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記録ID: 2879358
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雪山ハイキング
朝日・出羽三山

藤倉山 〜やまがた百名山〜

2021年01月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:14
距離
5.9km
登り
734m
下り
715m

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:41
合計
5:14
距離 5.9km 登り 734m 下り 734m
7:28
92
山五十川
9:00
9:07
86
441m峰
10:33
10:35
7
藤倉山
10:42
11:14
40
北東峰(展望台)
11:54
48
441m峰
12:42
山五十川
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日本海東北道の「いらがわIC」は新潟方面からは降りれない。次の「三瀬IC」も同様。このため温海ICから乗ってしまうと鶴岡西ICまで降りることができない。最初から国道7号を行くべきだが、非常に不便。国交省に改善をお願いしたい。
コース状況/
危険箇所等
山頂手前にロープの張られた急登が続き、北側が切れ落ちている。北側の庄内平野、鳥海山方面の展望は良いが滑落に注意。山頂は樹林に囲まれ展望が良くないが、北東となりに同じ標高の峰がある。こちらは鶴岡市街地、庄内平野、鳥海山方面の眺望が良く登山者ノートの納められたポストがある。
三瀬(国道7号付近)から望む藤倉山(中央の二つのコブ)
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三瀬(国道7号付近)から望む藤倉山(中央の二つのコブ)
八森山(鶴岡)から望む藤倉山
八森山(鶴岡)から望む藤倉山
山五十川集落奥からスタート、左の杉尾根に取付く。積雪期は二口コースから登ってもこちらからでも歩く距離に大差はない。
山五十川集落奥からスタート、左の杉尾根に取付く。積雪期は二口コースから登ってもこちらからでも歩く距離に大差はない。
尾根に取付いて山五十川を振り返る
尾根に取付いて山五十川を振り返る
最初は杉林の緩登
最初は杉林の緩登
杉林を抜けると雑木林の登り。時々急登あり。尾根下部は積雪30センチ前後。
杉林を抜けると雑木林の登り。時々急登あり。尾根下部は積雪30センチ前後。
441m峰で二口コースと合流。
441m峰で二口コースと合流。
441mより山頂方面を望む
441mより山頂方面を望む
一旦鞍部まで下ると二口コースの名物の急登が連続する
一旦鞍部まで下ると二口コースの名物の急登が連続する
コースは地元の「藤倉山ブナ林保存会」によって整備されている。こちらの木はステゴサウルスの背中?に見える木。
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コースは地元の「藤倉山ブナ林保存会」によって整備されている。こちらの木はステゴサウルスの背中?に見える木。
こちらは狼岩。藤倉山を住みかとしていた一匹狼が遠吠えをしていたという岩。
こちらは狼岩。藤倉山を住みかとしていた一匹狼が遠吠えをしていたという岩。
急登区間が終わると細尾根の険しい登りとなる。左斜面が切れ落ちている。
急登区間が終わると細尾根の険しい登りとなる。左斜面が切れ落ちている。
所々雪庇が張り出しアップダウンあり
所々雪庇が張り出しアップダウンあり
潅木の切れ間から庄内平野の展望が広がる。真っ白な鳥海山が印象的。
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潅木の切れ間から庄内平野の展望が広がる。真っ白な鳥海山が印象的。
三瀬の海岸方面
由良の海岸方面、左の島は白山島
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由良の海岸方面、左の島は白山島
南西方向パノラマ、やや左奥に温海岳(元サイズ)
南西方向パノラマ、やや左奥に温海岳(元サイズ)
温海岳拡大
北西方向パノラマ、左に八森山(元サイズ)
北西方向パノラマ、左に八森山(元サイズ)
八森山拡大。山頂部が風力発電の開発中のため切り拓かれている。
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八森山拡大。山頂部が風力発電の開発中のため切り拓かれている。
三瀬の町並み拡大、貨物列車が通過中。
三瀬の町並み拡大、貨物列車が通過中。
山頂の北東峰
庄内平野と鳥海山パノラマ(元サイズ)
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庄内平野と鳥海山パノラマ(元サイズ)
鳥海山拡大
藤倉山(654m)山頂。三角点は積雪の下、周囲の展望は良くない。
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藤倉山(654m)山頂。三角点は積雪の下、周囲の展望は良くない。
山頂から北東となりにある峰へ進んでみる。
山頂から北東となりにある峰へ進んでみる。
北側に開けた北東峰。
北側に開けた北東峰。
登山者ノートが備え付けてある
登山者ノートが備え付けてある
庄内平野の眺望は良いが鳥海山が隠れてしまった
庄内平野の眺望は良いが鳥海山が隠れてしまった
樹林の合間から月山
樹林の合間から月山
鶴岡市街地拡大
往路を下山
小川に沿って山五十川集落へ下山
小川に沿って山五十川集落へ下山
帰途、胎内川より望む北飯豊
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帰途、胎内川より望む北飯豊
(おまけ)藤倉山の北東側(林道)より望む鳥海山
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(おまけ)藤倉山の北東側(林道)より望む鳥海山
(おまけ)熊野長峰(430m)よりのぞむ庄内平野、鳥海山
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(おまけ)熊野長峰(430m)よりのぞむ庄内平野、鳥海山

感想

山五十川より登山道のない薮尾根に沿って441m峰まで登る。441m峰で三瀬の二口コースと合流し一旦鞍部を通過するとかなりの急登が連続する。急登が落ち着くと北側が切れ落ちた細尾根となり山頂まで続く。山頂は樹林に囲まれており眺望を求めて北東となりにある峰まで足を延ばす。広大な庄内平野の奥に真っ白な鳥海山が威風堂々と聳えていた。さすが、やまがた百名山。
コースは地元の山岳会によって整備されており、要所に案内看板や急な岩場にロープが設置してある。ただ積雪のある冬場はワイルドな二口コースは避けた方が良いと思われる。

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