焼山（豊平山）と579m峰（豊見山）
北海道
yo-sha
体力度について
- GPS
- 03:15
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 739m
- 下り
- 737m
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| 天候 | 晴れのち雪、のち時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんが、焼山（豊平山）は全体に急斜面ですので、スリップに気を付けてください。軽アイゼンは必須です。 |
| その他周辺情報 | 国道230号に出て右折するとすぐ左手に”小樽なると屋（テイクアウトのみ）”があります。できたんですね（嬉）。 あと少し定山渓方面へ行けば、小金湯温泉があります（今回は入っていません）。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
アウター（厚）
フリース
長袖インナー
ドライナミックメッシュ
ズボン
タイツ
厚手靴下
グローブ（冬）
アウター手袋
予備手袋
雨具（下のみ）
バラクラバ
毛帽子
登山靴（冬）
ゲイター（厚）
サングラスorゴーグル
タオル
高度計付き腕時計
ザック
軽アイゼン
スノシュー
ストック
サーモス（0.9リットル）
昼ご飯（カレーメシ）
行動食（チョコ・塩キャラメル・エネチャージ系等）
飲料（0.6＋0.5リットルペット）
カメラ（SDカード）
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
笛
スマホ（GPS）
ヘッドランプ
予備電池
ホッカイロ
ビニール袋数枚
ココヘリ
替Tシャツ
携帯トイレ
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
ツェルト
エマージェンシーシート
キネシオロジｰテープ
痛み止め
コムレケア
日焼け止め
保険証
JRO登録証
|
|---|
感想
【お山紹介】
今回は焼山（豊平山）（標高662.5m）、と579m峰（豊見山）。札幌南方にあるお山です。562m峰（豊栄山）とあわせて藤野三豊山と呼ばれるお山で、焼山（豊平山）は札幌50峰ですね。
焼山（豊平山）の登山道は、東面ルート、北尾根ルート、簾舞ルートがあります。579m峰（豊見山）は初めてでしたが、新しい夏道ができたようで、それ沿いに上がっていきました。裏側に元々の夏道があるようです。
登山道入り口まで気軽にアクセスできますが、そんなに人は多くはない印象です。でも焼山（豊平山）は札幌50峰なので、そこそこ登られているとは思います。
【地質】
地質図Naviでは新第三紀中新世の安山岩、玄武岩質安山岩溶岩・火砕岩とあります。500万年〜2300万年前の火山だったようです。
↓地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#14,42.94199,141.28486
「札幌の石」というホームページでは、焼山（豊平山）は400万年前の海底噴火と記載されています。どうやって分かったのかな。すげー。
↓札幌の石
http://www5.plala.or.jp/tepuia/yama_fuzinomnt_roots.html
【山行】
お正月の3日に登ろうと計画していたものの、急用で延期に。今回の3連休前半も色々あって、やっと本日行ってきました。近場ということもあり、朝はゆっくり起き（うそ→寝坊）、家を出たのは9:30分。移動中は晴れてて、いい山行になりそうと思っていました。
駐車場到着後、足元に軽アイゼンをセット、ザックにシューをくくりつけ、まずは焼山（豊平山）へ向かう。
しばらくは河床沿いの緩やかなアップダウンを進む。気温は低いが風もなく日差しもあって暑い。アウター脱いでも汗だくに。思ったよりも雪が少なく、積雪は30〜50�僂�らい。トレースもばっちりでシューを持ってきたことを後悔する。
東面、北尾根の分岐に到着し、登りは東面ルートを選択。ジグを切りながら高度を上げていく。ジグを切ってはいるのですが、基本は急登なので、軽アイゼンは必須です。お気を付けください。
数十回の立ち止まりと、ヒーコラ言いながらの牛歩でなんとかヤセ尾根到着。この辺から雪が舞ってきて天候悪化傾向。少しがっかり。
最後の細尾根もなかなかきついが、距離はなく、あっという間の、祝、焼山（豊平山）登頂〜。景色はな〜んもなし。お天道様は見えてるんだけどな〜。少しだけ待ってみるも、寒く諦めモードで下山開始です。
下山は北尾根から。登りの足跡（ツボ）はあるものの、歩幅が全く合わなくてちょっとだけ苦戦しましたが、淡々と下りていき、東面ルートと合流。
次なる579m峰（豊見山）へのルートに入ると、風と雪が強くなってきた。アウターを着込み登っていくが、標高差にして50mも登ったところで今度は疲労から足が出てこない。ぶえ〜、今回もかよ〜。運動不足にコロデブ（単なる宅飲みすぎ！）が痛い。
焼山よりも標高が100mも低いのに、同じくらい時間がかかり、ヒーコラ・ヘロヘロになって、祝、豊見山登頂〜。青空が出てきましたね。藤野富士がキレイに見えました。ここで新年のご挨拶ショット。今更ですが、本年もよろしくお願いいたします！。
下山は登ってきたルートを淡々と下り、標高差がないのであっという間の下山でした。お疲れさまでした。
下山後は、藤野の”なると屋”で家族へのお土産、半身焼きをゲット。ここに”なると屋”ができてたの知らなかった〜。先ほど夕食に出てきましたが、皆無言でかぶりついてました(笑)。
もう少し高い山へ行きたいな。でもこの悶絶状況に果たして行けるのか？少し考えないとね。年取ったなぁ。
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yo-shaさん 豊平山-豊見山お疲れ様でした😄 タイムが速くてすごいです😊 トレース跡を直接尻滑り…やめて欲しい に賛同します☹️ 最近流行り？のようになってますね。後で登る人のことを考えていない☹️ 困ったものですね😣
ikki_kさん、こんばんは〜。返信がおくれて申し訳ございません💦
焼山は急登では休み（悶絶）が多くはなりましたが、まずまずいいペースでした。が、、、豊見山の登りでは一気にペースダウン。足が猛烈プルプルでした
足跡（段差）は残しておいてほしいですよね...自分も尻滑りをやるので楽しいのはよく分かります。皆が通らない場所で自ら滑るルートを作って、そこで登り返して遊んでほしいもんです。翌朝テカテカに凍っていることもあり危険ですよね。誰もが楽しく登れるようになって欲しいですね
大雪続きの今シーズン、貴重な晴天日の
山始めですね。本年もよろしくお願いします。
今年は、大雪山系を予定してますので
yo-shaさんの昨年のレコを大いに参考に
させていただきます。
さて今回の登山、スノーシューの
ザック横づけが、まず、うらやましく
思います。自分のシューは、大きすぎて無理。
そろそろ買い替え検討しなくては。
短時間で、標高差600ｍのスピードは
ブランク知らずですね。
セコマの北海道限定メニュー
夏に体験したく思います。
komakiさん、こんにちは〜。いつもコメントありがとうございます！本年もよろしくお願いいたします。
道内のマイナーな山でも、道内の方だけでなく本州の方にも分かってもらえればいいな、と思って書いております（つもり）。なので、参考にしていただけること、とてもうれしく思います！
冬ザックはミレーのSAAS FEE30Lを長らく愛用しております。臭くなってもヨレヨレになってもとても手放せません
シューの装着ですが、滑落時に少しでも抵抗になるかと思って”裏返し横づけ”にして装着しています。効果は？ですが、如何せんビビりなので。。。あと個人感ですが、背中のバランスが非常に良くなりますね。
セコマは是非是非ご利用ください。オリジナル商品はピカ一です。他のコンビニと違って割引も普通にあります。あっ、ちなみに私はセコマ愛用者であって、決して回し者ではありません
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