将来はは田部井淳子か、たくましいアルピニストか。頼もしい御嬢さんです。
それにしても、キレットを降りたんですよね。
この先には岩壁の鎖を頼りにトラバースする所もありますよね。
負んぶしたの? 抱っこしたの? お父さんの腕は二本でしょ。
三点確保は不可能でしょ。 大丈夫かしら? 心配です。
山上公園は観光客で賑わっています。
暖かい行楽日和に、散策を楽しみ、山の息吹きを満喫しているようでした。
山の同定は難しいが鈴鹿周辺は知っている山も有り、あれだろう、これだろうと
無責任な同定に山が怒っているのでは?
復路 裏道下山開始。
いきなり急降下の岩道、笹と灌木の溝道を進み、国見峠の手前には残雪が
かなりあり、汚れた雪だったが嬉しく、踏み踏みしてしまう。
藤内壁ではクライマーが大きな声を掛け合いながら垂直に這っていた。
岩道を滑らないよう慎重にくだる。踏み跡は確かだし、赤ペンキマークの
目印もついているし、コースを外れることは無い。
バスの時間が気になり、藤内小屋でも、そんなにゆっくりは出来ず、
早々に歩きだすが、ここからは花も出で来るので写真を撮りながらも
速足でバス停まで下る。
気の付いたこと
若者のつわものが多かったこと。
雨のたびに土砂が流されるのと思うが山がどんどん荒れていく感じ。
山岳連などの有志の方々が登山道の整備をしてくださっている様子に感謝。
天気にも恵まれ最高の山歩きが出来ました。 感謝! 感謝!



Shunranさん
こんばんは
御在所は本当に人気の山ですね。
私も昨年このコースで登りました。
ところで7枚目の写真のお二人ですが
Shunranさんたちかと思いました。
びっくりしちゃいました
なんて冗談はさておき、3才の子を連れて
キレット下降ですか、お父さんの力は強いものですね。
私も2週連続で山です。
28日は山ガールと伊吹です。
おじさんも頑張って登ります!
PS 最近のコメント上手くなりましたね。
さすが年の功?
私も負けておれません
秋に行ったとき、私も小さな娘二人を連れたお父さんが、娘に向かって「おまえ、おそいやろー」とかなりスパルタ式でした(^^;まだ3歳か4歳くらいに見えた…。でもちゃんと頂上でオニギリ食べてました。恐るべし!幼児のパワー!
山岳会の友人はいつも一の谷から行くそうです。私には中道でもヘロヘロですが、彼女いわく「一番空いてるから」だそうです。
御在所から見える、三角頭の鎌ヶ岳も三つ口谷から行くと楽しめますよ
kazu97さん こんばんは
年の功? 有難う御座います。
至極の一日でした。
あの山ガールさん達のように流行のウエアで
若さが羨ましく、眩しいです。
20日は気がかりな天気予報になってきました。
27日は力が入りますね。
テンションを上げ過ぎ、
お疲れになりませんように。
では、レコを楽しみにしております。
shunran
honeymomoさん
はじめまして。
コメント有難う御座います。
天気に恵まれ、春の御在所岳を満喫してきました。
アカヤシオが咲くころ、又行きたいと思っております。
それにしても、幼児のパワー、信じられません。
先が楽しみな、超若年の山ガールさんです。
中道は展望と、岩がおりなす自然の芸術に飽きる事
無く歩けますのでお気に入りのコースです。
お薦めの三ッ口谷からの鎌ケ岳も行きたいです。
拙い山行記録ですが、又、覗いてみて下さい。
有難うございました。 shunran (*^_^*)
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